麻布台ヒルズの大垣書店の絵本コーナー。ちょっと前まで、いせひでこさんの原画展をやってたそうな…。熱心に絵本を見ている人影はどこぞの保育士?笑
読んだ本を登録しようとして検索したら、最近、新装版が出たようで、そちらしか表示されず、でも自分が読んだのは新装版ではないので、ISBN検索して、こちらに感想を書いた。
もちろん睦月都さんの歌も装幀に負けてはいない。むしろこの歌だからこその装幀なんだろう。女性同士の意味深な歌も多い。「女の子を好きになったのはいつ、と 水中でするお喋りの声」「風の夜あなたの捲毛をほぐしてゐる小さなソファーが箱舟になる」「さみしいと言つてくれたらいいのに 柚子の実ほてる坂道をゆく」「心にも客間がほしい 客のいない夜も贋作の絵などをかけて」
娘は中高時代、チェロを弾いていましたが、いまはすっかりエレキ娘です(笑)。 でも、チェロ1000台ってすごいですよね。チェロは人間の音域に近い楽器なので、コーラスみたいにも聴こえるでしょうか。
時おり書店で新刊書を中心に本を眺めながら、読みたい本との出逢いを求めてうろつきます。装丁が素敵で、文字が読みやすくて、ページをパラパラってめくって、ピンと来たものを買うので、読んでから、ああ、こんな話だったんだ、と思うこともしばしば。たまにハズレもありますが、まったく知らなかった魅力的な本との出逢いもあります。そこが楽しいので、通販では本は買いません。
一年でどのくらい本を読むのか、自分でも知りたくて、今年から、この読書メーターをはじめてみました。
好きな作家:村上春樹、有川浩、荻原浩、佐藤多佳子、ほか
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます