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2024年6月の読書メーターまとめ

れいまん
読んだ本
5
読んだページ
1030ページ
感想・レビュー
5
ナイス
48ナイス

2024年6月に読んだ本
5

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れいまん
だいぶ前に佐藤優氏の本の中で紹介されていた本で図書館に゙予約していたもの。大平光代さんのほうが凄まじい気がしたが、何はともあれ、こういった立ち直りの物語は同じ立場の方々には勇気と希望を与えるので有益だ。立ち直る第一項目に゙、「生活を朝方に゙ととのえる」というのがあり、生活のリズムや運動で汗を書くことや勉強は、朝方が一番有効というのは、素晴らしい洞察だと思う
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

れいまん

5月は、万葉集関連では上野誠先生のものを読む。源氏物語関連は、林望さんの本と、ラジオカルチャーを聴きながら、万葉集はラジオこころをよむにて。源氏物語は、ラジオ深夜便大人の教養講座で、島内景二先生の古典講読でも源氏を扱っているので最近はありがたい! 2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3718ページ ナイス数:42ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/932186/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
5

れいまん
民俗学といえば、柳田國男だが、調査対象が、庶民の生き方、暮らしぶりになっている稀有な調査である。折口信夫とも違う、どちらかというと、昔話大学主催している小澤俊夫に近い気がする。庶民が地域の共同体に新しい風を入れながら生きている記録である。歴史に庶民は登場しないので、新たな視点を構築した宮本常一恐るべし!昨今の地域活性化、地域起こしの基本の考え方になっていくであろう画期的な「忘れられた日本人」今後、大いに宣揚されるであろう
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れいまん
著者は、源氏物語の研究者であり、物語が、定家からどのように学者たちに解釈されてきたかを丁寧に論じている!著者は北村季吟と本居宣長を絶賛しており、この二人の解釈が難解な源氏物語を現代によみがえる起点となっているとしている。そして源氏物語はこれからも更に、研究されて、ブラッシュアップされていくだろうと論じている!源氏物語執筆以来の学者たちが古今伝授の中に、源氏物語も入っており、この方たちのおかげで現代の私達が平易に読めることに感謝したいと思う。
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れいまん
林望氏の都立戸山高校の3年間の出来事を淡々と描いている。同じ高校の方々だったらめちゃめちゃ面白いと思う。自分も高校時代を思い出した。格段に今より純粋だったことを思い出した!
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れいまん
いや〜、著者の源氏愛は本物で、江戸〜現代までの源氏口語訳を俯瞰している。晶子源氏には特に手厳しい。それにしても、鴎外、漱石に゙おける源氏の影響を指摘し、一葉、紅葉の読み解きにはただただ、感心するしかない。源氏は、あらゆるツールを使い、原文を読むのが一番というのがよくわかる。だがハードルはかなり高いね!
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れいまん
だいぶ前に佐藤優氏の本の中で紹介されていた本で図書館に゙予約していたもの。大平光代さんのほうが凄まじい気がしたが、何はともあれ、こういった立ち直りの物語は同じ立場の方々には勇気と希望を与えるので有益だ。立ち直る第一項目に゙、「生活を朝方に゙ととのえる」というのがあり、生活のリズムや運動で汗を書くことや勉強は、朝方が一番有効というのは、素晴らしい洞察だと思う
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/11/05(2298日経過)
記録初日
2018/11/10(2293日経過)
読んだ本
624冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
163549ページ(1日平均71ページ)
感想・レビュー
513件(投稿率82.2%)
本棚
0棚
自己紹介

遅ればせながら、本読み人になりたいと思い読メ登録してからようやく最近月に15冊読めるようになりました。読メにより、多彩なご意見を拝見する事が出来てとても満足しています

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