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2024年9月の読書メーターまとめ

なお
読んだ本
11
読んだページ
3413ページ
感想・レビュー
11
ナイス
322ナイス

2024年9月に読んだ本
11

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なお
なんともエネルギッシュで欲望に忠実な作品だった。 生と性に対する貪欲さは清々しい。 どこまでがフィクションなのかわからない曖昧さが、作者をエロティックにみせてくれている。 難しい単語が多く若干難読だったが、素晴らしい作品だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

なお

8月のベストは変な家2。 臨床の砦もよかった。 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3528ページ ナイス数:408ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/885686/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
11

なお
ネタバレ警察病院が襲撃され、比奈子達も捜査に乗り出す。三木と麗華は婚約し、東海林は本庁に異動願いをだしていることが判明。色々と変化しつつある厚田班。比奈子とノビ先生とのささやかな交流が素敵だった。
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なお
幽霊文字を題材にした小説。 着眼点は面白く、次々と違う死に方で自殺していく展開も面白かったのだが、幽霊文字の講釈が長いし、盛り上がりもないし、ラストまで引き込まれずに読了。
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なお
沢木耕太郎、1980年代の9ヶ月間の日記。 図書館でたまたま見かけて思わず手に取った。非常に分厚い文庫、小説ではないので先が気になることもないとわかっていて借りずにはいられなかった。 ロス疑惑の三浦和義や永山洋子が登場、もちろん携帯電話もパソコンもない。そんな時代の日記だったが割と古臭さは感じられなかった。 著者は常に冷静な態度でどんな状況でも面白く受け止めている。その姿勢が安心できてこの人の作品は若い頃よく読んだ。 また読み直してみようかと思う、深夜特急。
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なお
なんともエネルギッシュで欲望に忠実な作品だった。 生と性に対する貪欲さは清々しい。 どこまでがフィクションなのかわからない曖昧さが、作者をエロティックにみせてくれている。 難しい単語が多く若干難読だったが、素晴らしい作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
なお
ネタバレ無人島に爆弾が沢山置いてあり、そこで殺人事件が起きて、でも犯人を探しちゃいけない等々の十戒が発表される。そんなお話。とってつけたような内容の話。こじつけ感が半端ない。犯人の目星も早々についたし。 うとうとしながらようやく読了。前作も私は好きではなかったが、まだ一気読みしたくなる面白さはあった。こちらはそれもなかった。いまいちだったなぁ。なぜだろう。犯人がパターン感しているような気がする。次作の犯人も冷酷な頭の回転の速い一見犯人にみえない若い女なんしゃないのか?
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なお
唐傘小風シリーズ第三弾。江戸の街に放火が頻発に起こるようになる。火付犯人を見つける役目を請け負った伸吉。なぜかチビ猫骸骨とカラスの八咫丸が誘拐される。 石川五右衛門まで登場して今回も賑やか。小風はあまり出番がなかった。猫骸骨が本当に可愛い。
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なお
高校生の海と同級生の忍、2人の同性愛の軌跡を描く作品。海は実の両親に置き去りにされ、父の恋人だった美佐子に愛情深く育てられる。海は町議会議員の息子であり、父の望む様な息子になろうと無理をしている。不器用な2人が東京に行ってからのすれ違いが切ない。でもこの作品のメインは美佐子だと思う。美佐子の章は何故だか涙がでてきた。美佐子素敵すぎる。
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なお
ネタバレ前作を全く思い出せないくらい久しぶりの続編。まさか続編がでるとは思わなかった。瑕疵物件に短期間住んで浄化する仕事を行う主人公、霊的能力はなく、近所付き合いなど瑕疵の根本原因を解決してくれる探偵のようなもの。 主人公の藤崎がクールなのに熱くて素敵。 ご近所の鬼畜ぶりをみせておいてからの結末だったのでびっくり。敵と味方が逆転しちゃったわよ。 更なる続編希望。間をあけずに刊行してほしい。
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なお
唐傘小風シリーズ第二弾。今回は地獄の閻魔なども出てきて大騒ぎになったが、猫骸骨の話などほろっとする章もあり。 黒猫王子シリーズと同じようなくだらない内容でニヤニヤしながら読了。しばらく辛いシリーズを読んできたので、くだらない路線シリーズがかなり心地よい。いいねぇ、唐傘小風シリーズ。
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なお
唐傘小風シリーズ第一弾。主人公は著者お得意の貧乏で野暮天な青年。 青年の元に幽霊の小風や猫骸骨など様々な幽霊が集まってくる。 皮肉が効いていて面白い。クスッと笑える箇所が多く、著者の作品って感じ。
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なお
ネタバレ作者三津田信三が主人公となり、シェルターに逃げ込んだ6人の中で発生する連続殺人事件の謎を解く。 三津田作品の初期に多い、ミステリーの蘊蓄を語る箇所が非常に非常に多い。だからこんなにも分厚い文庫なのか? とはいえ、先は気になり謎は謎のまま進み、いざ真相は?となると結局なんだかなぁという感じ。 連続殺人についてはわかった、でも外の世界て何かが起きたのは本当なの?それも妄想じゃないの?だってシェルター見学中にタイミングよく放射能汚染なんてないでしょ?と言いたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/06/26(2429日経過)
記録初日
2018/01/27(2579日経過)
読んだ本
1021冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
307941ページ(1日平均119ページ)
感想・レビュー
1005件(投稿率98.4%)
本棚
10棚
現住所
神奈川県
自己紹介

レビューは本当に適当です。。。

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