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2025年11月の読書メーターまとめ

ラピスラズリ
読んだ本
4
読んだページ
1111ページ
感想・レビュー
3
ナイス
5ナイス
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2025年11月に読んだ本
4

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ラピスラズリ
トランプ政権誕生あたりで台頭してきた新しい保守の思想を解説した本。紹介されているいずれの例も自分にはかなり急進的な思想の印象だったので、「大丈夫かアメリカ…」という感想を持ってしまった。ただ、例に挙げられている思想に共通しているのは、「今まで主流だった文化や慣習が変わることへの不安」なのかなと思った。自分は新しい考え方に変わることに好意的だが、そうでない人たちにとってポリコレやジェンダー平等などが台頭している状況は、自分が想像しているよりも不安が大きいのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
3

ラピスラズリ
トランプ政権誕生あたりで台頭してきた新しい保守の思想を解説した本。紹介されているいずれの例も自分にはかなり急進的な思想の印象だったので、「大丈夫かアメリカ…」という感想を持ってしまった。ただ、例に挙げられている思想に共通しているのは、「今まで主流だった文化や慣習が変わることへの不安」なのかなと思った。自分は新しい考え方に変わることに好意的だが、そうでない人たちにとってポリコレやジェンダー平等などが台頭している状況は、自分が想像しているよりも不安が大きいのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
ラピスラズリ
権威主義への移行過程、崩壊過程についての内容がとても興味深かった。特に、民主主義体制から権威主義体制へ移行するプロセスとして、近年「権威主義化」というタイプが増えている、という点は納得感があるのと同時に、警戒すべき脅威であると強く感じた。権威主義体制に対する風当たりが強いという状況に対応するために、独裁を望む人たちがあれこれ工夫していることがよく分かった。
ラピスラズリ
「嵐の中の北欧」という本を読んでも同じ感想を持ったが、小国が大国に振り回される歴史を見せつけられる内容だった。その要素に加えて、民族という観点でも複雑な状況であることが、事態をより困難にしているのだと感じた。小国には「周辺国の動向を見て、誰の味方をするのかを決める」能力が求められるのだと思うが、相対的に国力が低下している日本は、そういう点を学ぶべきだと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/06(2583日経過)
記録初日
2014/12/20(4030日経過)
読んだ本
462冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
139875ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
141件(投稿率30.5%)
本棚
10棚
性別
職業
IT関係
現住所
東京都
自己紹介

興味のあることが散らかっています。
新しいことを知るのが楽しくて、本を読んでいます。

興味があるもの:国際政治、医療、心理学、IT関係

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