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2024年10月の読書メーターまとめ

しん君
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173ナイス

2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入られ登録
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しん君
主人公の竜崎ではなく、同期で幼なじみの伊丹視点で描かれた短編集だった。トラブル等を相談する度に竜崎に助けられる。警視庁刑事部長らしからぬダメっぷりだ。「おまえが何をそんなに問題しているのか俺にはわからない」など竜崎の歯に衣着せぬ発言が痛快。次巻へ。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

しん君

【10月の釣果③】アジゴ(別名 豆アジ、小アジなど)

【10月の釣果③】アジゴ(別名 豆アジ、小アジなど)
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2024年10月の感想・レビュー一覧
13

しん君
ネタバレ〈第一章〉沙名子が業務効率化委員に選任された理由とは?属人化が理由ではなかった〈二章〉結婚後の世帯主と本籍地問題について。面倒くせー〈三・四章〉結婚後の出産・育児・仕事について不安が募る沙名子。次巻でゴールインかと思いきや、一気に行っちゃいましたね。ご結婚おめでとうございます。結婚準備~結婚式までがメインの本巻。仕事では社内の人間関係の話題が多かったようだが、次はどんな展開が待っているのか楽しみ。
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しん君
ネタバレ犯罪を犯したわけでも無し生徒まで退学させるこの時代。日本は「狂ってる」としか言い様がない。現代でもこんな国あるけど。次郎はただ筋を通しただけなんだけどね。昭和七年、次郎は最終学年。時局批判や反軍思想を言った朝倉先生に辞職勧告。校友会の留任運動で次郎が書いた血書が問題に…。今だから言えるけど、いくらなんでも血はね。それと憲兵に目を付けられてる朝倉先生と会合を開くなんて無謀過ぎる。果たして次郎の転校先は?結末は?最終巻へ。
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しん君
以前から訪れたいと思っている熊本県天草の﨑津集落(世界文化遺産)が舞台。著名なカメラマンが色覚を失う眼病を発症。失意のなか16年ぶりに地元に帰ってきた立花海咲(34)。二度と戻るまいと決めていた故郷で過ごすうちに、光が差してくるみたいな…。拝読のきっかけはドラマ(2025年1月放送開始)。脚本・演出も著者であり楽しみ。
しん君
2024/10/28 20:57

mikeさん、楽しみですね→https://www.nhk.jp/g/blog/mabhy_17f/

mike
2024/10/28 20:58

情報ありがとうございました(*^-^*)

