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2024年7月の読書メーターまとめ

くまきち
読んだ本
18
読んだページ
5636ページ
感想・レビュー
16
ナイス
311ナイス

2024年7月に読んだ本
18

2024年7月のお気に入られ登録
1

  • 石川一帆

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くまきち
ネタバレ続編。神保町の古書店を切り盛りする珊瑚さんと美希喜ちゃん。お店の一角にカフェスペースを設置したり、隣店のカフェ店主の経営の相談に乗ったりと大忙し。そんな中、珊瑚さんが北海道へ帰郷してしまう。今後のお店はどうなるのか・・・。何でもない日常が一変してしまう変化の一冊だった。後半は一気読み。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

くまきち

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3852ページ ナイス数:319ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/922189/summary/monthly/2024/6

が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
16

くまきち
6人の作家によるアジアン・アンソロロジー。ファンタジー系が多く、正直、自分にはあまり合わなかったが、食べ物の描写は興味を魅かれた。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ続編。神保町の古書店を切り盛りする珊瑚さんと美希喜ちゃん。お店の一角にカフェスペースを設置したり、隣店のカフェ店主の経営の相談に乗ったりと大忙し。そんな中、珊瑚さんが北海道へ帰郷してしまう。今後のお店はどうなるのか・・・。何でもない日常が一変してしまう変化の一冊だった。後半は一気読み。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレシリーズ第3弾。元刑事とその孫娘が行方不明になり、元刑事は死体となって発見された。身代金を要求する連絡があったが、果たして孫娘の行方は・・・。過去の幼女連れ去り事件との関係性、かつての宗教団体との繋がり等、難事件に鴉使いの鳥越刑事が挑む。忌まわしい事件の真相には辟易したが、鳥越刑事と長下部刑事、そして鴉の連携プレーはとても良かった。
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くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。ちょうど2年前、日本中に衝撃が走った元総理狙撃暗殺事件。その事件をモチーフにした物語。真犯人の存在、動機、策略・・・いくつもの筋書きが出来る。最後まで興味深く読了。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ女性活動家の足跡を追った物語。女性フリーライターがインタビュー形式で活動家の身近に人達に話を聞き、彼女の人生を振り返る。彼女の過激な言動で訴えたことが、50年後の今、浸透してきている。読後に、実在した人物がいたと聞いて衝撃を受けた。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレエッセイ集 第2弾。アメリカ・イギリスでの海外生活の話。コレクターとしての一面。作家業の幅を広げるための努力など・・・いろいろな話が詰まった作品。思い立ったらそこに向かって真っ直ぐに突き進む行動力と集中力は素晴らしいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ初読みの作家さん。殺し屋として特殊教育を受けてきた雨乞の今回の標的は、まさかの推しの作家だった。初めて師匠に背き何とか標的を生かしておきたい。関係する事件の真犯人を突き止めたい。グロいがなかなか迫力のある描写で、ドキドキさせられた。真犯人と事件の動機には、意外性もあり少し拍子抜けさせられたが、楽しめた作品。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレトヨタ自動車創業者一族の物語。以前テレビで「LEADERS」を見ていたので話の流れはだいたいわかっていたが、そこに、タイムスリープというファンタジー的要素が加わり、また違う面白さを感じられて興味深く読めた。また、今まで読んだ吉川作品とは全く異なり、違う方向性の作品も今後期待できるのかなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ5歳男児が森の中で行方不明になり、1週間後、無事に保護された。衰弱や大したけがもなかったので、一体どうやって生き延びたのか家族が調べ始めると、男児を助けてくれた大人達の存在が分かってきた。偶然が重なり結果的には命を繋いだが、男児を発見した際にすぐに警察に連絡をとろうとしない大人達の身勝手さにはあきれた。障害があるとはいえ、森の中で過ごした男児の心情を思うと辛くなる 。この出来事がトラウマになることなく、男児の成長を促したので最後はほっとした。
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くまきち
ネタバレ都内に、ドクター・デスの模倣犯が現れた。犯行手口は似ているが、依頼料が高額だった。全く見えてこない犯人像を掴むため、犬養・高千穂刑事は拘置所に収監されているドクター・デスに面会に行ったが・・・。期待を裏切らないどんでん返し、続編が続く流れで今後も楽しみにしたい作品。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレマルチ商法に引っ掛かった人々が山奥の合宿所に集められて洗脳されていく。集団リンチにより殺害、死体遺棄に加担させられるという恐ろしい話。そこから脱出を試みたものが待ち受けていた恐怖とは。サクサク読めるが、終始気持ち悪さが付きまとう。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ第2次世界大戦後、ドイツと同じく日本も東西に分かれ西は民主主義国家、東は共産主義国家となる。そしてベルリンの壁崩壊、後を追うように日本も統一国家となったが、首都は大阪のまま、経済格差は埋まらなかった。そこに生きる若者たちを描いた作品だが、明るい未来を望む方向性が歪んでいる。この作品の評価はあまり良くないと聞いていたが、現代とはまた異なった世界として魅かれるものはあった。
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くまきち
ネタバレ出版社である景談社に勤める人に纏わる夫婦の物語。冒頭の物語、人事部長の娘さんが連れてきた彼氏の物語から面白く笑ってしまった。いろいろな夫婦の形があるが、人事部長が納得して取った行動はえらいと思った。深刻な悩みも、小野寺氏の文体で読むと解決へと導かれるような気がする。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ万年Bクラスを脱出できないプロ野球チームが、ある試合で奇跡の逆転勝利、その勢いでリーグ優勝、そして日本一に輝いた。あれから26年、その時のメンバーで試合を再現したいと持ち掛けたテレビ局のディレクター平尾。奇跡の逆転勝利の裏で起こった事件の真相、平尾の思惑とは ・・・。前半の長いインタビューは話がなかなか進まない。後半、作品のタイトルの意味がわかってきたところで一気に面白くなったが、一人の元野球選手の自分勝手で何とも大人げない行動で後味の悪さが残った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
ネタバレ衝撃的な始まりで藍とみちるは手を組んだが、金銭感覚の違い、特にみちるの節約・どけちぶりの描写はくどく感じた。ターゲットの消息を探し接近するまでの流れは面白かったが、最後は予想外の展開。こういう終わり方もあるのね・・・と思った。
が「ナイス!」と言っています。
くまきち
比嘉姉妹シリーズ。6話の短編集。野崎がメイン。ゾクゾクする内容、終わり方が嫌な感じだが読むのを止められない。「とこよだけ」が特に怖かった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/10(2270日経過)
記録初日
2019/01/04(2184日経過)
読んだ本
1556冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
530276ページ(1日平均242ページ)
感想・レビュー
1441件(投稿率92.6%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

ミステリー、法廷、警察小説が好き。
活字を追うのは苦にならないが、自分の考えを表現するのは苦手。
図書館本を読むことが多い。

資格試験の勉強、時々仕事、あとは読書をする毎日。
就寝前の読書が至福の時間。

☆新しい作家さんとの出会いを楽しみに☆

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