形式:新書
出版社:講談社
形式:Kindle版
自分がどの様に死ぬのかは分かりませんが、他人に出来るだけ迷惑かけずに死にたいとは思います。
harukaさん、CABINさん、おそらくおふたりもそうかとお察しするのですが、わたしも割と「健康には留意する派」―なので、本書に従えば、ピンピンコロリはできそうにない側の人間なのかもしれません。それでも上手にいける気構え、身構え、心がまえをしておきたいと思っています。コメントありがとうございます!
hiace9000さん、ぜひぜひ!ドライな語り口で面白かったですよ!なかなか楽に死ぬのって難しそう…
harukaさん、読了です。そうありたい、そうあらねばーと感じます。自分の人生の最後を「良き死」で締めくくることが「良き生」の全うなのでしょうね。
延命治療で生かされ続けるから、医療用麻薬や鎮静剤も効かないほどの苦痛に襲われ、たくさんのチューブやカテーテルを差し込まれあちこちから出血し生きたまま肉体が腐っていくような状態になりながら機械によって生かされる最期人間の尊厳もありません。私は読んでいて中盤まで冷静で淡々とした内容に為になるなと構えていましたが最終盤重たい内容に気分が悪くなりながら読了して、この本はまだ元気な内にいる母に読ませてあげたいと思いました。人間誰もが経験する死、我々は知識を身につけて有終の美を飾れるよう心構えを持とうではありませんか
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