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2024年10月の読書メーターまとめ

くくの
読んだ本
3
読んだページ
1024ページ
感想・レビュー
3
ナイス
51ナイス

2024年10月に読んだ本
3

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くくの
ネタバレ複数の自殺者の体に「暃」という文字のタトゥーシールがあった。その幽霊文字の暃について調べていく。読みも意味もないから、様々な解釈や考察をしていく。それだけだが、そこが面白いところなのだろう。これは何かのシリーズなのだろうか?ラストに何でもできるヒーローが現れて、謎も事件も解決していく。今までの警察の捜査を台無しにしていき、残ったのは暃の大喜利だけ。でも、幽霊文字の存在や、文字にも様々な楽しみ方があるということを知れたのは良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

くくの
同じことを伝えようとするのに、上手い人とあまり伝わらない人がいる。その違いは語彙力ではなく、思いを言葉にする力の差。誰もが知ってる言葉で、的確に表現していく。その力を養うためにも、また、言葉の力を感じるためにも手軽であっても奥が深いのが140字小説。内容は作品を作っていく流れを再現したり、実際の作品を読み解くというもの。なんとなく俳句や短歌に似ている感じがする。こうすれば上手くなる!ってことはなく、実際に作っていくしか上手くなる方法はないのだろうなって思った。
が「ナイス!」と言っています。
くくの
ネタバレ複数の自殺者の体に「暃」という文字のタトゥーシールがあった。その幽霊文字の暃について調べていく。読みも意味もないから、様々な解釈や考察をしていく。それだけだが、そこが面白いところなのだろう。これは何かのシリーズなのだろうか?ラストに何でもできるヒーローが現れて、謎も事件も解決していく。今までの警察の捜査を台無しにしていき、残ったのは暃の大喜利だけ。でも、幽霊文字の存在や、文字にも様々な楽しみ方があるということを知れたのは良かった。
が「ナイス!」と言っています。
くくの
巡り巡って王道神話。図書館で借りた本に自分のことが書かれていて、その来歴を調べる中で物語の終わりに巻き込まれていく。どれほど描写しようと書き足りないという程の膨大な情報量に、想像が追い付かない。時間も空間も軽々と超えていく物語は、登場人物すべてが物語の中というメタ的な感じすらある。まったく新しい世界を見せるという読書の醍醐味を感じるが、私にその技量も想像力もないのを感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/21(2170日経過)
記録初日
2018/12/22(2169日経過)
読んだ本
211冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
63593ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
209件(投稿率99.1%)
本棚
2棚
性別
現住所
愛知県
自己紹介

ジャンルを問わず面白い本や、ためになる本を読んでいます。
特に生きることが楽になるものや、糧になる本を探して読んでいます。

本を読むことに何の意味があるのかを知りたいと思ってます。

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