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憮然
美しい物語と幻想的な物語と奇怪な物語がすきです
孤独と変態に過剰反応します
おなじ本を何度も繰り返し読む癖があります
きまぐれに登録したりしなかったり
感想はTwitterでつぶやいたりつぶやかなかったり
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2012年初読本ベスト
《海外編10冊》
2666 / ロベルト・ボラーニョ(野谷文昭・内田兆史・久野量一訳)
誕生日 / カルロス・フエンテス(八重樫克彦・八重樫由貴子訳)
青い脂 / ウラジーミル・ソローキン(望月哲男・松下隆志訳)
居心地の悪い部屋 / 岸本佐知子編訳
アウステルリッツ / W・G・ゼーバルト(鈴木仁子訳)
黄色い雨 / フリオ・リャマサーレス(木村榮一訳)
ブエノスアイレス食堂 / カルロス・バルマセーダ(柳原孝敦訳)
プニン / ウラジーミル・ナボコフ(大橋吉之輔訳)
時は老いをいそぐ / アントニオ・タブッキ(和田忠彦訳)
ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記 / イルゼ・ゾマヴィラ編(鬼界彰夫訳)
《国内編5冊》
吉田知子選集 脳天壊了 / 吉田知子
双頭のバビロン / 皆川博子
うたう百物語 / 佐藤弓生
雪の練習生 / 多和田葉子
ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ / 金井美恵子
(順不同)
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http://hainooto.jugem.jp/
・究極の短篇小説(順不同)
「南部高速道路」コルタサル
「タデオ・イシドロ・クルスの生涯」ボルヘス
「ヴェラ」ヴィリエ・ド・リラダン
「傘で私の頭を叩くのが習慣の男がいる」ソレンティーノ
「パパ―ロ」アルベルト・モラヴィア
「チェスの話」ツ
ヴァイク
「ソン・チャボンの恋人」ティム・オブライエン
「砂時計サナトリウム」ブルーノ・シュルツ
「黄色い壁紙」ギルマン
「竜退治」ブッツァーティ
「外套」ゴーゴリ
「聖ヤコブの道」カルペンティエール
「火の雨」ルゴーネス
「聖処女ケイティ」ジョン・スタインベック
「パウリーナの思い出に」ビオイ=カサーレス
「人類退化」コラゲッサンボイル
「リゲーア」トマージ・ディ・ランペドゥーサ
「15センチ」チャールズ・ブコウスキー
「完全に馬鹿げた物語」ジョヴァンニ・パピーニ
「ささやき」レイ・ヴクサヴィッチ
「チェインソー・アップル」アーサー・ブラッドフォード
「ゴーゴリの妻」トンマーゾ・ランドルフィ
「マリー、傅くことの名誉」ジョイス・マンスール
「黒い玉」トーマス・オーウェン
「すべての終わりの始まり」キャロル・エムシュウィラー
「長靴の物語」パトリック・マグラア
「慈愛の天使」デイヴィッド・イーリイ
「モナ・リーザ泥棒」ゲオルク・ハイム
「すべて」インゲボルク・バッハマン
「地獄とは神の不在である」テッド・チャン
「バンシーが啼いた夜」エドワード・ウッド・ジュニア
「ロバート・ヘレンディーンの発明」スティーヴン・ミルハウザー
「ベアト・アンジェリコの翼あるもの」アントニオ・タブッキ
「神に擬せられたエンペドクレス」マルセル・シュオブ
「ナブチ、国連委員会を歓迎す」ハイスミス
「航海者たち」ムヒカ=ライネス
「右翼手の死」スチュアート・ダイベック
「ねむい」チェーホフ
「サマー・スティールヘッド」レイモンド・カーヴァー
「かつて描かれたことのない境地」残雪
「ガイジン」ラッタウット・ラープチャルーンサップ
「聖ジュリアン伝」フロベール
「スレドニ・ヴァシュター」サキ
「バナナフィッシュ日和」サリンジャー
「微小生物集―若き科学者のための新種生物案内」セス・フリード
「片腕」川端康成
「一家団欒」藤枝静男
