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2024年4月の読書メーターまとめ

せいや
読んだ本
5
読んだページ
1852ページ
感想・レビュー
5
ナイス
16ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

せいや
結構長い時間をかけて読み進めたが、総じて刺激的な読書体験だった。数学好きにとって素数は魅惑的で神秘的な存在。そんな素数がリーマン予想によって更なる大きな謎と影響力を持つことになる。 特に物理学との関連の話が興味深く、この宇宙の法則に数学が関係しているのではないか、なにか創造主の考えを表しているのではないかと、深遠な想像力が促された。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

せいや
森見登美彦の小説はいくつか読んでいるが、これはまごうことなき傑作である。 大学生活という遠ざかりつつある自分の記憶が本書によって蘇った。新入生の時に個人の情報処理能力を遥かに凌駕するビラにもし仮に自分が目を通し、あのサークルへ入るのとは違った決断をしていたら今の自分は存在していないと思うと、運命というものの厄介な魅力を感じずにはいられない。
が「ナイス!」と言っています。
せいや
結構長い時間をかけて読み進めたが、総じて刺激的な読書体験だった。数学好きにとって素数は魅惑的で神秘的な存在。そんな素数がリーマン予想によって更なる大きな謎と影響力を持つことになる。 特に物理学との関連の話が興味深く、この宇宙の法則に数学が関係しているのではないか、なにか創造主の考えを表しているのではないかと、深遠な想像力が促された。
が「ナイス!」と言っています。
せいや
児童文学のもつ魅力に目を向けると、それが子供だけでなく大人も十分に楽しませる力があるし効能もあると思った。 我々大人だって元は子供だった。想像力も好奇心も有り余っていたあの頃の片鱗を、児童文学は見せてくれるかもしれない。
せいや
人類の難問に天才物理学者ホーキングが答えるというロマンあふれる一冊。 人類に与えられた想像力は、こうした難問に思いを馳せ、挑戦するためにあるのかもしれない。そんな想像力を駆使して宇宙を駆け巡りたいと思わせてくれるような、希望に満ちた本だった。
が「ナイス!」と言っています。
せいや
科学者といって思い浮かべる自分の中の"科学者像"が変わった感じがする。 科学者というのは多少なりとも堅物なのかなというイメージがあったが、特定の生き物について調べ、研究する科学者というのはとても一途で、その生き物が大好きなのが伝わってきた。それだけ、生物というのは多様性に満ちていて神秘的で、まだまだ謎だらけの存在なのだなと改めて思った。 今後自分が生物を見る目も変わっていくだろう。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/27(2228日経過)
記録初日
2015/10/31(3106日経過)
読んだ本
337冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
89396ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
323件(投稿率95.8%)
本棚
0棚
性別
年齢
28歳
URL/ブログ
https://www.youtube.com/channel/UCOlmNegTnv0vIUCrMeaEiGw?view_as=subscriber
自己紹介

せいやです。
読書とプログラミングとドラムとピアノが好きです。
元々小説が好きでしたが、最近は小説以外の本も読みます。

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