成瀬のお父さんの人となりが明確になるにつれ、まだ輪郭を表していない母が気になってきた。 某スーパーで成瀬を探してしまう聖地巡礼。

短編集。どれも恐ろしく読みごたえあり。比嘉姉妹のエピソードが色々。

先に読んだ「家族」の中でも一番気になっていたお兄さんの急逝についての話。時系列にそってその時の感情や場面が迫ってくる。

千早氏の「わるい食べもの」シリーズが愛読書なのでずっと読みたかった本。ふたりの食べてる様子を読むだけで何か幸せな気持ちになる。

自分も色々やめてる。言葉にして意識してはいないけれど「人は人、我は我」とわりきれるようになった。幸せは自分の心がきめる。

ややこしい体質の朝井さん。たくさん笑わせて頂きました。

若手弁護士木村くん主人公の連作ミステリー。どれもいい話で勉強にもなった。

オーロラを見に行く旅の話が好み。ひとり旅でも楽しめそうだ。

林真理子さんの宇治十帖。薫や匂宮の心のうちはこんな感じという解釈がせきららで面白かった。

闇ハラは、いたるところで見られる現象。やはり恐ろしいのは、人の心。

阿川さんの文を読むと色々食べたくなってしまう。まずはクリームコロッケ。レモンライスは作れるかな。

太極拳や麻雀、ブログなどアクティブに生活されていてお元気で何より。お酒も少しならたしなむのはよさそう。ストレスをためないのが一番かな。

環境に負担をかけない生活、見習いたい。しいちゃんとのその後を読めて良かった。

2011年の震災の頃に書かれたエッセイ。まるちゃんの声優さんが亡くなり、ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんってどんな方だったのだろうと思い読んだ。まだまだ作品をかきたかったでしょう。惜しいです。

民俗学ミステリー、とても好きだ。面白かった。

成瀬のお父さんの人となりが明確になるにつれ、まだ輪郭を表していない母が気になってきた。 某スーパーで成瀬を探してしまう聖地巡礼。