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きょうも傍聴席にいます (幻冬舎新書)
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おいしゃん
各裁判ともだいぶ引きずられるハードな内容だが、ついつい次のケースを読んでしまう。。。
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2024/09/20
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lalala
朝日新聞での人気コーナーがまとめられた本で、多くの法廷のやり取りが書かれている。裁判傍聴をたまにすることを始めたので、興味を持った。虐待の家庭、非行少年、精神疾患患者の犯罪、児童相談所、無理心中、交通事故など関心のあるテーマは多かった。命を奪うという行為は絶対悪、殺してよい人間はいない(たとえ被害者が悪であっても)、法廷は社会を映す鏡など、参考にもなった。
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2024/08/22
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よしじ乃輔
朝日新聞デジタル版の書籍化。若手新聞記者が裁判傍聴で肉声を聞き記事を起こした28件の裁判がまとめられています。感情移入がない為、情報が端的。
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2024/03/21
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あいかわ
かつて世間を騒がせたろくでなしこ氏や元芸人の事件など、その後の裁判の様子が載っていて興味深かったです。虐待や心中事件は読んでいて悲しくなりました。
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2024/02/15
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さくら
様々な裁判を短編集のように読むことが出来る。 「法廷は社会を映す鏡」とあるように、色んな家庭や状況の人々を知った。 母の死から普通の家庭が一変したり、結婚相談所で詐欺を働いたり…私たちの生活から近いところで犯罪が生まれている。 日々当たり前の生活に感謝し、大切にしていきたい。
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2024/02/10
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のりゆき
「絶対君主」は読んでいて辛い。検察は「他に選択肢はなかったのか」、「"やめよう"とは言えなかったのか」と問うが、彼女たちはそこまで追い込まれていたとしか思えない。彼女達のような境遇にある人を救える社会であってほしい。
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2023/10/12
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あずさ
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こちらは裁判官のお言葉ではなく、被告と検察官または弁護人とのやりとりを収録したものです。報道で有名になった事件事故がいくつかあります。重いです…。
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2023/07/28
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ちょこ🍫
「自分も被告と同じ状況なら、罪を犯していただろうな」と思うような事件も多くて、本当に考えされられました。社会の病理が引き起こす事件は、見聞きすると本当に苦しくなりますが、目をそらしたらいけないですよね。
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2023/05/27
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はるな
ニュースで知った事件の詳細を知ることになる一冊。 犯罪は決して許されることではないけれど、その背景に苦しみを抱えながら生きていく人達がいることを忘れてはいけないと思いました。
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2023/02/16
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pia
この本に出てくる事件で、元々ニュースで見て知っていたものがある。自分の中にあった事件と、その実情は、きっと全然別のものなんだな、と思う。私が知っているのは「誰かの目を通して見たあらすじ」と「その結果」であって、実際そこに至るまでの過程や内情には、想像もできないような道筋や人生があるんだろう。「法廷は社会の縮図のようだ」という言葉が、とても印象的だった。犯罪を犯す人間と、(今のところ)そうでない人間の境界線って、思っているよりは近くにあるんじゃないだろうか。
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2023/01/06
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GAKU
覚醒剤、飲酒運転事故、幼児虐待死、銀行員横領等傍聴した28件の事件を、1件9ページ程度に簡潔に朝日新聞社会部がまとめたもの。特に私的感情をはさまず淡々とした記述です。長編の合間とか、寝る前とかに少しずつ読むのに最適な1冊でした。
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2022/03/15
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かよこ
シリーズ1作目→3作目からの本書。他2作の事件と比べると、判決が厳しいものが多かった印象。あまり情状酌量がされない感じ。同じように見える事件でも、執行猶予が付いたり付かなかったりするんだね。人間が裁くというのはそういうことなんだなと思った。家族が一緒に死ぬ心中がいくつかあったけれど、家族といえど、他者の人生をなぜ奪おうとするのか理解できない。自殺を擁護するわけじゃ無いけど、そんなに死にたいなら、一人でどうぞ、と思う。
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2022/02/24
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ちび独
裁判の傍聴席で取材した事件28件を収録。読後に第2弾だったことが分かり、第1弾も読んでみたいと思う。文中にあるように、事件が起こればそれなりの新聞記事になるとしても、その後の裁判の様子はよほど注目の事件でない限り記事にはならない。しかし、裁判という、事件当事者の生の姿と言葉から得られる情報は事件当初の取材とはまた違ったものになることもあるという。その言葉通り実に生々しい事件の様子が綴られている。ただ読むにつれパターン化した記述が気になるのと、この内容ではやや物足りなく感じられる。
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2022/01/24
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夢子🐻❄️🍓
法廷は社会を写す鏡。何の罪もない赤ちゃんや小さな子どもが被害者になった事件の裁判コラムは、読んでいて本当に辛かった。
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2022/01/21
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ミムラ
ベネッセや某有名プロ野球選手など、結構知っている事件のことが多くて面白かった。 読みながら、人ごとじゃないなと。一歩間違えたら自分だって軽々とあちら側へ飛び込んでしまうんじゃないか、という恐怖感も感じた。罪を犯すとはどういうことなのか、清く正しく美しく生きていくことに襟を正す思いがした。
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2021/12/09
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kawaco
比較的最近起きた事件が掲載されているので、その事件についてすぐ思い出せるものが多く読みやすかった。それにしても、量刑を決めるとき厳密な基準ってあるんだろうか。遺族の気持ちは完全にはわからないけれど、遺族側はあまりにも軽いと思ってしまうのではないかと感じるような判決が多いような…。
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2021/11/23
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なお
日が当たる道と裏道は紙一重の場所にあるのだと認識させられる。裏道に進んで行こうとしたわけではなくてもちょっとした気の緩みだったりで転落したり、そもそもすぐ近くに日が当たるところがあることに気が付かなかったり…。
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2021/10/25
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あっちゃん
よく覚えている事件もあれば、そういえばそんな事件もあったなと思う事件、知らなかった事件。そして、全く同情できない事件。同情してしまう事件も様々。最初の「絶対君主」は私もよく覚えていて、事件の背景を知れば知るほど少女に同情した。確かに殺人はよくない。けれど、少女のような環境で育った子はどうすれば良かったのだろうか?逃げれば捕まり。学校に相談すればさらに酷い仕打ちを受ける。これからの人生は罪を償いながら。でも、幸せになってほしいと願うばかりです。
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2021/10/20
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山田
新聞やネットニュースなどで一時的に世間を騒がせた事件のその後。報道された事に、感情移入し怒り悲しみ犯人を恨み、そして忘れてしまう。読んでいて、「あぁ、そういえば、こんな事件があった」と思い出すことも多く、新たな事実を目にして驚いてしまう。
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2021/08/29
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ぴえーる
2016年前後の刑事事件傍聴記録。埼玉の羽月ちゃん虐待死事件、清原覚醒剤事件、キンコメ高橋の事件、川崎中1リンチなど「あーあった」と思う事件がたくさん。しかし北海道の虐待され続けた女子高生が祖母を殺した事件や、平穏無事な一家だと信じてきた夫が妻子の秘密を知って全員殺してしまった事件などは知らなかった。人間関係とそのときの環境次第で、人は誰でも狂気に陥るのだと思う。
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2021/07/24
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きょちょ
新聞記者が裁判を傍聴し、いろいろな事件の内容や判決を紹介したノンフィクション。 嫌な事件ばかりだが、世の中いろいろなことがあるもんだ。 DVやネグレクトで死んでしまった子供たちの話が最も悲惨である。 地球上でこのような事件を起こすのは人間以外にいない。人間の脳の発達の、負の部分である。 ただ、記者が言うように、このような事件を少しでもなくしていく努力が、我々には大切だ。 ★★★
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2021/07/07
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りんりん
新人新聞記者が書く法廷の記録。紙媒体では書ききれなかったが、デジタルで発信できるようになり、それをまとめた本。いつ自分がその立場になってもおかしくない。「普通」の人たちがそこにはいた。興味をひかれた事件もいくつか。みなさんこれからいい記事を書く記者になってほしいなと、上から目線で思ってみる。
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2021/06/17
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mog
傍聴席からみた事件の経緯と真相。 家族だから起こる殺人事件は、苦しい。 清○の薬物使用事件もあった。
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2021/05/28
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フロッグ
最近好きなこのシリーズ。裁判の傍聴を、記者を通して体験できる気がする。裁判の中身もいろいろあって、本当に様々な人生があるものだと思う。
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2021/05/08
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non
21-75:327.6。裁判傍聴の記録を列挙。掘り下げたルポではないので、事件の数々に善行のお話がほしくなった。犯罪は赦されないことだけれど、それ以外の選択について問われることは酷である事件も多々。「芸術と民主主義は深く関わっている。芸術は常に最前線・姉は子どもと生活するために手術をした。それなのに姉の気持ちを台なしにした。姉の生きてきたものすべてなしにされた」
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2021/05/07
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すうさん
とてもクールに裁判の様子が書かれていて、事件の論点や起こった課題がかえって浮き彫りになった。そのせいで読者側にそこに潜む人間の闇を考えさせられた。実は朝日新聞社の若手社員たちが記事を書いたらしい。書き手である自分の感情を抑えたり偏見を入れなかったおかげで読者に問題を考えさせる。この仕事を若手に命じた上司の意図通りになったのかもしれない。刃傷事件とはやはり身内や肉親の間のことが多く、結果は凄惨なことになってはいるが、原因だけ見ればどこにでも起こりうること。裁判を見ることによってそれを感じることができた。
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2021/04/26
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にゃご
「絶対君主が支配する虐待の家」の被告には出所後幸せになってほしい。罪を償いつつも 自分の手で幸せを掴みとる権利はあるからね。
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2021/04/15
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siva
傍聴席の記録。こんな事件あったなというのがいくつか。事件後は世の中の関心は急速に薄れるが、被害者加害者にとってはその後も事件は続く。裁判で述べられた反省や後悔の念が本心から出たものであることを願う。裁くことの難しさ、裁いたとしても被害者の無念は消えない。
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mainichebook
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chiko
幼い子どもが犠牲になる事件は気が重くなる。被害にあった子どもの救済と「加害者」を作らないシステム作りが急務と思う。
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2020/09/26
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海星梨
過失があるにしても事故で人を殺してしまった時に、それを自分の過失だと認められる強さは人にあるのかなぁ、などと思いつつ。被害者・加害者共に虐待の話が多く、介護や隣人トラブル、承認欲求と、目を逸らしてしまいがちな社会の一部を照らしている一冊ですね。
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2020/06/08
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lovehunteru
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2016年頃に行われた裁判の、傍聴席から。 巻頭に載っていた「絶対君主が支配する虐待の家」は事件当時かなり興味があった。詳細を知って愕然。被害者に生き返って償ってほしいくらいだ。 裁判官って大変だな。
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きなこ
朝日新聞社会部の若手記者達による、裁判の傍聴記。朝日新聞デジタルの、人気コーナーの書籍化です。話題になった事件ばかりなので、読んでいて「ああ!」となります。若手記者とは言え、やはりさすがの筆力で、テレビのニュースでは知る事ができない、リアルな被告人の姿や裁判の模様・臨場感を感じる事ができます。世間を騒がせるような大事件を起こしておきながら、裁判の場に出ると愚かで弱い人間性が露になるのが、とても生々しいです。最近起こった有名な事件ばかりなので、犯罪系の本が好きな方に、お薦めの一冊。
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2019/06/30
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kamomenotamako
仮名で綴られながらも記憶に残っていた事件もたくさんあって、報道からのその後がわかって興味深い本だった。これからもこのシリーズで刊行してほしい。
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2019/05/25
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柊
客観的に見て重く裁かれるべき人間がそうならず、のうのうと生きながらえ、ただの偶然で命を絶たれてしまった当事者とその被害者家族だけが割を食う。やるせない。某芸人の事件が結構心に残った。報道だけではただの変態の所業としか思えないあの一連の経緯も、陳述を経ると全く違う印象を抱ける。そうして、改めて自分の世界観が狭いことと、それぞれの人生は実に多面的であることを理解する。片面思考は恥ずべきことなんやなって。
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2019/04/26
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入江・ろばーと
事実は小説よりも奇なりを地で行くような事件が多い……ストーカー殺人の犯行理由なんか刑事ドラマでありがちな言い回しだし……淡々と書かれているのがかえって法廷の臨場感を感じさせる。
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2019/02/18
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ゆりのき
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朝日新聞デジタル2013年に開始した傍聴記、第1弾の29作に続き第2弾、2016年2月~2017年7月の28作を掲載。記憶に残っている事件もあれば知らなかった事件、忘れてしまっている事件もある。世間的には大事件とまでもいかないが、誰でも被害者になり得る身近な事件が取り上げられている気がする。報道されなかった事件の背景にある細かい事情や人間関係、金銭問題。しみじみ毎日が無事であることの有難さを感じた。
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2019/01/10
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ishida
全く縁遠い世界ではなく、自分の現実と隣り合わせの世界。全くの人ごととは思えない。
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2018/12/28
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きょうも傍聴席にいます (幻冬舎新書)
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