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2024年11月の読書メーターまとめ

Barasiratama
読んだ本
3
読んだページ
860ページ
感想・レビュー
3
ナイス
3ナイス

2024年11月に読んだ本
3

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Barasiratama
それでもやっぱり広末が好き。ということで前々から読んでみたかったので手に取ってみた。広末×哲学で意外な組み合わせだったけど、哲学者(もしくはヒロスエの好きな女性)の言葉とそれにまつわるエッセイという形で書かれていて、彼女の考え方や各トピック対する温度観が伝わってきておもしろい。最初のデカルトはじまりでは、ふんわりしすぎている文章に、大丈夫かな…?と不安になったが(笑)最終章の人生にまつわるあれこれでは、彼女の豊富な経験に裏付けられた興味深い思考も垣間見えてよかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
3

Barasiratama
それでもやっぱり広末が好き。ということで前々から読んでみたかったので手に取ってみた。広末×哲学で意外な組み合わせだったけど、哲学者(もしくはヒロスエの好きな女性)の言葉とそれにまつわるエッセイという形で書かれていて、彼女の考え方や各トピック対する温度観が伝わってきておもしろい。最初のデカルトはじまりでは、ふんわりしすぎている文章に、大丈夫かな…?と不安になったが(笑)最終章の人生にまつわるあれこれでは、彼女の豊富な経験に裏付けられた興味深い思考も垣間見えてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
Barasiratama
久しぶりにアルテイシアさんの著書を読了。多様性社会の今、これ言われてモヤった…という言葉が取り上げられているのだが、本当に身につまされるものばかり。私も何気ない一言でたくさん人を傷つけてきたのだろうなぁと、モヤる言葉を言う側目線で考えて冷や汗が出てしまった。そしてこんな言葉たちを言われてもすぐ怒れないできた自分にも気づく。後になって泣くくらいならあの時怒ればよかった、と後悔したことも数知れず。怒る反射神経って大事だ。アルテイシアさん節は健在で(これでもマイルドになられた)たまに爆笑しつつサラッと読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
Barasiratama
これは名著。別に偉くなってはいないけど、中堅と呼ばれる年代まで働いた私のような女性にも刺さりまくる本だと思う。最後の章ではちょっと泣きそうになった。(笑)女性ならではのやりがちな行動(と書くとちょっとジェンダー偏見かもしれないし、訳者あとがきにもある通り日本人男性も謙虚な人が多そうなので当てはまることは多いと思う)が現在の社会で重宝されるためには悪癖になる、ということがよく分かり、ハッとさせられた。日本語訳も、この手のビジネス書にしてはとても読みやすく分かりやすかったので驚いた。おすすめ。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/21(2289日経過)
記録初日
2018/09/21(2289日経過)
読んだ本
244冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
67244ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
115件(投稿率47.1%)
本棚
2棚
性別
血液型
AB型
職業
IT関係
現住所
山梨県
外部サイト
自己紹介

「ナイス!」いただく皆さま、いつも本当にありがとうございます。お返事できませんが、嬉しく思ってます!
これからも読んだ本の感想をゆるゆるつぶやいていきます。

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