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しん君
きっかけはドラマ2011年版の『鉢植えを買う女』社内の金貸しお局様。なぜ鉢植えを買うのか?ドラマを見てようやく理解。『八十通の遺書』元職場の上司の自殺を機に自身の前途を考える留吉。『発作』電車内で眠りこけた乗客に日常の鬱憤を晴らす男。怖っ!!『鬼畜』妾がいたことが本妻にバレ、罪の無い子を始末することに…。これも怖いが、身から出た錆。『雀一羽』珍しい清張の時代小説。お役御免を機に精神疾患に罹患した大身旗本。現代と全く変わらない。『潜在光景』は既読。
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しん君
タイトルからして勝手にミステリー?と思い込んでいたが、ムショ活に励む後期高齢者のライトな終活小説。見知らぬ人を家に上げたり、テレビ放送を真に受け「刑務所に入りたい」と犯罪を考えたり…。いかにも短略的な高齢者が考えそうなことを軽快でユーモラスに。きっかけはドラマ。同じシニア世代を描いた内館牧子氏の作風とは趣向が違う。
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しん君
ネタバレ北海道のとある市長が東京へ出張中に行方不明に。数日後に死体で発見されるうぅぅ…。これって以前読んだ『市長死す』じゃない?が最初の感想。野党市議や秘書がいかにも「怪しい?」と思わせといてからの結末へ。ゲスい描写がほぼない「弟かよ~!」でした。清張節はやや薄めで、死体を酒樽に入れて送り返すくらい。きっかけはいつものようにドラマ。
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しん君
ネタバレ先ずは南町奉行所の助勢と今津屋の掛取り護衛。強盗二組を退治し、おこんと新年(1777年)を迎える。次に道場師範・本多鐘四郎の婿入り談。「役人ではない」と反論しながらも奉行所の助勢。幕府を騒がせる唐人抜け荷事件で利を得たのは?もちろん笹塚孫一。最後に鐘四郎の婿入りを恨む幼馴染みの襲撃と、島抜け罪人をチャチャッと片付ける。そして、おそめちゃんの縫箔職人への奉公替え。今回は師範とおそめちゃん二人の新たな旅立ち前の物語がメイン。周囲にばかり奔走する姿にも余裕が見られる磐音であった。
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しん君
ネタバレ金田一シリーズにありそうなタイトル。ある島の避暑地で休暇中のポアロ。同じ宿泊客の元女優が殺される。痴情の果ての惨劇なのか?金か?犯人は?って具合。本文の大半を占める関係者(12人程)からの聞き取りと推理。怪しい人物数人が浮かび上がるもアリバイが。最後に罠を仕掛け嘘つきを見破るポアロ。さすがです。私はまったく分かりませんでした。特に共犯の妻。彼女はまったくのノーマーク。まさか死体に成り済ましていたとは。確かに最初のビーチでの光景にヒントはあったのですね。またもポアロに完敗です。
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しん君
ネタバレ中1~中4まで。数学教師の書き誤りを指摘したことにより教室から追い出された事件(今やったら大変なことになるよ)と、料理屋のお内儀に水で薄めた酒を提供したことを通して次郎の成長を描く。朝倉先生に相談し教えを受けるも、この年代にはちょっと難しいのではないか。教養論色が強い巻であった。酒屋廃業後、新天地で養鶏業を営むことに。環境が変わったことにより継母への尊敬の念が生まれる。何もかも楽しくなって来たが、何やら不穏な終り方。次巻へ。
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しん君
主人公の竜崎ではなく、同期で幼なじみの伊丹視点で描かれた短編集だった。トラブル等を相談する度に竜崎に助けられる。警視庁刑事部長らしからぬダメっぷりだ。「おまえが何をそんなに問題しているのか俺にはわからない」など竜崎の歯に衣着せぬ発言が痛快。次巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
しん君
医師としてたぐい稀なセンスを持ち現代のブラック・ジャックと称される当麻鉄彦(35)。米国で肝臓移植を学び終え、地方の民間病院に赴任。周りは「いやー、そりゃ絶対無理だよ」って言う難手術に挑み患者の命を救う…。それよりヤブ医者・野本や丸橋が胸糞悪くて悪くて、こんなんが主治医だったら最悪。まあ、いずれ消えるだろうけど。丁度これから面白くなりそうな展開を迎え次巻へ。大学との腐れ縁とか病院も大変みたい。きっかけは映画。
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しん君
ネタバレ20年前の発端の事件のあらすじだけで掴みはOK。これぞ金田一の始まりって感じにワクワク。ところが長編化しただけあってタイトル通り迷路のようなプロット。入り組んだトリックで何人も死んで行き、まさしく惨劇。加えて洞窟・過去の事件との関連・フルートなど類似した作品と重なり複雑過ぎて誰が誰を殺したの?動機は?よく分からず仕舞いに読了。またもやネタバレ頼りに。⚠これより先ネタバレ→遺産目当てで離婚するも逆に殺される夫婦と、その共犯者の物語。拝読のきっかけは2002版ドラマ。
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しん君
武士の対面や困窮は武家もの時代小説あるあるだが、この加賀藩の御算用者・猪山家の文書が実証。鑑定団やオークションに出したらもっと値が張るはず。著者にしたら安い買い物ではなかったか。この時代、結婚のお試し期間があったことや離婚が多かったこと、大村益次郎とも接点があったことなど面白く拝読。私も算盤を習ったが役立たず。今では家計簿アプリが重宝。映画も拝見。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/19(2444日経過)
記録初日
2017/04/01(2796日経過)
読んだ本
1015冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
331272ページ(1日平均118ページ)
感想・レビュー
935件(投稿率92.1%)
本棚
12棚
性別
現住所
長崎県
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