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2024年6月の読書メーターまとめ

アン・コーデリア
読んだ本
5
読んだページ
1214ページ
感想・レビュー
5
ナイス
22ナイス

2024年6月に読んだ本
5

2024年6月のお気に入り登録
2

  • プリン太郎
  • 杜のカラス

2024年6月のお気に入られ登録
2

  • たかし
  • 杜のカラス

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アン・コーデリア
「うつ病」の人の中で何が起きているかがよく分かる本でした。というか本文中にもあるように、ここまでしっかり的確に、うつの状況を説明してくれた本って、なかなかない気がします。途中、将棋のことが全く分からない私でも「ほ、本当にこの状態から復帰できるの…!?」と信じられない気持ちになるのですが、怪我した体が回復していくように、適切な対処で「必ず治る」ものなのですね。心理実習で「うつは、『脳の病気』、つまり『体(臓器)の病気』」と習いましたが、本当にその通りだと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
5

アン・コーデリア
「癒してくれる本チャレンジ」3冊目。40代半ば以降の中高年対象のようで、自分には当てはまりにくいかな、と序盤こそ思っていたけど、著者が心理学の教授のためか引用されるものと実例に説得力があった。「もうやってられないという思いにこそ人生の真実が隠れてる」「フェルトセンスへの問いかけは迷子の子供にするように」「普通幻想」「魂の本質は頑固さの中に」そして「ご縁に開かれた生き方」「人生が乾いた感じの時は寄り道を」…私のこの、今まで読まなかったジャンルの本を読む日々も、寄り道と縁へ自分を開いている時間かもしれない。
アン・コーデリア
ええー、これ、自分が大学一年の時に読んでおきたかったなぁ。大学生がぶつかるあらゆるストレスへの対処法を心理学の専門家が、専門用語を交えながら説いていきます。この「心理学用語」によって一般の人には専門書なのかお役立ち本なのかが中途半端になってるような気がするものの、心理学をかじってる者からすれば、勉強になりまくるわ、説得力あるわで、冒頭の感想になるわけです。私のような「人間としての生き方がいまいち心許ない人」が、大学なんて自律的な場所、戸惑ったのは当然だと思った。あの頃、こんなガイドに出会っていればなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
アン・コーデリア
「うつ病」の人の中で何が起きているかがよく分かる本でした。というか本文中にもあるように、ここまでしっかり的確に、うつの状況を説明してくれた本って、なかなかない気がします。途中、将棋のことが全く分からない私でも「ほ、本当にこの状態から復帰できるの…!?」と信じられない気持ちになるのですが、怪我した体が回復していくように、適切な対処で「必ず治る」ものなのですね。心理実習で「うつは、『脳の病気』、つまり『体(臓器)の病気』」と習いましたが、本当にその通りだと思います。
が「ナイス!」と言っています。
アン・コーデリア
「頑張らなくていいんだよ系の本を読むぞチャレンジ」2冊目。ううーん、どれも一度は耳にしたことのある話だな…?というのが一番の感想。せっかくなら臨床の現場で出会った例やご自身の体験をもっと織り交ぜて欲しかったかな。特に、自己肯定感を育むのに他者の存在を前提とするのは疑問。そのあとに「人でなくてもいい」「コンテンツの力」って話は出てくるけれども。その「コンテンツ」、つまりエンタメが人を救うことには同意。逃避のように見えて、実際は必要な呼吸代わりだったりするよね、エンタメって。
が「ナイス!」と言っています。
アン・コーデリア
通信大の単位を2年前に取り終え、大学院試勉強が始まりましたが、ものすごく行き詰まって迷走し始めたので、今まで絶対に読まなかった、「頑張らなくていいんだよ」系の本を片っ端から手に取っています。いや頑張るべき時期いいい! で、本書の感想「結構いいことを言うなあ」→数時間後「何言ってたっけ…」となるのは、まあやっぱりライトなエッセイなのと、結局は他人の人生のぼやきだからかなあ。それにしても韓国の人の悩みも日本の人の悩みも大して変わらないんだなあ。やっぱり根っこが似てるのか、そもそも人間がそういうものなのか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/29(2073日経過)
記録初日
2016/01/19(3087日経過)
読んだ本
196冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
50411ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
168件(投稿率85.7%)
本棚
9棚
血液型
AB型
外部サイト
自己紹介

2018年に、久々に読書スイッチが入りました。
登録するのは基本的に文芸書や新書など。
絵本も登録しますが、マンガは入れてません。

学生時代から一番の推しはずっと、河合隼雄先生。

名前の由来は、「赤毛のアン」の、ダイアナの娘より

※2020年現在、資格の勉強のため、通常の読書はおやすみ中。(余裕がない。)専門書と戦う日々です。

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