「風流尸解記」金子光晴
「土佐源氏」宮本常一
「水曜日」吉田知子
「犬婿入り」多和田葉子
「百」色川武大
「件」内田百閒
「人間性の宝石 茂林健二郎」木下古栗
「吃音学院」小島信夫
「紫苑物語」石川淳
「箪笥」半村良
「抜髪」車谷長吉
「屋根裏の法學士」宇野浩二
「犬」中勘助
「ヘンリーたけしレウィツキーの夏の紀行」リービ英雄
「ショート・サーキット」佐伯一麦
「青竜山」伊達一行
「クチュクチュバーン」吉村萬壱
「赤い脳髄」西村賢太
・至高の長篇小説(順不同)
「族長の秋」ガルシア=マルケス
「めくるめく世界」レイナルド・アレナス
「フェルディドゥルケ」ゴンブローヴィッチ
「グールド魚類画帖」リチャード・フラナガン
「世界終末戦争」バルガス=リョサ
「灯台へ」ヴァージニア・ウルフ
「兄弟」余華
「詐欺師の楽園」ヒルデスハイマー
「ペドロ・パラモ」フアン・ルルフォ
「狼たちの月」フリオ・リャマサーレス
「ザ・ロード」コーマック・マッカーシー
「ゴーレム」グスタフ・マイリンク
「ガラスの街」ポール・オースター
「はまむぎ」レーモン・クノー
「見えない都市」イタロ・カルヴィーノ
「耳ラッパ」レオノーラ・キャリントン
「素粒子」ミシェル・ウエルベック
「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ
「巨匠とマルガリータ」ブルガーコフ
「Xのアーチ」スティーヴ・エリクソン
「オレンジだけが果物じゃない」ジャネット・ウィンターソン
「嵐が丘」エミリー・ブロンテ
「グールド魚類画帖」リチャード・フラナガン
「おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ」アレッサンドロ・ボッファ
「眩暈」エリアス・カネッティ
「対極-デーモンの幻想-」アルフレッド・クービン
「ドクター・ラット」ウィリアム・コッツウィンクル
「スターライト」スコット・イーリィ
「夜のみだらな鳥」ドノソ
「やし酒飲み」エイモス・チュツオーラ
「ラーオ博士のサーカス」チャールズ・G・フィニ―
「悪童日記」アゴタ・クリストフ
「幼年期の終わり」クラーク
「城」カフカ
「ブエノスアイレス食堂」カルロス・バルマセーダ
「精霊たちの家」イサベル・アジェンデ
「紙の民」サルバドール・プラセンシア
「ムントゥリャサ通りで」エリアーデ
「西瓜糖の日々」ブローティガン
「異端の鳥」イエールジ・コジンスキー
「奇蹟」中上健二
「ゼウスガーデン衰亡史」小林恭二
「青春の逆説」織田作之助
「パンク侍、斬られて候」町田康
「蜂アカデミーへの報告」後藤明生
「同時代ゲーム」大江健三郎
「アマノン国往還記」倉橋由美子
「ロンバルディア遠景」諏訪哲史
「虚航船団」筒井康隆
「嗤う伊右衛門」京極夏彦
「闇の奥」辻原登
「てろてろ」野坂昭如
「さようなら、ギャングたち」高橋源一郎
「鳥類学者のファンタジア」奥泉光
「幻燈辻馬車」山田風太郎
「細雪」谷崎潤一郎
「高丘親王航海記」澁澤龍彦
「地獄」西村寿行
「カンガルー・ノート」安部公房
「後宮小説」酒見賢一
「小説を読むことの快楽」をテーマにしたリスト。
読書家諸兄姉の参考に供することが出来れば幸いです。
※随時、更新していきます。
ねこ大好き。
最近は映画ばかり観ています。
映画記録: https://filmarks.com/users/necoko19
本に追いつく読書人なし。
好きな作家は中井英夫、夢野久作、小栗虫太郎、江戸川乱歩、澁澤龍彦、寺山修司、庄野潤三、野呂邦暢、森茉莉、山尾悠子、尾崎翠、幸田文、城夏子、鈴木いづみ等、物故している作家が多いです(山尾悠子さんは存命しています)。
以前は「存命し
ている作家の本は読まない」が口癖でしたが、今は考えを改めて現在の作家も読むようになりました。
元ナゴムギャル。歳がバレますねw今も気持ちはナゴム魂。
白い横顔に思わず欲情
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