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2024年11月の読書メーターまとめ

YUKI
読んだ本
4
読んだページ
1054ページ
感想・レビュー
4
ナイス
17ナイス

2024年11月に読んだ本
4

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

YUKI
ネタバレコロナ禍における例外状態を起点としてこれまでになかった視点を与えてくれる本。生存の価値への偏重ら死者の権利、移動の権利、など行政によって剥奪される権利に対して何も思わないことへの警鐘を鳴らしている。また消費社会への警鐘。コト消費は止まることがない。浪費という必要を超えでる贅沢によって豊かさや充実感を感じる。目的のために何かをするという目的と手段という切り離せない環境が自由や豊かさを得にくい環境にしているという風に理解した。合目的的ではない本能的に好きなこと、Want toによる真剣な行為からの幸せが必要。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
4

YUKI
ネタバレコロナ禍における例外状態を起点としてこれまでになかった視点を与えてくれる本。生存の価値への偏重ら死者の権利、移動の権利、など行政によって剥奪される権利に対して何も思わないことへの警鐘を鳴らしている。また消費社会への警鐘。コト消費は止まることがない。浪費という必要を超えでる贅沢によって豊かさや充実感を感じる。目的のために何かをするという目的と手段という切り離せない環境が自由や豊かさを得にくい環境にしているという風に理解した。合目的的ではない本能的に好きなこと、Want toによる真剣な行為からの幸せが必要。
が「ナイス!」と言っています。
YUKI
ネタバレ贈与という概念について、様々な事例に基づいて解説してる内容。大変興味深かった。交換という市場経済とは違う贈与がある意味。贈与となる条件や定義が面白かった。贈与はその後に返礼が続く。贈与は贈与を生まなければ無力。信頼は贈与からしか生まれない。わたしは受け取ってしまった感の被贈与感という負い目が贈与を後続させる動機づけとなる。贈与は、受取人がこの世に出現したときに初めて贈与となる。贈与は差出人に「届いてくれたらいいな」という節度を要求する。知性や想像力が贈与に気づかせてくれる、それが平和やつながりを想像する
が「ナイス!」と言っています。
YUKI
ネタバレ穐田さんの歩んだビジネスマンとしての歴史から、随所にユーザーファーストを貫いてきたエピソードが書かれている。そこには人に喜ばれることをするというこだわりを感じた。またインターネットがもたらすものは何かというものもユーザー視点で捉えた結果、カカクコム、クックパッドというサービスが生まれている。フェルメールの落札後に売らない、日本経済のために使うという点もらしさを感じた。サービスはユーザーに教え諭すものではない。使いやすければ使ってしまうもの。傲慢ではなくユーザーに本気で向き合うことの大切さがわかる本
YUKI
ネタバレ何かを習慣化したいと思って読んだ。書くことへのハードルをいろんな視点で下げてくれる本。カッコつけなくていい、飾らなくていい、何もない日も何もなかったとかけばいい、自分の言葉で本音で書けばいい。読後に思ったのは、生成AIも出てきて益々情報が溢れている。何が正解か不正解かもどんどん曖昧になる。だからこそ自分がどう思ったか、どう感じたか、どんな体験で何を学んだのか、そんな素直な文章がより他とはちがうダイバーシティな価値を出すんだと思った。書く習慣をハードルを上げずに続けていくぜー!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/09(2208日経過)
記録初日
2018/12/12(2205日経過)
読んだ本
190冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
48831ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
162件(投稿率85.3%)
本棚
55棚
自己紹介

人間として成長する!行動を変える!ハラハラドキドキの疑似体験!ボキャブラリー増やす!新しいコミュニケーション!
本を通じてそんなことを実現できたらええなぁ!本との出会い、本が好きな人とのやりとり楽しみます!たかが本、されど本!

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