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2024年11月の読書メーターまとめ

時田桜
読んだ本
2
読んだページ
634ページ
感想・レビュー
2
ナイス
27ナイス

2024年11月に読んだ本
2

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

時田桜
訂正する力自体は基本的な行為としては正しく解釈をする力ってことだと思うけれど、 東浩紀さんの言ってる訂正する力は、時事と理論と実存の三つの領域をシームレスにつなげるような解釈をする力のことを言ってる。 訂正する力というのは本当に哲学するには必要な力であって、本物の考える力(文系の力)だよねって話。
時田桜
2024/11/26 00:15

元々東浩紀さんは理論と時事が重なる領域にいる知識人だったけど、経営をして実存との重なりを強く意識することになって三つが重なる訂正する力の必要性を感じるようになった。 リベラルは実存がないからリセットって概念を持ち込めるという批判。 解釈自体は元々文系の基礎となる営みだけれど、私も文章を書く時に時事と理論と実存を意識しようと思った。時事が足りない気がする。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
2

時田桜
友達に「人生に影響した本」を聞いて挙がったので読んでみた。とんでもなく面白い。三体より面白い。なんとなく辛い話かなと思って読んだが、辛いのと希望が見えるのとが交互に来て、こんな人生を生きている人間からしたら私の人生なんて人生とは言えないよなと思った。あまりにも自分の人生は平和で、そのために他人との比較が多く悶々としていて、暇を埋めるために変なもの(趣味や推しや恋愛)に依存しなくては自分のご機嫌も取れず、つまらなさすぎる。革命起こしたい、戦争が好きな人の気持ち少し分かる。さすがに戦争反対だけど。
が「ナイス!」と言っています。
時田桜
訂正する力自体は基本的な行為としては正しく解釈をする力ってことだと思うけれど、 東浩紀さんの言ってる訂正する力は、時事と理論と実存の三つの領域をシームレスにつなげるような解釈をする力のことを言ってる。 訂正する力というのは本当に哲学するには必要な力であって、本物の考える力(文系の力)だよねって話。
時田桜
2024/11/26 00:15

元々東浩紀さんは理論と時事が重なる領域にいる知識人だったけど、経営をして実存との重なりを強く意識することになって三つが重なる訂正する力の必要性を感じるようになった。 リベラルは実存がないからリセットって概念を持ち込めるという批判。 解釈自体は元々文系の基礎となる営みだけれど、私も文章を書く時に時事と理論と実存を意識しようと思った。時事が足りない気がする。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/04/13(2063日経過)
記録初日
2019/04/13(2063日経過)
読んだ本
532冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
151073ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
314件(投稿率59.0%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
https://note.com/sakurachan_kyo
自己紹介

理系大学院生
好きな小説家はえいみー(山田詠美)。
黒柳徹子、上野千鶴子、山田詠美、フジ子・ヘミングのいずれかになりたい。

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