ネタバレ500年の時を経て、現代の世に降り立った呪いの人形お梅が、現代人を呪うため試行錯誤しながら、動く姿に笑った。お梅が全盛期だった時から、食事、環境、生活が変わっているために、呪いの攻撃が効かず、結果的に人間を幸せにしてしまうところに、もう呪いの人形ではなく、幸せの人形でもいいのでは？と思ってしまった笑 次作も出るそうなので、今度こそ人間を呪えるのか、楽しみに読みたいと思う。

ネタバレ約1年前に単行本版を読了。文庫版が発売された時に栗原さんのあとがき付きということで、ブックオフで購入。ざっくりとした内容は覚えているものの、せっかくなので再読し、お目当てのあとがきへ。単行本には書かれなかった栗原さんの考察が書かれていて、以前とはまた違った怖さが…。栗原さんの考察はいったいどういう意味なのか、しばらく考え込んでしまった。

ネタバレ500年の時を経て、現代の世に降り立った呪いの人形お梅が、現代人を呪うため試行錯誤しながら、動く姿に笑った。お梅が全盛期だった時から、食事、環境、生活が変わっているために、呪いの攻撃が効かず、結果的に人間を幸せにしてしまうところに、もう呪いの人形ではなく、幸せの人形でもいいのでは？と思ってしまった笑 次作も出るそうなので、今度こそ人間を呪えるのか、楽しみに読みたいと思う。