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村上 春樹(2)宮澤悠維(1)森 達也,角川書店装丁室(1)古賀 史健(1)河野 俊寛,平林ルミ(1)町田 そのこ(1)岸政彦(1)藪 光生(1)川村 元気(1)安武信吾・千恵・はな(1)18%村上 春樹9%宮澤悠維9%森 達也,角川書店装…9%古賀 史健9%河野 俊寛,平林ルミ9%町田 そのこ9%岸政彦9%藪 光生9%川村 元気9%安武信吾・千恵・はな著者グラフ上位10名
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nyamo
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妊娠、出産、子育てが自分の心と体をどう変えるのか、軽快な文章でリアルに書きつつも、ときに自分と子ども、夫を他者として切り離して見てみようとする視点がよかった。そういう他者とのつながり方、離れ方にはやはり経験がないから。自分が同じ立場になったとき、また読もうと思う。
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nyamo
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漢字のみ、漢字+カタカナ、平仮名のみ、和漢混淆文、そして現代語、という書きかたの区別やうつりかわりを、読み手が橋本さんの目を借りて体験できるような文章(そのため批判的検討はちょっと難しい)。古典が「理解」ができなくて、それは自分に教養がないから、情緒がないからだ、と遠ざけるのではなく、まずは「行き当たりばったりで"へー"と言って感心してる」(p170)だけでよいのだというのが本当にそのとおりなのだろうと思った。
0255文字
nyamo
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この人が初期に書いていることにはなんとなく親近感があって、でも、読み進めるうちにだんだん、書かれていること(書かれていないこと?)に追い付けなくなっていく。流されないように、自分自身の問いや経験から浮遊してしまわないように、ふんばりながら言葉を探し求めていたのだと思う。
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nyamo
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教科書定番教材とは違うところにも面白さがあるのだ、というのはたしかにそうだけど、筒井筒とか梓弓もじつは想像の余地がたくさんあって面白いんだ、ということを俵さんの言葉を通して教えてもらった。「30 ゆっくり噛んで」で言われている読むスピードの話が面白くって、古典っていろいろ想像しながら少しずつ読んでいくものだったのかもしれない。
0255文字
nyamo
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p.38「私は我々皆島であって、ただそれが同じ一つの海の中にあるのだと思う。」 この比喩に言いたいことが凝縮されているように感じる。たこぶねの関係というのがなにかすごく、難しい。
0255文字
nyamo
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「家」に縛られ閉じ込められるかわいそうな女像でも打ち立ち向かっていく女像でもなく、「家」を自分の流れにして生きていく女像を描いたのが新鮮だった。その伝統が崩れ去っていった大正~昭和が、いかに激動の時代であったか。伝統や女と言うものに抵抗しながらも自分の無力さや無知さを思い知って、結局母の川のような強さには勝てない、という文緒の感覚が一番寄り添えたかもしれない。
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nyamo
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p292「詩を書く時は出し惜しみせず中心から、最も中心的な点から書くべきだ。最初の行がすべての尺度になる。」(永瀬清子「短章集 続」からの引用) ここを読んで、ああ詩というのは、人に見せるとか伝えるとかいうこと以前に、生まれてくる言葉(若松さんのいう「コトバ」)を書き留めていくようなものなんだな、と。だから、読者のために前提知識を共有するとか伝わりやすく構成するとかせずに突っ走っていく感じがするんだなと。永瀬清子読んでみよう。
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nyamo
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昔、塾の先生が最後の授業でなぜか「手袋を探す」を配った。配って何を話したかは忘れたけど、今回読んでいて「あの時のだ」と気づいた。あっというまに、手袋を探し続けていた向田さんと同じくらいの歳に。「若い時に、純粋なあまり、あまりムキになって己れを反省するあまり、個性のある枝をーそれはしばしば、長所より短所という形であらわれるように思いますー矯めてしまうのではないか」個性は、長所というより短所としてあらわれるー無視するのでも矯めるのでもなく、どう付き合うか。
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読んだ本
299

読みたい本
15

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/27(2287日経過)
記録初日
2018/12/08(2306日経過)
読んだ本
299冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
72818ページ(1日平均31ページ)
感想・レビュー
43件(投稿率14.4%)
本棚
0棚
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