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2025年1月の読書メーターまとめ

epistula
読んだ本
9
読んだページ
2582ページ
感想・レビュー
9
ナイス
136ナイス

2025年1月に読んだ本
9

2025年1月のお気に入り登録
1

  • 兎束

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • 兎束

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

epistula
ネタバレ本圧絆は、まだ一文字も読まれていないのに、回答して正解。三島玲央をはじめとする他のクイズプレイヤーは、番組と共犯し、いわゆる「ヤラセ」で彼が優勝したのではないかと疑う。ほかの方のレビューにもあったが、競技かるたの読みを聞く選手のことを思い浮かべた。音にならない音を聴き取るのすごい。クイズ用の知識であっても、様々な分野に関する知識を身につけて、クイズに臨むのはかっこいい。私の好きなゲームのクイズが出ていて、ふふふとなった。 0文字回答に関する真相は、他の人の感想を読んで納得。君の(ために構成された)クイズ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
9

epistula
ネタバレ奇妙な始まり方をした龍生と千紗の交際だったが、今はお互いを想い合うバカップル。そんな中、浮上したのが龍生の浮気。彼の妹・莉衣奈とともに尾行すると、なんと相手は千紗の親友・恵里子で…!?お互いが大好きなのに、大好きがゆえに気を遣い過ぎて、本音を言えずにいるため、思い違い、擦れ違いのオンパレード。新登場の千紗パパと千紗ママのキャラが面白かった。親友や家族、もちろん彼氏の龍生などみんなに愛されている千紗。多くの人に想われる千紗のように、恋愛も仕事も頑張れたらな。花も恋愛も真心込めて大事に育てていけば、一生もの。
が「ナイス!」と言っています。
epistula
ネタバレハイヒールが折れた千紗を助けたのは、その風貌から社内で元殺し屋と恐れられている先輩・龍生だった。お礼に義理チョコを彼に渡したのだが、それは親友の恵里子が間違えて注文した義理チョコ500個のうち、ネタで「愛しています」とメッセージの書かれたもので…!?強面なだけで、中身は少しズレたおじさん。そのおちゃめな?姿に徐々に惹かれていく千紗だった。バカにされていたけれど、きっと誰しも心の中の猫ちゃんを飼っていると思う笑 私にも心の中の猫ちゃんがみゃーみゃー鳴く日がくるかしら?笑 テンポよく進むから、読みやすかった。
が「ナイス!」と言っています。
epistula
ネタバレ完全にタイトル買い。5人組制度が復活し、犯罪が起きたら連帯責任という法律が出された。ある日、5人組の1人の老人が死んでいるところに出くわす。その場にいた不審な人物は出会ったこともないが、彼も5人組の1人だと言う。彼は老人を殺したと言う。なら、俺らも逮捕されちゃうの!?隠さなきゃ!というところから話が始まり…。あのー、5人組制度のせいで余計な犯罪生まれていますが?でも、そうでなくてもこの男は人殺しになっていたかもしれないな。途中までは面白かったのだけれど、なんだか読み進めるうちに不穏な感じに。最後はカオス。
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epistula
ネタバレ「死」に興味をもつ女子中学生アン。彼女は、クラス上位の「リア充」グループに所属している。ある日、クラスメイトの徳川に「殺してほしい」と頼む。女子グループの些細なことからハブりハブられる独特の感じに振り回されたり、『赤毛のアン』好きで色々干渉してくる母が煩わしく感じたり、教師の関わり方に面倒くさく感じたりと、何もかも上手くいかない。しかし、絶望して選ぶ「死」ではなく、むしろ希望の「死」として、理想の「死」を2人でオーダーメイドする。自分の世界を大切にしたいのに周りに惑わされてしまう、もどかしい中学生のお話。
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epistula
ネタバレ伊豆見翔人は、ひったくりを繰り返し、そこで得たお金でその日暮らしをしていた。ある日、ひったくりをした際に女性をナイフで脅そうとしたところ、うっかり刺してしまった。そこから始まる逃亡生活。辿り着いたのは宮崎県の山奥にある村。そこでスマというお婆さんを助け、成り行きで彼女の家に居候する。風に吹かれてふらふらすぐに消える「しゃぼん玉」と自身を称していた彼は、村で若者の労力として重宝され、必要とされる。人の温かみを知り、失敗してもやり直そうとする心根が大事だとシゲ爺から教わる。彼に帰ってくる場所ができてよかった。
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epistula
ネタバレ夏希は、ある日外で無防備に寝ていた女の子に声をかける。彼女は、大学で「笑わない」人物として少し浮いていた更紗だった。一方、夏希はサークルを掛け持ちして、常に周りに誰かがいる人気者と見えるのだが、彼もまた過去の経験から、そう見えるように装っている人物だった。「笑わない」更紗を笑顔にしようと、毎日魔法の特訓をする夏希だったが。タイトルは衝撃的だが、笑ってしまったら死んでしまう更紗の、心からの願い「笑いたい」を葛藤しながらも叶えようとする夏希の姿がいい。使い魔のロコもいい役割をしている。リリーさんもかっこいい。
が「ナイス!」と言っています。
epistula
ネタバレ本圧絆は、まだ一文字も読まれていないのに、回答して正解。三島玲央をはじめとする他のクイズプレイヤーは、番組と共犯し、いわゆる「ヤラセ」で彼が優勝したのではないかと疑う。ほかの方のレビューにもあったが、競技かるたの読みを聞く選手のことを思い浮かべた。音にならない音を聴き取るのすごい。クイズ用の知識であっても、様々な分野に関する知識を身につけて、クイズに臨むのはかっこいい。私の好きなゲームのクイズが出ていて、ふふふとなった。 0文字回答に関する真相は、他の人の感想を読んで納得。君の(ために構成された)クイズ。
が「ナイス!」と言っています。
epistula
ネタバレある日、死神に余命七日を告げられた英明。死から逃れるためには、同じ学校で死を望む篠宮塔子に、その命を捧げてもらうこと。死にたくない一心で彼女に近づくも、徐々に彼女に心惹かれていく。逃れられない死に立ち向かう。大好きな人に忘れられるのも、大好きな人を忘れるのも辛い。記憶をなくしても、「夜空の星」のように心の奥底にあって、寄り添ってくれて光り続けているのかな。その後、桃太と仲良しの英明の話も見てみたいな。お互いに、うわべの友だちではなく、本音でぶつかれる心の友が見つかってよかったね。英明と塔子の2人に幸あれ。
が「ナイス!」と言っています。
epistula
ネタバレ2025年初めての読了本。図書室で借りてきた。やはり芥川賞の本は苦手だった。主人公の二谷は職場の芦川と付き合っている。芦川は可愛い守ってあげたくなる女性で、自分の体調が少しでも悪かったらすぐ早退する。食にこだわりのない二谷には、お菓子作りが好きで、いつも料理を作ってくれる芦川の気持ちは分からない。ただ付き合っているだけ。作ってもらったお菓子も捨ててしまう。なぜ付き合っているの?好きなタイプ、幸薄そうで守ってあげないとと思う人と言う男の人いるけれど、なんなのでしょうね。そんな人いないよ。振る舞っているだけ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/20(2221日経過)
記録初日
2019/04/21(2130日経過)
読んだ本
273冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
78678ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
182件(投稿率66.7%)
本棚
18棚
性別
年齢
24歳
自己紹介

はじめまして。epistulaと申します。
みなさんと面白い本を共有できたらと思います!よろしくお願いします!!いい本があれば教えてください!!

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