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2024年5月の読書メーターまとめ

バカリャウ
読んだ本
15
読んだページ
4563ページ
感想・レビュー
15
ナイス
140ナイス

2024年5月に読んだ本
15

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • Kircheis
  • シオン

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

バカリャウ
ネタバレ本作は大学生の時に執筆したとの事で、ちょっと納得。学校で殺人事件が起きて、しかも犯人も生徒なのにどこか軽いというか、違和感が。アニメの引用は全く分からず、分かったらもっと楽しめたかな?でも、謎解き部分は純粋に楽しみました。全く違う作風の小説もあるそうなので、機会があれば読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
15

バカリャウ
ネタバレkindol本。サクサク読める軽めの後宮モノ。蓮珠の軽率な行動をはじめツッコミどころはたくさん。そもそも皇帝がいなくなった理由も、情報を集めるほうを弟がすればいいんじゃない?とか、本物の威妃の姿が周知された後の代役は無理じゃない?とか…。でも、そのツッコミどころを流しつつ軽い気持ちで読めるところがいい。主人公二人の今後も気になるので続けて読んでみよう。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
人は皆それぞれ心の中に人に言えない何かを抱えているかもしれないけれど、そっと寄り添う人がいて心落ち着く場所があることが羨ましく思う。みんな少しずつ前向きに進んでいて嬉しくなる。続編もあるみたいなので読んでみよう。私もトルンカのある街を歩いてみたい。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
ネタバレ当然のように女性を何人も囲う男もそれを受け入れる女達にも嫌悪感。昔好きだった芸能人が近くに住んでいて家を見に行ってみよう!くらいまではよくある好奇心かもしれないが、その後からどんどんと歪んだ方向へ進んでいく。娘が監禁されたのにその後も連絡をする創路もやっぱり歪んでいるのだろう。嫌悪感を感じつつ結末が気になって読み進めてしまうあたり、作者の罠にハマってしまったってことかな。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
ネタバレ前巻とはまるで違う話だった。もちろん同じ時間軸の話で、その裏側を垣間見ることができる部分もあるのだけど、勝手に前巻の種明かし的なものだと思いすぎていたのかも。個人的にはこちらの方が好み。若宮に対する印象は少し良くなったかな。解説によるとこれまでの二巻はまだ壮大なシリーズの序章らしい。雪哉の子供ながらに一本筋の通ったところがいい。これからどうやって話の中心に戻ってくるのか、どんな頼れる大人になっていくのか楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
ネタバレミステリー要素の強い作品だと聞いていたのにミスリードにすっかり騙されてしまった。次々と姫たちの印象が変わっていくところが面白い。これがデビュー作だというのは驚き。全く姿を現さず、最後に急に現れて人を追い詰めていく若宮があまり好きになれなかった。しかも妹まで。もうちょっとやり方があったのでは?若宮サイドの次の作品を読んだら印象は変わるかな?そもそも、したたかだという東家の当主はなぜ浮雲を娶ったのだろう?
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
第二幕スタート。相変わらず桃花がかわいくてかっこいい。桃花の実家にどんな秘密があるのか。桃花の父を桃花は許さないと思っているけれど、それも何か誤解があるのかも...?次の展開が気になる。
バカリャウ
ネタバレシリーズを通して一番面白かった。前巻の最後の特大の爆弾を回収し、第一幕終了。やっとほっこりした気持ちで読み終えることが出来た。桃花が自由に活躍するためにはいつかは梅婕妤は物語から退場するだろうとは思っていたものの、まさかの身内からの殺害。相変わらずどんどん人が死んでいくので、新しい人物が登場するとこの人の身に何かあるかもと勘ぐってしまう。延明が囚われて、どうやって話が進むのかと思ったけれど、ちゃんと延明が積み上げてきた事が形になりつつあって良かった。今後も期待。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
やっと桃花も延明も一歩進むことができそうで、ほっこりしていたところに、全てをひっくり返す最終ページ。人が死にすぎて胃もたれしてきたので次に進む前に少し休もうかと思っていたけど、次が気になってしまう。後宮を題材にした話は数あれど、皇帝やその周りの権力者の話が多い。この作品は権力者に振り回される人々の話のためか、余計に心が重く辛い。次は少し希望が見えるといい。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
読み始めの印象よりも延明がだいぶ人間らしくなってきた。一方桃花は初めから印象が変わらず、まだ感情の部分が見えてこない。謎は次巻に続く。検死女官の話なので当たり前なんだけど、人が次々と死にすぎる...。
バカリャウ
ネタバレ余韻の残るいい終わり方だった。神の戦いで大きく盛り上がった後は、また元の静謐な雰囲気が戻ってきて心地よく読み終えました。サナメ家がこんなに重要な役割になるとは想像していなかった。寿雪が海商にというのも予想外だったけど、銀髪を風になびかせ海を眺める寿雪もいいですね。京師を出る時の寿雪と衛青の会話がすごく好き。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
面白い。表紙絵が好みではなくてちょっと敬遠していたけど、読み始めてみたら文体も読みやすく、検死の内容にも引き込まれ一気に読んだ。他の後宮を題材にした小説では感じなかった宦官の悲しみが胸に染みた。今後の主人公二人が閉じ込められていた檻をでて、どう活躍していくのか楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
ネタバレ本作は大学生の時に執筆したとの事で、ちょっと納得。学校で殺人事件が起きて、しかも犯人も生徒なのにどこか軽いというか、違和感が。アニメの引用は全く分からず、分かったらもっと楽しめたかな?でも、謎解き部分は純粋に楽しみました。全く違う作風の小説もあるそうなので、機会があれば読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
ネタバレ前巻の終わり方のわりにすんなりと寿雪が戻ってきた。兄妹だと明らかにしたら、もっと態度が変わるかと思ったら全然変化がない衛青。しかもほとんど出番なし。ストーリーの前半はゆっくり丁寧に話が進んでいたけど、後半はちょっと駆け足になっているような。とにかくラストスパート。ついに寿雪が烏の半身を探しに後宮を出た。海底火山も噴火し、いよいよクライマックス!次へ。
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
ネタバレえ?そこで終わるの!?とツッコミたくなった。今まで静かにゆっくりと進んでいた話が大きく動きはじめた。お互いやっと相手に対する感情に気づき始めたのに別れるしかないなんて。でも、その前に寿雪はどうなった?気になって仕方ない。次へ!
が「ナイス!」と言っています。
バカリャウ
ネタバレシリーズ第4巻。このシリーズを雨の日に読むのにいいと書かれている方がいて、妙に納得してしまった。なるほど、話の根底に静謐な空気感があって、ひとり静かな環境で没頭したいと思える本ですね。今回は烏妃の危うさ、ひとりでいなければならないと言われる意味に改めて気付かされる内容でした。後半はハラハラ。まだまだ不安要素はあるけど、晩霞が一歩踏み出すことができて良かった。次へ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/04/19(1886日経過)
記録初日
2018/10/10(2077日経過)
読んだ本
142冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
46877ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
116件(投稿率81.7%)
本棚
0棚
現住所
愛知県
自己紹介

小さい頃から好きだった読書を再開しました。
基本なんでも読む雑食ですが、グロとホラーは苦手です。
みなさまの読んだ本、積読本から、普段手に取らない新しい本に出会えるのが楽しいです。

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