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hukuro_hanao
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ミステリーについて人間をいかに描いたかという側面で批評する一冊。考えてみれば、犯罪は人が犯すのだから人を描いていて当然なのだが、あまりそこに目を向ける人はいないような。
0255文字
hukuro_hanao
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「クドリャフカの順番」以来、古典部四人の視点で書かれるようになったが、やはり折木のことを正確に測れるのは伊原だけということか。四人の過去と未来を照らすということは、必ずしも明るいことばかりじゃない。
0255文字
hukuro_hanao
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告白と言いつつも、「私」を三島自身に見立ててプロデュースする一作か? 要は「たたない」ということを如何に突き詰めるかという話。
0255文字
hukuro_hanao
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ネタバレ「名探偵の掟」の主人公天下一に「私」が変身し、本格推理のお約束のない世界をめぐる物語。呪縛とは言い条、これは枠組みとして世界に必要なものだったのか?
0255文字
hukuro_hanao
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ミステリのお約束をとにかく笑う一冊。最後に天下一が辿り着く結末はシリーズものとしての宿命か。
0255文字
hukuro_hanao
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前回とは少し違った組み合わせで綴られる謎と少女たちの成長。個人的には表題にもある千鶴と真紀の対角線の関係性が好み。
0255文字
hukuro_hanao
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専門的知識は読み飛ばしてもまあ何とかなる感じだが、世界観をちゃんと感じ取るためには読まなきゃダメだろうか。後半に向けての盛大なタメなのは理解できるが文系にはなかなかとっつきにくい。
0255文字
hukuro_hanao
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少しずつ深まっていく展開に期待。
0255文字

読んだ本
24

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読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/13(2271日経過)
記録初日
2019/01/13(2271日経過)
読んだ本
24冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
6753ページ(1日平均2ページ)
感想・レビュー
24件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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