アニメもあったんだ。アニメの情報は子供たちと見たポケモンのミュー辺りから更新されていない💦

面白かったです。選評では小説としての仕上り不足を全選考委員が指摘してましたが、改題されているのでブラッシュアップされてるってことでしょうか。そんなこと気づかないし。

ダンプの襲撃の後、刺客がゾロゾロ出てくるのかと思ったが、たった二人とは。成田で事件が起きなかったが、それほどの人望が、奥西にはなかったってことかな。

感じたのは”自負”か”矜持”か?、自分は”矜持”の方が近いかな。特に空手のおっちゃん丸岡とか。須田、黒木、桜井、いい味出してた。速水も相変わらずだ。

安全保障と日本人としての良心が極めて危険な現状に背筋が寒くなる。また真当な政治家の不在も然り。岸田PMは軸が定まらず、LGBTはや子育て支援もあたふたするばかりで、非現実的な核兵器の廃絶を言い続ける。国連は連合国と訳を変えるべきだ。腐ったUNの組織には金を出さない事に同意。マスコミは何故腐敗報道しない? 最近の筆者のSNS投稿にあった”国会のカミツキガメ蓮舫”は傑作だ。ネオコンのラムズフェルドを割と評価してそうなところは意外。

浜松町のWTCも解体されちゃったからな。私の働いてた32階も吹っ飛んでいたかも。前半はなんだか”かもめ☆百合”みたいな感じだったかな。犯人の理論は暴力革命も厭わない共産党のそれに似ている。島本警部いいね。高輪署の戸井田刑事は隠蔽捜査の戸高刑事を思い出させた(^o^;)

改稿前作を読んだのは2009年だったので、殆ど覚えておらず初読み状態。犯人が割れてから「あ〜そうだった」って感じ。ゼロを読んだ後、このシリーズが改稿されてるのを知り3冊借りて再読中。

アニメもあったんだ。アニメの情報は子供たちと見たポケモンのミュー辺りから更新されていない💦

全部繋がってきて面白かった。疋田の小宮への変な気は書く必要はないのでは? 後半は全く触れられなかったし。

「ツルの恩返し」が良かったかな。ツルさん、かっこいい。

今まで刷り込まれてきた「天下の覇権を握るために上洛する」という説明には説得力がないと腑に落ちた。源頼朝と織田信長が特に面白かった。それと北条重時と足利尊氏も。馴染みのない人の列伝は、関係者の名前が沢山出てくると誰が誰だったかわからなくなってしまった(*_*;

時系列再読4作目　詳しい手口は不明なところも多いが、花山病院の主要メンバーは次から次にミナゴロシ。これだけ排除しまくったらどこかに必ず証拠が残ってるはずなのだが。容赦のなさは尋常ではなく、次作を読む迄には怖さと不快さを落ち着かせる為の時間が少し必要。