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入り婿侍商い帖(三) 女房の声 (角川文庫)

感想・レビュー
42

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クー
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第一部終わり。関宿藩御用達になる。この近辺が、舞台。話の閉め方が、早すぎ
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葵
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米屋の入り婿になった旗本次男坊のお話、3作目にてこれまでの事件は解決。角次郎の大黒屋に嫌がらせをしていた店がかかわる関宿藩の米の横流しがとうとう明るみに。角次郎は関宿藩に協力し、御用達となりました!これまで、角次郎さんは祖父や奥さんのお友達のコネの恩恵を受ける場面が多かったけれど、今作では角次郎さん自身の行動や人柄で商いをひろげました。ちょっと頼もしくなった!そして、奥さんのお万季は重要な活躍をします。どうやら、本物の夫婦になったことがうかがえて嬉しい!でも、その場面の描写はないのが逆に品よく素敵でした。
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わたしは元気
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旦那様おススメの本ですが、面白さがまだわかりません。
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高橋 (犬塚)裕道
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星3。これで今回の根底に流れていた佐柄木屋の話は完結!女房も声が出て良かった。さて続きは長いぞ!楽しみだ!
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いえのぶ
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搗米屋の婿になった元旗本の次男が主人公。商売を広げるために農家から直接米を購入しようとする。関宿藩の米の横流し不正は止めたはずだが、主人公の店を狙う米問屋の勢いは変わらない。まだ米入手のルートがあるのか?
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黙るくん
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★★★★図書館 こういうのよ ちゃんと終わってくれてありがとうございます
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灯台守
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あっと言う間に、3巻目。完結編。相当ご都合主義的な展開もあり、主人公の剣捌きもあり、予定調和のエンディングもあり、大団円にふさわしい最後でした。こんなに軽く時代劇を読んだのは、初めてかもしれない。著者の人気シリーズだけあって、まだまだ続くらしいが、まずは3巻完結でお腹いっぱいです。時代物初めての人にはオススメのシリーズ。
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snowflake
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「ではお万季には、脇差をしっかり研いでもらいましょう」
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NOYUKI
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結局、3巻まで借りてきて1日で読んじゃったなー。面白かった。関宿のお侍さんたちのお話も読みたいなー。島津さんも好き。続きも借りてきたらよかったなー。
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はにこ
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長く続いた佐柄木屋との戦い。佐柄木屋の不正を暴き商いを大きくすることに成功してめでたし。今回もお万季が大活躍。夫を守ろうとする熱い思いが可愛らしい。角次郎の誠実さ、一途さに心を動かされたのね。次はまた新たな敵が現れるのだろうか?垂水屋も手強そう。。
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Suzu
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入り婿侍シリーズ第3弾。難題を乗り越えて、とてもいい夫婦になったと思った。それにしてもお万季の特技はホントにすごい。偽書を見破ったおかげで解決に向かった。どうなったのか心配してた常吉も助かったみたいだし、お万季の声も持ってきたし、めでたしめでたし。ってこれで終わりなの?
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nemu
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ネタバレ妻の機転で朽木どのを助けられて横流しの者共も捕らえられてさらに御用達になってよかったね~!妻とようやく本当の夫婦になったみたい。
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エイキチ
