コロナパンデミックにもがき、あがいた人たちが見たそれぞれの世界。ストーリーは違うが6話とも、それぞれに違った色で描かれていた。まだ終わってはいない。そして、少しずつまた違った色の世界に進んでいく。

2024年第22回『このミステリーがすごい❗』大賞。ビジネスセンスを備えた人材の育成を目指す木津庭商科大学。学食等での支払いだけでなく単位の売買にも使用できる『ポイント』を獲得するため学生たちがしのぎを削っていた。ミステリーとは少し違うような気がするが、確かに発想は面白く、引き込まれるように一気に読み終えた。

コロナパンデミックにもがき、あがいた人たちが見たそれぞれの世界。ストーリーは違うが6話とも、それぞれに違った色で描かれていた。まだ終わってはいない。そして、少しずつまた違った色の世界に進んでいく。

考えない。

人口減少に負けない思考法①常識を疑うこと②小さな変化を見つけ出し、その要因を少子高齢化や人口減少にあてはめて説明してみる コロナでせっかく変わり始めた『戦略的に縮む発想』もじわじわと元に戻るものもある。残り少ない人生ではあるが、だからこそ自分の頭で自分の未来を考えたい。

今までの『原田マハ』とは違う。 でも、これも『原田マハ』 全て受け入れようと思う。 これからも、もっといろいろな『原田マハ』を読んでみたい。

うーん、それだけでは無いよな。と偉い先生の書かれたモノを読んで言うのは躊躇われるけど。。｡｡大事な問題ですよね。

人気作家のおいしい日常。なのだが、あらゆる残り物を煮込んで出来た、世にも怪しい液体ーアガワ流『魔女のスープ』やら、冷蔵庫に残ったモノに思いつきでいろいろやたらめったら突っ込んだ代物。その時の楽しいお話の数々。笑えるけど、全てが行き当たりばったり。それも文章を書くために計算しつくされていたのだろうか。全てが許されるのは彼女のお人柄？元気いただきました。私も負けずに残るは食欲。『いただきます』