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十割そば
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「辻政信」は陸軍士官学校を首席で卒業するような秀才であるにもかかわらず、ノモンハン・ガダルカナルでは失策を演じ、後世に「絶対悪」等と呼ばれた。それが不思議で、どういう人間なのかと興味を持って読んでみたのがこの本。ただただ冷酷無比な暴君なのかと想像していたが、そういった面もありつつ、部下思い・家族思いの一面も強く持っていることがわかり、意外だった。辻に感心するのは、勉強熱心・研究熱心だった点。ただ、筆者が指摘するように、辻が陸軍幹部に登り上がっていけたのは、有事・軍隊という特殊な環境だったからなのだろう。
0255文字
十割そば
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日本の安全保障をめぐる環境を、紛争の表面的な事象にとどまらず、相手国の構造的要因まで明らかにして解説してくれている。例えば、韓国は国民を統合するために新しいアイデンティティを確立する過程にあること、中国はナショナリズムという「虎」の背に乗ってること(このため、背から降りたら食われる)などが豊富な歴史的視点から説明され、これらが対立を乗り越えるための課題として明らかにされる。また日本の今後の立ち位置は、アジアの自由主義圏のリーダーとなることにあると説かれる。安全保障の現状と今後を考える視座を与えられる一冊。
0255文字
十割そば
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結果だけではなくプロセスも評価しようとするなら、「あいつは頑張ってる」という評価は主観的だからダメで、「あいつは訪問先が一番多いから頑張ってる」という客観的評価が必要。そうした客観的評価を行うためには、あらかじめそうした評価基準を示すことが必要。 といった点が参考になった。
0255文字
十割そば
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勢力均衡論などの国際政治の基礎を概観してくれている。後半は日本を取り巻く国際政治の現状を論じており、いまや日米同盟だけでなく、日米同盟プラスαを戦略的に目指していくべきとの考え方は勉強になった。
0255文字
十割そば
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●課長は予算、人事を掌握する役職である ●課長はゆるい人脈を広く作るべき ●エース級人材は自由にやらせるべき ●課長の権威付けの方法として、社内ネットワークの広さをアピールする ●自分がキーマン(公式にはもちろん、非公式にも情報が集まる立場)になることを目指す などが参考になった。 人脈は腐るので、ゆるく作ったあとに、メンテナンスして太くしていくことも大事だと思う。
0255文字
十割そば
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財務分析のトピックを、平易に、見知った大企業の実例で示してくれていて、サクサク読める。入門として良い本。
0255文字
十割そば
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アイヌを先住民族として位置づける「アイヌ施策推進法」が昨年成立し、今年の4月24日には北海道白老町にアイヌ文化復興の国立施設「ウポポイ」も誕生する。 本書に登場するアイヌは、日本・ロシアという巨大で「へしあう文明に挟まれて、押し潰され」そうになりながら、優勝劣敗の摂理そのものに対して立ち向かうことを決意する。 ウポポイを訪問し、本書で感じられたアイヌの力強い「熱」の源を体験したいと思った。(プロジェクションマッピング等もあるようなので楽しめそう) https://ainu-upopoy.jp/
0255文字
十割そば
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文豪と言えど、愛の前では言葉を失うようで、思いのほか飾りっ気なく赤子のように気持ちをストレートにぶつけている。当時は顔文字がなく、純粋に言葉だけで想いを伝えなくてはいけなかったと思うと、現代の方が楽だけど、その分言葉を失っているのかもしれない。 個人的なお気に入りは、柳原白蓮の「こんな怖ろしい女、もういや、いやですか。いやならいやと早く仰い。さあ何うです。お返事は?」 さらに、平塚らいてうの「どんな圧迫がふたりの上に降りかかってこようとも、あなたは私から去らないか。」力強すぎるが、こんな風に迫られたい笑。
0255文字

読んだ本
65

読んでる本
3

積読本
7

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/17(2389日経過)
記録初日
2018/09/17(2389日経過)
読んだ本
65冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
18406ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
42件(投稿率64.6%)
本棚
0棚
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