私の拙い言葉では言い表せないくらい、素敵な物語。大好きな作品。同著者の愛なき世界がお好きな方は絶対好きになるはず。登場人物がみんな魅力的で一生懸命。心がほんわか温かくなります。途中、何度も笑いましたが最後は泣きました。辞書作りの裏側も本当に興味深く、これから国語辞典を見る目が変わりそうです。それにしてもツーといえばカー、ってなんでしょうね。

私の拙い言葉では言い表せないくらい、素敵な物語。大好きな作品。同著者の愛なき世界がお好きな方は絶対好きになるはず。登場人物がみんな魅力的で一生懸命。心がほんわか温かくなります。途中、何度も笑いましたが最後は泣きました。辞書作りの裏側も本当に興味深く、これから国語辞典を見る目が変わりそうです。それにしてもツーといえばカー、ってなんでしょうね。

ちょっとそれはどうなの？と思うものもありましたが（おもに麻子さんの文章に多かったかな。そして、最後の方の自分語りも、ADHD傾向、HSPっていう情報もいらなかったと思う。だって、みんな何かしら傾向はあるでしょ？）真似したいと思えるもの、出来そうなものから試していきたい。本当に何でもかんでもプラスチック使いすぎ。

源氏物語を執筆中の紫式部がさまざまな謎を解く、とても楽しそうな物語なのですが、イマイチ盛り上がりにかけるというか、ひたすら長く感じました。登場人物はみんな魅力的です。

ピアノが上手になりたくて、さらっと読んでみました。生徒側ですが、参考になることもありました。教える側に向けて書かれた本でしたね。知らないカタカナが多くてよくわからなかった…

いろいろ詰め込まれて盛りだくさんでしたが、中山七里さんの作品の中ではあまり好きな方ではありませんでした。なんだか読後がモヤっと残念な気持ち。震災の描写は本当に辛かった。

この2人はどうなるのだろう。よかった！と感じられるハッピーエンドなんてありえるのだろうか。そんなことばかり考えながら、読み進めていました。そして結末、素晴らしかった。描写は美しくて繊細で切なくて一気に引き込まれます。がんじがらめの家庭で育ち、自分の体の秘密を誰にも打ち明けられずに抱え込み、鬱々と暮らす文と、自由奔放だけれど両親がいなくなり親戚の家で不自由を強いられ心に傷を負わされた更紗。2人が出会うのは必然で、一緒にいるのは自然なことに思えました。それにしても更紗のお母さんは生きているの？何してるの？

表現力と語彙力！例えが本当におもしろい。登場する人々は何かと濃い人が多く、なかでも行天は意味不明で得体が知れなくて、ちょっと生理的に受け付けない人物でした…。それにタバコのシーンが多すぎ！

地球温暖化、大量のゴミ問題、環境海洋汚染、ひとりひとりが真面目に考え本気で実践しなければならないと思っています。どうかどうか、みんなが自分ごととして、出来ることから少しずつ行動にうつせますように。私もさらに考え実行したいと思います。一人当たりが消費する容器包装プラの量は2位が日本。家庭で分別したプラスチックも70%は焼却、6%が埋め立て、24%がリサイクル。

小中学生向けかな。大人が読むにはちょっと…。

素敵なお部屋に素敵なお茶会。女の子の夢が盛りだくさんにつまったメルヘンのような場面がたくさん登場します。ただ、最後のお話しはいらなかったかな、と思います。なんだか夢を壊れたような…。私も紅茶が大好きで、毎日癒されています。