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興国の楯1945 装甲列車撤収作戦! (歴史群像新書)

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ikedama99
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ネタバレ続きを購入したので再読。前半の脱出戦はやはり面白い。それぞれの思惑(終戦に向けてのカウントダウンの中での戦い)は、読んでいて面白いし、考えるネタを提供してくれる。後半はやはり微妙だ。心理戦なのだけど、得体の知れない動きが、おどろおどろしく感じる。
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ワダ ツミ第一書記
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#dokusho 中国大陸での戦争終結を見据えての日本軍撤退とソ連潜水艦部隊の話。陸軍部隊の縮小と戦線の整理により通商さんは報国列車(実は装甲列車、政治的理由により名称変更)を投入し輸送と民間人の避難を支援。日本輸送船襲撃に失敗し満身創痍のソ連潜水艦部隊にソ連本国はあらたな作戦を指令。そろそろ話の流れをまとめたメモが欲しくなってきた
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アオイ模型店
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町工場に大和の部品頼んだら、機密保持のために余計な条件あれこれつけたせいで、逆にそこから「18インチ砲を備えた7万トンくらいの新型戦艦」までほぼ正確に推測されてしまった話が面白い。
0255文字
ikedama99
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ネタバレ前巻を読んで復習してから読み始めた。前半の脱出戦はかなり面白く読めた。後半の潜水艦拿捕の話は、なんとなく内容が読めた。後味はちょっと微妙だ。天草少佐はやはり謎だ。仮面をかぶっているとしか思えない。人の欲しがる(期待する)情報を与えて、その者を追い込んでいく・・という心理戦、どこかで読んだような気がする。続きを楽しみにしよう。
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Meistersinger
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ネタバレ前半は、これまでのソ連潜水艦から離れて満州での撤退戦。辺境の小さな街での装甲列車と現地部隊による中国軍との対峙。後半は谷口が糸を引いてのソ連潜水艦を拿捕する展開。謎の天草少佐が偽情報で潜水艦を降伏に追い込んでいる。精神的にボロボロになってる潜水艦艦長たちを降伏に誘導させたのは、エトス(上層部の威信と意外な人間味)・パトス(生存への渇望)・ロゴス(ソ連軍しか書けない筈の暗号という形式)による工作だったと。
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