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ネタバレ文庫の新刊 シリーズ3作目 舂米屋の大黒屋に婿入りした角次郎 関宿での藩米横流事件を見事解決に導いた だが事件の首謀者であろう佐柄木屋はまだ平然としてる 「米喰い虫がいっぱい」 佐柄木屋の嫌がらせは続く 横流しの藩米が酒「都賀嵐」に化けて江戸で売られてる 親友の定町廻り同心の嶋津も親身になって聞き合わせてくれて 関宿の元締方の朽木とのコンビが復活 またしても関宿へ向かう角次郎 都賀嵐積込みの現場を押さえたい 「この文は朽木様のものにあらず」 お万季が見抜いた そして佐柄木屋は捕まり お万季の声が戻った
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よしちゃん
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このシリーズ3冊目かな、元侍が米屋に入って奮闘する。藩米の横流しを暴く、話はテンポよく進み、おかしなことは無いようだが、どうも面白くない?不思議だ。
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RED FOX
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「酒がなくては生きていけないご仁が、世の中には多数おいでですからね」やばいどんどん面白くなっていく。しゃべれないお万季さんの書の才能と度胸の良さよ。
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 トミィ
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【図書館本】図書館本全28冊の締めの本はこれ /さてさて、第一部はこれで完結。第二部のタイトルはなんだろうか?/お万季は声が出せないってだけで始終幼いイメージが付きまといまくって声が出せるようになったけど、そこは変わらず
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西澤 隆
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時代小説だと思えば「え、ここでその言い回し?」とか「ご都合主義だねえ」とか思う部分は、確かにある。手練れの時代小説読みにはシンドイ面もあるかも。でも毎週楽しみに見た水戸黄門のような時代劇だと思えばこんなに親切な物語はない。がちゃがちゃとではなくしっとりと話しは進み皆が人情に厚くお万季の筆の力は毎回一度大きな窮地を救い数々の危機は訪れてもなんとかなる。そして訪れる大団円。ボリュームとしては毎週の時代劇ではなく二時間ドラマ。ある意味「火曜サスペンス時代劇場」だなあと楽しんで読みました。さあ、続き、続き(笑)。
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千日紅
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★★★★★旗本家の次男五月女角次郎は縁あってつき米屋の大黒屋に入婿した。関宿藩の藩米横流し事件での濡れ衣を晴らし、事件の解決を助太刀した角次郎に関宿藩勘定奉行配下の朽木弁之助から、極秘の捜査依頼が持ち込まれる。銘酒「都賀嵐」の秘密を探るため、角次郎は単身、関宿藩の飛び地都賀に潜入するが・・・
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ダイアナ
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一巻から続いた宿敵佐柄木屋との一件にようやく決着が。角次郎は関宿藩で、馴染みの同心嶋津は江戸でそれぞれ調べを進め横流し米事件の解決に挑む。今回もお万季が大活躍。ようやく声が出せるようになりますます楽しみなシリーズに。次は関東米穀三組問屋の垂水屋あたりと張り合うのか。
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ピカタ
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ネタバレ図書館本?今回も角次郎、大活躍?。ますます、大黒屋になくてはならない存在に❗明らかに悪者もいう感じだった、今までの敵があらかた成敗され、すっきりした?。お万季も声が出るようになり良かった?。次はどういう展開になるのだろう。楽しみ?。
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じお
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ネタバレ★★★☆☆ 店を大きくしようと色々と手を広げて商いを始める角次郎、そんな彼と大黒屋の元に闇米調査の一件が舞い込む、米商人時代劇第3巻、なんかアッサリ。一区切りとなる今巻、時代小説なので一件落着となるのは分かっているのだがこの作品はそれでも中々ヒリヒリさせるような展開が続き最後までドキドキしてしまった。藩御用達となり、お万季の声も出るようになり、佐柄木屋との戦いもひとまず終幕と万事めでたし、もう少し色々焦れるのかと思ったら意外とアッサリ解決してしまったのは良くも悪くもかなー
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Dyans
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ハッピーエンドである。敵対していた佐柄木屋は以外に小者であったという印象。悪度さはそこそこ。米の小売り屋がどんな風に業容拡大をしていくのか、現代日本ではほとんど見られない、江戸時代のアメリカンドリームがあるのか。
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えむ女
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シリーズ3巻目。またしても江戸を出て関東を回り大活躍。そして関藩御用達となり万季の声が出るようになってめでたしめでたし。新たな敵も現れたけどね。
バンスライク

