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にんげんのおへそ (文春文庫 た 37-6)

感想・レビュー
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ぴちゃん
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今回も高峰秀子さんの痛快なエッセイであっという間に読んでしまいました。 映画の裏話や主婦としての生活のこと、親のことなどぎゅっと詰まった一冊。 挿絵の安野光雅さんのイラストも可愛らしくて癒される。
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kinupon
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人間(じんかん)至る所に青山あり。
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アキアカネ
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「映画とは、ことほど左様に、もっとも本当らしいウソ、インチキの固まりなのだ(『馬よ』の章)」という視点で昔の映画を鑑賞したら面白そう。大女優と謳われる高峰秀子が人間や人生について述べたエッセイ。
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ほほほ
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国民的大女優、高峰秀子さんのエッセイ。何気ない日々の暮らしのことから養母との確執まで、色々なエピソードが読めて楽しかったです。すっきりしていて強く品のある文章は高峰さんそのもの。ドロドロしそうなことや苦労もどこか冷めた、面白がるような様子で小気味よく書かれていて、割り切ったような白けた目線がかっこよくて素敵でした。人間に不可欠なものは、一にも二にも「絶え間ない緊張感」だというところには私たちの知っている凛と美しい高峰さんらしさが表れていましたが、その他は肩肘張らないエピソードばかりで親近感が湧きました。
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まるこ
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元・女優さんのエッセイというので、ちょっと華やかなお話?なんて思って読み始めビックリ。ダンナさまの偏食、養母とのアツレキなどなど、気持ちが良いほどにアッケラカンと書いておられました。他の本も読んでみたいです。
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にきにき
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養母との話に涙でそうになった。搾取されている境遇なのに、高峰さんは人間として美しいなと思う。
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check2012
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高峰秀子さんのいった場所、お店、交流のあった人などをpcでブックマークしながら読んでいます。 いつか同じように旅してみたいですね。
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わかめ
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人間観察力の鋭さ。どんどんのめり込んでます。
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りえこ
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高峰さんの本、全て読みたいと思い、読みました。この本では、養母の話がとても印象的で恐ろしかった。
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nowhereman134
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「十時三十分」に書かれていることは、とても繊細なこと。◆表現することが難しいし、誤解が生じるかもしれない。それがわかった上で書かれている。◆私は、そこに書かれている繊細さに共感する。◆ただ、その結論には違和感を覚える。◆この文章を読むかもしれない、当の母親と息子の気持ちを考えると、心がざわついてしまう。◆緊張感を内に秘めたまま、今まで通りでもいいのではないか。◆う~ん、よくわかんないや。◆いずれにせよ、とてもおもしろく読みました。
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勝浩1958
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高峰秀子さんが養女にはいって、養母に苦しめられたり、親類縁者が金を無心に来たりという話を読んで、夏目漱石と境遇が似ているなと思いました。 このエッセイを書かれたのは御年70歳頃でしょう。なんと瑞々しいこと。それにまず、徒な文が一行も無い。けれんみがない。わたしもこのような文章が書けたならと思いますが、生きざまは違いすぎるは、感性はとてもとても及ばないはで、とても無理な話ですね。
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デイジー
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母に薦められて。文章が読みやすい。
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naranja
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読みやすいです。色んなエピソードがあって面白かった。
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あやめ
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高峰さんの文章は判り易くて面白い。 女優でありながら引退後は主婦としての日々 興味深く読みました。
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YuiGaDokuSon
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高峰さんの文章は、ユーモアがあって味わいがある。
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