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2024年3月の読書メーターまとめ

mimosa
読んだ本
15
読んだページ
4646ページ
感想・レビュー
15
ナイス
74ナイス

2024年3月に読んだ本
15

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 蒼い猛牛

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mimosa
黒猫を飼い始めた、から始まる短編ミステリー集。短編集は区切りが良いが頭の切り替えが難しく、なおかつ推理力を働かせるので集中力が必要だ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
15

mimosa
筆舌に尽くしがたい感情を抱きながらの読了だった。ありきたりな感想だけど世界のテロや紛争を見聞きするたびに、つくづく日本人は平和ボケしていると思わずにいられない。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
シリーズ4作目。読むごとに妖たちの人間味に溢れたキャラにかわいらしく、愛らしく、いとおしさを感じでやまない。続きが早く読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
旧友の初之輔からの小包が届き彼の書いた小説を活版印刷の本にしようと言う話になり、バクサンさんや昔の旦那さん、亡くなった息子さんの事を思い出し、お草さんや周囲の人々の過去を辿ることになる。お草さんの想いと行動が今回も心にしみた。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
ロックバンドの若い女性が市長になる設定の自由さが面白い。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
シリーズ第5弾。草さんの真っ直ぐ真理に向かって行動していく姿、周りの人のあたたかさに心が和ませられる。コミュ力の高さと日々や季節を楽しむ姿に人間的な学びがあると思う作品。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
アトランダムにシリーズを3作ほど読んだ後に1作目の本書を読了し、やっとわかりずらかった箇所が腑に落ちた。日本の江戸の商家が舞台の昔懐かしい世界に妖怪たちがはびこるファンタジーに、昨今流行った「妖怪ブーム」に近代作風的な味わいを感じる。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
ペリーの回と、妊婦さんの旦那の殺人事件が好きだった。問題編と解答編に分かれており、推理力が必要で状況把握、自己分析など自分の頭で考えるトレーニングにはもってこいな読み方ができる。これから推理小説を読む時は、できれば頭がクリアーである時を選び、なおかつ、人に話しかけられないシチュエーションである喫茶店や一人での読書で選ぶようにかえると良さそう。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
黒猫を飼い始めた、から始まる短編ミステリー集。短編集は区切りが良いが頭の切り替えが難しく、なおかつ推理力を働かせるので集中力が必要だ。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
ほのぼのとした中に人間の中にあるダークな部分が抉り出される展開で、生の人間味が描かれている。 人間は自分を投げ打ってでも、愛する人と一緒になることができるのかというテーマがけがあった。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
やっと読み終えた満足感と安堵感、ゲドが登場した何事をも大きく包む安心感、テハヌーが自然の元へ旅立ってしまい不思議な畏敬の念と庇護の気持ち、登場する女性がそれぞれに意志を持ちそれぞれのストーリーを大事にするつくり、すべてに感銘をうけ、心地良い読後感でした。
mimosa
珍しくシリアスな展開。小蔵屋の人間味溢れたストーリーに心が温まる。旅先に向かう新幹線の中で読みたくてチョイスしたが、軽く読めて正解だった。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
自分のかたよりを正しく使うためのエクササイズが細かくあり、それにそってトレーニングをすると自分の異能がわかってくるらしい。さっそく取り掛かってみたい。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
子どもが人を殺したら自分ならどうするだろう、と自分に置き換えて考えるのはハードなテーマだが、いかに今置かれた境遇が幸せで子育てに悩んだとしてもまだ如何様にもやりようがあると考えさせられる。子どもの犯罪について、子どもと向き合うということについて再考するきっかけを与えてくれる本。
が「ナイス!」と言っています。
mimosa
近頃見たTVの中で福岡伸一さんが自分の本棚よりお気に入りの本の作品として「石の骨」を紹介していた。現代のミステリーの祖と言っても憚らない影響力をもった人。著者作品を読むと、ミステリーに社会性があり現実の社会が背景にあるのは当然の事であるとの意識が高まる。戦後史や古代史への関心が高かったようで、その分析はミステリー的なアプローチから起こっているのだと言う考えも大いに考えられると思う。
mimosa
洗練されたクールな文体に著者の気品が伺える。当時には見かけない先進的でフェミニストを地で行く人。「当たりまえということは、すべてが厳密に本物でなくてはならぬわけで、それゆえ長い歴史を必要とする」あたりまえのものをあたりまえに着る事へのくだりだが、「長い歴史=習慣」に言いかえすればもっともで、当たり前にするには長く習慣にしていく心がけが必要だと言う解釈ができる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/07/15(2113日経過)
記録初日
2018/07/05(2123日経過)
読んだ本
900冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
204211ページ(1日平均96ページ)
感想・レビュー
636件(投稿率70.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
福岡県
自己紹介

読書記録のため活用しているので
お気に入りはしていません。
月に10冊読了。1000冊読了した後の自分の変化が楽しみです。
主に図書館本。新書などは受賞作を中心に購入します。社会学、心理学、経済や国際問題に興味あります。

小説、教育、経済、貧困など、様々な分野を読むようにしてます

読み聞かせ、趣味、啓発本、小説、
系統は様々です

(2024.4.1 追記)最近は、学生の頃にハマった推理小説を多く読んでいる


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