図書館で先に借りられたので先にこちらから読みました。自信に溢れる正義の味方キャラはみんなこんな喋り方になるんだろうか笑 シリーズ一作目が本屋大賞に選ばれるのも納得の面白さ。

刺さりました。第二部になるまで読むのが辛くてく辛くて。 36歳独身男、親に勧められ、結婚相談所登録して婚活中。性別逆だけど現状がほぼ同じで… ピンとこない、わかるわー オレじゃない誰かと幸せになってほしい、わかるわー まさに傲慢と善良が共存してる。というか傲慢と自己愛の塊。そんなふうに考えさせられるリアリティのある小説。でも定期的に読み直したい、そんなお話し。

面白い！無計画で旅に出かけたくなる本。 今はネットもあり、スマホもある、言葉が分からなかろうが、初めての土地で道に迷おうが、宿がなかろうが大抵のことはどうにでもなる。今とは全く状況の中での一人旅はさぞ楽しく、刺激的で、魅力的なものでしょう。海外一人旅行きたいなぁ

読む前の印象は病気の男性とある女性の恋愛物語みたいな感じのものを想像してたけど、読んでみると現実離れした話ではある中で実際にありそうな話のような気もしてなんとも不思議な気持ちで読み進めた。解離性同一症は実際あるみたいだし。当たり前だけど永遠の0とか海賊と呼ばれた男とは全然違う雰囲気。そしてなにより主人公がめんどくさい女すぎる笑

図書館で先に借りられたので先にこちらから読みました。自信に溢れる正義の味方キャラはみんなこんな喋り方になるんだろうか笑 シリーズ一作目が本屋大賞に選ばれるのも納得の面白さ。

とりあえず、小学4年生の思考回路じゃないよ、絶対 私より大人だよ、、、ぼくの心、綺麗すぎだよ、、、 なんだろうか、この明らかにフィクションなのにものすごく入り込める感じ。すごいよ！

ジャーナリストとは人の琴線に触れるような大きな出来事が起こったと知った時、最初に心に生まれる感情はなんなんだろうと思いながら読んで、終わりにかけて少しだけそれが分かった気がする。スクショとかされてる可能性はあるとは言え、あとからいくらでも修正出来るネットニュースとは違うよなぁ。紙面の構成とかも含めて。ニュースなんてネットでいくらでも手に入るとは言っても新聞には新聞の良さが、それが地方紙ともなれば尚更、新聞であることに価値があるんですね、たぶん。

内容というよりこの本自体が面白い。 様々な工夫がね。 特に最後。 入っていたものはチープで好きじゃなかったけど。 この本、電子版もあるのかな？