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2024年11月の読書メーターまとめ

ろいと
読んだ本
4
読んだページ
1178ページ
感想・レビュー
4
ナイス
110ナイス

2024年11月に読んだ本
4

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ろいと
★★★☆☆ 「幼少期の記憶が全く無い」かつての恋人から相談を受けた『私』は、彼女の亡き父が残した地図と鍵を頼りに、とある別荘地に建つ一軒家に向かう。謎だらけの邸宅に散らばる痕跡から推理を膨らませ、真相が少しずつ紐解かれていく様子に引き込まれる一方で、過去の出来事の壮絶さに心が痛んだ。著者の別シリーズとの関連については、噂レベルだと思っていたらがっつり肩書きが出てきて驚いた。以前から考察されていたのだろうか?
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
4

ろいと
★★★☆☆ 「幼少期の記憶が全く無い」かつての恋人から相談を受けた『私』は、彼女の亡き父が残した地図と鍵を頼りに、とある別荘地に建つ一軒家に向かう。謎だらけの邸宅に散らばる痕跡から推理を膨らませ、真相が少しずつ紐解かれていく様子に引き込まれる一方で、過去の出来事の壮絶さに心が痛んだ。著者の別シリーズとの関連については、噂レベルだと思っていたらがっつり肩書きが出てきて驚いた。以前から考察されていたのだろうか?
が「ナイス!」と言っています。
ろいと
★★★★☆ 神倉駅前交番勤務のお巡りさん・狩野雷太の活躍を描く連作短編集。収録作はすべて倒叙形式であり、些細な仕草や言動から真相に迫ってくる狩野の恐ろしさに背筋が寒くなる。かつては『落としの狩野』とも呼ばれた名刑事がなぜ交番勤務をしているのか、最後にはその過去も明かされ、大満足の一冊。続編があるようなので追ってみようかな。お気に入りは『鎖された赤』。
が「ナイス!」と言っています。
ろいと
★★☆☆☆ ピン芸人の雑誌連載(エッセイ&ショートショート)をまとめた単行本+担当編集による後日談という構成。「逆転美人のような作品をもう一度」という圧力でもあったのかと思うほど類似の展開で、肝となる仕掛け(トリック?)もすぐに解けてしまった。正直あのクオリティを超えるのは難しそうだしマンネリ感もあるので、今後も続編が出るなら別路線を期待したい。これがシリーズ1作目だったら全然違う評価になっただろうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ろいと
★★☆☆☆ ガリレオシリーズ10作目にして異色作。物理学がほとんど登場しない上に人情味あふれる展開で、加賀恭一郎シリーズと間違えたか?と思ってしまった。その点で評価は低めにしているが、湯川の家族などプライベートな部分が明かされることもあり、ファン必読であるのは間違いない。歳を重ねた草薙と湯川のやり取りも感慨深い。あとは……どうやら『むかし僕が死んだ家』を読まなければならないようだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/28(2391日経過)
記録初日
2018/04/01(2448日経過)
読んだ本
399冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
148494ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
399件(投稿率100.0%)
本棚
8棚
性別
職業
IT関係
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

ミステリ中心。なんでも読める人になりたい。

★x5:出会えたことに感謝
★x4:人に勧められる秀作
★x3:それなりに楽しめた
★x2:あまり合わなかった
★x1:時間を返してほしい

漫画・雑誌・技術書などは登録してません。
読書メーター開始前に読んだ本は再読することがあれば登録します(流石に多すぎるので……)

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