読み友のみなさん、11月も沢山のナイスを下さって誠にありがとうございました。3ヶ月連続でレビューが絶不調で、つぶやきだけで何とか持ちこたえています。少しずつでも書くようにして、いつか必ず復活しますので今年最後の一ヶ月もどうかよろしくお願いしますね。2022年11月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:656ページ ナイス数:26286ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/868158/summary/monthly/2022/11
まあ今日のいろんな推理作品で鍛えられた目線で読むと真相の意外性は少ないですが、丁寧に論理を積み重ねて理詰めで立証していくクイーンばりの名推理はお見事です。難を言えば、説明が少々回りくどく感じるのと素人探偵がプロの刑事への対抗意識からか「どや、素人なのに俺の推理は凄いやろ!ざまを見ろ」という風な露骨に厭味ったらしく高慢ちきな態度を込めて文章を書いている点ですね。最後に一点だけ気付いたのは肝心の一枚の切符がどういう由来の物なのかについて一切触れていない点で、これは作品を印象付ける為の小道具だったのでしょうね。
ひなたさん、コメントをありがとうございます。乱歩さんは10月21日生まれで私と同じの、てんびん座なのですね。そういう事もあって親近感も湧きますし、日本のミステリー界を発展させた父として永遠に愛されて尊敬され作品が読み継がれる偉大な方ですね。
それから前年1940年が紀元2600年で百年後の二千七百年は読みが「しち」か「なな」のどちらで読まれるのかについて友人と心配し、もしかしたら未来の人は「ぬぬ」とでも読むんじゃないかなどと馬鹿な事を言っています。まあ、こんな風に自分を道化にして書いても全然平気なのが大らかな性格である事を示していますね。今は紀元2700年まで残り僅か18年、その時に自分はまだ生きているでしょうかね。まあとにかく本編は愚かで浅はかとか厳しい事を考えずに時代の空気を味わう意味で気楽に読んでユーモアを楽しめばいいのだと思いますね。
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それから前年1940年が紀元2600年で百年後の二千七百年は読みが「しち」か「なな」のどちらで読まれるのかについて友人と心配し、もしかしたら未来の人は「ぬぬ」とでも読むんじゃないかなどと馬鹿な事を言っています。まあ、こんな風に自分を道化にして書いても全然平気なのが大らかな性格である事を示していますね。今は紀元2700年まで残り僅か18年、その時に自分はまだ生きているでしょうかね。まあとにかく本編は愚かで浅はかとか厳しい事を考えずに時代の空気を味わう意味で気楽に読んでユーモアを楽しめばいいのだと思いますね。