ややこしいですが、4巻から出版社が変わってます。角川からも1巻から出ているので1~3巻は2種類あります。

07/01 18:11
えむ女

私も買うときに迷ってあちこち調べました。バンスさんのおっしゃる通り。どうやら搗米屋さんに婿に入って、その後実家に戻るらしいのです。

07/01 18:45
3件のコメントを全て見る
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だねふし
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ネタバレお万季の行動力がすごい。角次郎の頑張りが、遂に彼女の頑なな心を溶かした。しかし、1つ特技を失ったのは惜しい。もう使わないからいいのか。やっと敵との対決が終わったが、佐柄木屋の次男が生き残ったのが、曲者。帰ってきた次男坊とばかりに大きくなって戻ってこないことを祈る。
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さくらねこ
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シリーズ第3弾。佐柄木屋との確執がもっと長々続くかと思いきや、もっとやり手の商売敵が登場。鼻にも掛けられていないところが、悔しい。しかし、江戸一番の店にするためには避けて通れない相手である。角次郎とお万季の二人の関係も、少しずつ進んで、お互いが思い遣り信頼し合っている。二人の場面を読むと、思わずニンマリしてしまうのは毎度のこと。副題の通り、お万季が話します。その場面も良かったわ~。角次郎を助けるためにちょっと無理しちゃうお万季が可愛い。
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らいす
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色々決着がついた。お万季ちゃんの活躍も見事!話せるようになり角次郎との絆も深まる事でしょう(*^^*) が、遠島になった佐柄木屋の次男坊は果たしてこのままで済むのか!?そして垂水屋は次の敵になるのか!?
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定年おやじ
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第3巻目、女房お万季も良くなって「めでたしめでたし」。これからも少しずつ大きくなって行くお話が続くのでしょうか?他にもシリーズがあるようで 見てみましょう。
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ベルるるる
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一難去ってまた一難の気配が・・・。
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テンプル
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いよいよ勝負がつきました。わかってはいましたが、実直に商いに精を出す角次郎の行動に目が離せませんでした。そして、そんな実直さに女房のお万希も声が出せるようになりました。いいことずくめで最終を迎えましたが、垂水屋の伏線が少し出て続きが気になるような書きぶりでした。嶋津との友情も羨ましく感じました。
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ぺしみち
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丸く収まると分かってはいても、途中でドキドキした。
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ひさか
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2015年2月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ3作め。関宿御用達に至るお話。農家まわりや、横流し米の調査、妻への声がけ等、角次郎と一緒に動いているような気になってしまいます。
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@みつき
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ネタバレ電子版。闇米騒動の犯人一味の拿捕も大詰め。未だ言葉が殆ど出ない女房お万季と入り婿・角次郎の仲もちょっとづつ良い感じになる中、大掛かりな捕り物劇に。事件だけでなく商売も少しずつ大きくなって行く様が読んでいて興味深い。 続編があるようなので読もうと思う。久々にリラックスして読書を楽しんだ。
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baba
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前作から引き続き、藩の江戸家老と執拗な嫌がらせを受けた店と組んだ悪だくみが何とか角次郎らが藩を救い御用達になれ一段落。しかし前途多難。
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明野 立佳
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やっとストーリーが動いたと言いますか、まぁ サブタイトルに期待して読んだ甲斐がありました。 次は商いの話に。。。しかし順風満帆だと面白くは ならないのでこれからも苦労するのかな。
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み
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さくさくと♪イイ夫婦だわ、お互いを思いやるのは基本ながら難しい…^^;我がふりを反省。
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フキノトウ
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ネタバレ副題が「女房の声」だったので、ドキドキしながら読みました。とある事情から声がでなくなった女房・お万季が、とっても一途に角次郎のために行動するのに胸が熱くなりました。シリーズ通しての大きな敵との決着も着いてあー、終わりか...と思ったらまだ、続くみたいで嬉しいです。
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熊童子
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つき米屋の婿となった元侍、角次郎が商売に奔走するシリーズ3作目。諸々のあれこれにめでたく決着がついて良かったぁ。商売の敵が一掃されたかと思いきや、新たな敵(と言うか障壁)との勝負は新シリーズに持ち越しのよう。こちらは大店らしく正々堂々としてて欲しい。
ナツメッグ☆

話しがうまくつながっていって、先が楽しみです。

07/05 12:29
熊童子

ホントにうまいこと引っ張りますよね。ナイスありがとうございました

07/05 13:26
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あきら
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しゃ、喋ったァー!!(マック的なアレでw)お万季、可愛いよー!すみません、興奮してしまいました…。何事にも惜しまない男、角次郎カッコいい!まあ、何だかんだで(笑)事件は解決したみたいなんですけど…私の感想は最初のひと言でした。というか、これで終劇ですか?なんか、新たなラスボス関東米穀三組問屋である垂水屋が立ちふさがってますけど…俺たちの戦いはこれからだ、的な?
ナツメッグ☆

万季が懐妊、義父に殺人の嫌疑がかかる展開のようです。

05/13 15:26
あきら

ほほう…。面白そうですなあ。発売25日でしたっけ?楽しみに待ちますわ~。

05/13 19:35
4件のコメントを全て見る
0255文字
hitokoto
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千野隆司さんの入り婿侍商い帖の第三巻「女房の声」、27.2.20発行。米屋の大黒屋に武士を捨てて入り婿になった350石旗本の次男、五月女角次郎(さおとめかくじろう)23歳と7歳の時おそろしい出来事に遭遇し以来声が出ない女房のお万季(おまき)19歳の物語。このタイトルが意味するところは・・・!「口封じ」「飛び地の酒」「泥濘の河岸」の連作3篇です。
hitokoto

ナイス、有難うございます!

03/07 13:59
0255文字
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入り婿侍商い帖(三) 女房の声 (角川文庫)評価60感想・レビュー42