読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

魚の骨
読んだ本
44
読んだページ
9892ページ
感想・レビュー
37
ナイス
138ナイス
月間平均冊数
3.7
月間平均ページ数
824ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

魚の骨
コミック版を途中まで読了済みなので、話自体は知ってました。章立て細かめでさくさく進むので読みやすいです。が、コミックもわりと忠実なのでストーリーを追うならコミックの方がわかりやすいかも。/人名で中華風とカカオを漢字にしたりで舞台設定を感じさせつつ、パトロンとかアルバイトとかストレスなど現代用語も出てきて、ルビの使い方が小説版のポイントですね。
が「ナイス!」と言っています。
魚の骨
冒頭の一文が印象的。推しに傾倒することで、現実から逃げに逃げた主人公が現実と向き合う方向に舵を取るまでの話というか。20代までの生きにくさもまだあった頃ならもう少し親身になって読めたかも。どこか冷めててブレーキをかけてしまう私からしたらここまでのめり込めるのは羨ましい気もする。/読みやすかったけど距離感があるというか上滑りな感じの読後感だった。
が「ナイス!」と言っています。
魚の骨
ネタバレコミック版を読んだ時、外邸から話が始まってちと退屈だったのを思い出しました。ストーリーはコミック版とほぼ同じですが、羅漢と猫猫の直接対決のときの種明かしは、小説版は中身を書かないといけない分コミック版のほうが驚きがあったかな。/羅漢が下戸ってことは、鳳仙がお酒強かったんでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
魚の骨
ネタバレ元の知識ストックと、もとの生き方と勇気と追い詰められた環境のなせる技ではあるけれど、この濃さで1年。走り続けながら、自分の人生への問いをし続けて、答えを得た菜々子さん。すごいなぁ。私もここまで輝く「やりたいこと」を見つけられたら、と思う。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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年間で読んだ本44elkイメージ

1月8

2月1

4月3

5月9

6月2

7月3

8月8

9月1

10月6

11月1

12月2