読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦
読んだ本
4
読んだページ
1904ページ
感想・レビュー
4
ナイス
68ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦
ヴィクトリア朝京都を舞台に、シャーロック・ホームズが大スランプに陥ったら―という設定で繰り広げられる摩訶不思議な新感覚ホームズ。 森見登美彦作品が大好きで、今作も発売日に書店に駆け込みましたが、読むのが勿体なくてずっと本棚で寝かせていましたが、読み始めたら面白すぎてあっという間! 森見作品のSFファンタジーっぽい世界観もありつつ、しっかりパスティーシュとしての面白さとコナン・ドイルの心霊主義も織り込まれていて、二度美味しい小説。ワトソン先生大活躍なので、二人の関係性が好きな方にもおすすめ!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦
ヴィクトリア朝京都を舞台に、シャーロック・ホームズが大スランプに陥ったら―という設定で繰り広げられる摩訶不思議な新感覚ホームズ。 森見登美彦作品が大好きで、今作も発売日に書店に駆け込みましたが、読むのが勿体なくてずっと本棚で寝かせていましたが、読み始めたら面白すぎてあっという間! 森見作品のSFファンタジーっぽい世界観もありつつ、しっかりパスティーシュとしての面白さとコナン・ドイルの心霊主義も織り込まれていて、二度美味しい小説。ワトソン先生大活躍なので、二人の関係性が好きな方にもおすすめ!
が「ナイス!」と言っています。
𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦
『自由研究には向かない殺人』より前の時系列のスピンオフ。まだ自由研究のテーマを決める前のピップが、コナー家で友人達とマーダーミステリーをやる一幕を描いた前日譚で、サクッと読める中編小説。本編全3巻の読了後に読んだので、まだ明るいピップ達の様子になんだかほっとしてしまう反面、マダミスというゲームでも既に探偵としての片鱗を見せ始めていたピップにワクワクする。
が「ナイス!」と言っています。
𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦
『自由研究には向かない殺人』から始まるミステリーシリーズ三部作の完結編。前作の事件を想像以上に重くピップにのしかかっていて、1巻目を読んだときには思っていなかったくらい辛い状況がしんどい… とはいえ、過去の2作も繋げていくミステリーは読み応えがあったし、今までの事件を通して知り合った人達がピップを支えてくれていたのは救い。今巻のピップが選択が本当に正しかったのかは分からないけど、最後まで見届けることができてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦
『自由研究には向かない殺人』の続編。無事に過去の事件を解決したピップが、友人の頼みで行方不明になった兄を探すお話。高校主体でアクティブなミステリーで読みやすい反面、前回の事件を踏まえた公機関の"正義"の不安定さや、市民による"罪"の私的制裁など重いテーマもあって、バランスの取り方が上手すぎる。今回もSNS等を活用した現代の探偵スタイルをはじめ、ストーリーが面白くてあっという間だったけど、女子高校生に背負わせるにはあまりに重圧すぎて、次巻でピップがどうなっているのかが心配…
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/26(2225日経過)
記録初日
2018/10/21(2230日経過)
読んだ本
161冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
52874ページ(1日平均23ページ)
感想・レビュー
158件(投稿率98.1%)
本棚
24棚
外部サイト
自己紹介

気ままに読んだ本を記録

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう