図書館本。黒辻村の方。伏線が至る所にあることを途中から気づき、最後一気に回収される。ほぼ夢中で読み切った。めっちゃ面白い。

図書館本。かなり短めの短編がいっぱい入っている。どれも薄気味悪い感じで、何を伝えたいのかはよくわからなかった。リアリティがあるものからないものまでいろんな君の悪い物語を詰め込んだ感じ。

図書館本。今年の初めに愛犬を亡くした。2022年にも。どちらも決定的な死因がわからなかった。この本を読んで、解剖していたら死因が特定できたのかもしれないなぁと思ったし、愛するあの子達が何が原因で死んだのか知りたいと思った。でもあの愛おしい身体にメスが入るのかと思うとやっぱりその決断ができたのかというと難しいなと思った。内容はとてもわかりやすく、動物の死に真摯に向き合う著者の姿が非常によく現れていた。

図書館本。黒辻村の方。伏線が至る所にあることを途中から気づき、最後一気に回収される。ほぼ夢中で読み切った。めっちゃ面白い。

図書館本。最近辻村深月さんの作品紹介の本を読んでいて、白辻村黒辻村があるってことを知り、自分が今まで読んだのはどっちなんだ？って気になった。黒？って思われる本を予約して読破したが、うん、今までのはおそらく白。今回のこれは黒だなと思った。こういう作風のものもあるのね。おとうさん、したいがあるよ、はいまいち状況がよくわからなかったけど、そういう狐につまたれたような小説もあるんだなと知った。新たな発見。こちらはこちらで面白い。

図書館本。以前読んだみたいだけどあまり覚えてなく再度読んだ。生きている人が会いたいと願う死者をつなぐ使者の歩美の物語と、依頼者ごとのエピソードを描く物語。残酷な機会のようにも感じてしまうエピソードがあった。

図書館本。短編集で非常によみやすかった。どの物語もテンポが良く、そしていろんな女性の生き方が垣間見えた。