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鈴の神さま

感想・レビュー
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スイッチ
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初読み作家さんなんだけど、お気に入りさんがお薦めしていた一冊。普通見ることが出来ない神様と偶然に知り合った人々にのほっこりとした物語。神様なのでてっきりいろんな魔法的な事が出来るのかと思いましたが・・・。何故か暖かいカフェラテを戴いたような身体も心もホッとしますし、素敵な読後感も得られますよ!
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紫音
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四国の山に住む小さな神さまと、その地に縁のある人々とのささやかな交流を描いた現代ファンタジー。心が洗われるような優しいお話だった。5、6歳ぐらいの見た目の神さまがひたすら純粋で可愛い。人情のあたたかさに癒されたい人はぜひ読んでほしい。
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pomme
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⭐︎⭐︎
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がらくたどん
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夏休みも後少し。今年は老母のもとに弟一家が顔を見せにはるばる九州と富山から。皆さんは約束の人に会えましたか?今や時代小説のシリーズを連発する知野さんの描かれた大好きな多分最初の物語。将来に悩んだ少年が春休みに祖父の家で出会ったのはそれはそれは可愛らしい鈴守り神の安那様。遊ぶことと甘いお菓子が大好きで少年からは「沙耶」と幼名で呼ばれる仲に。「夏休みにまた遊ぼう」の約束をしたけれど。山神様を頂く村でただ無邪気に平らかに「しゃらん」という清い響きを守って暮らす神様の長い時間と短く過ぎ行く人の時間の優しい物語♪
東谷くまみ

ポプラ社なんだ〜!お母さま、とっっても喜ばれたでしょうね☺️❤️会いたくても会えない時間が本当に長かった。次に会う約束ができることの尊さが身にしみます🍀ポチリます🌟

08/19 20:01
がらくたどん

くまみさん、ありがとうございます。そう!ポプラ社!私の中では不動の「かいけつゾロリ」の会社でやんす♪そこの小説大賞の「最終候補作」(『KAGEROU』という大砲があった年なのだ)がこんな優しいお話に書籍化されて・・って嬉しかった記憶が。たった一人で千二百年も鈴の音を守っている鈴守様なのに、初めて少年と一緒にアイスを食べて「あと一匙、食べさせてたも・・」とかねだるのです。自分の心の澱が払われるよう。そういえば「すずちゃん」の守役のくまみさんも「すず守」さま~♪

08/20 14:09
3件のコメントを全て見る
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ツジ
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表紙を見て勝手に時代小説だと思ってたけど違った。鈴の神さま、可愛いけど、安那ちゃんは辛いだろうなぁ。 嬉しい出会いもいっぱいあっただろうけど、突然友がいなくなったりするから辛いだろうな
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gadagiji
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再読。なんとも可愛らしい神さまのお話に癒やされたぁ♪最後の章の冬弥との14年ぶりの再会の場面にウルウル。冬弥との仲がいつまでもいつまでも続きますように・・・♪
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あたあたあた
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ネタバレ鈴の神様である安那(沙耶)・お付きの楓と、それぞれの時代を生きる人々のふれあいの記録がまとまった一冊でした。 鋳物屋のお話が日本昔ばなしっぽい雰囲気で心に残った。 冬弥とまた会えてよかったね、やっちゃん。
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ぽに
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ネタバレ図書館本。作者さん初読み。鈴の神様がもうめちゃくちゃ可愛い!1番目のお話でほっこりしたと思ったら衝撃的な事件が起こりなんでそんな!!と昨日はショックで一旦読むのを休み、1日おいて続きを読み終えた。やっぱり最初と最後の冬弥と沙耶のお話がとても好きだなぁ。きっとずっと夏休みになるのを待ってたんだろうな。思わずニコニコしてしまう読後感だった。
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ラスカル
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ネタバレ祖父が住む四国の田舎を訪れた冬弥。祖父の友だち、安那という子どもと知り合う。が、彼は他の村人には見えないようで…。山の上にある神社に住む鈴を守る神さまだった。時代も変わって彼と出会う4人のお話。安那がかわいく、ほっこりする。土地を見守ってくれる神さまの存在が信じられるお話。
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月夜見
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図書館★★★★★かわいい神さま。 その鈴の音を聞いてみたい。お礼にアイスクリームを差し上げたい。
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東西南北
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ネタバレ四国の田舎の山の麓に祀られた神社には鈴守の神様安那様がいらっしゃっる。中学生の冬弥は祖父と共に見える人で仲良くなる。可愛らしい神様と人々との内緒の交流が楽しかった。ほのぼの嬉しい一冊。
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Stasiia
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ほんわかして気持ちよかった。私も鈴の音聞きたいな。
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withyuko
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知野みさきさんは、「深川二幸堂」や「しとろましろ」を読んでいたので、てっきり時代物だと思ってた「鈴の神様」も。でも、違ってて、神様は変わらず千年以上そこにいらっしゃるのだけれど、神様が見える人々が、どんどん変わっていく、そういう物語でした。私自身は、不思議な体験とかしたことがないし、霊感もないけど目に見えない何か、とか運命とか、神様とかそういうのあると思えた1冊でした。
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がわこ
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とても可愛らしく、優しく温かいお話しです。 同じ四国の田舎町を舞台に様々な時代の主人公たちが鈴を守る神様、安那と出会うお話。 気持ちが疲れた時に手に取りたくなる物語でした。
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スノーマン
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鈴の神さまの雰囲気といい、話し方といい、全て可愛い。昔の日本の田舎の良い部分をこの一冊で堪能でき、ほのぼのとした。読み終わると、すっごくお饅頭が食べたくなる笑笑
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あいら
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再読。 鈴の神様の安那様が可愛らしくてほこほこしながら読み進めていましたが、一話のラスト。 あれ?こんなに悲しい事起きたっけ!?とショックを受けつつも、グイッと物語に引き込まれる心地がしました。 この本よかったよなぁ~と思いながら時々タイトルを眺めていましたが、安那様の可愛らしさの印象以外は忘れていることがたくさんあって、思いのほか読みごたえのある物語だったことを一番忘れていたので再読してよかったです。 やっぱりお菓子買ってあげたくなります🥰
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穂口
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神様がかわいい
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FrozenSky
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面白くて一気読み😆なぜかおじゃる丸のイメージになってしまったけど🙄久々のお気に入りです😆
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moon-shot
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小さな神様の安那(私にはどうしてもおじゃる丸の姿がダブってしまう…)と人々との淡々とした交流。大きな事件は何一つ起こらないけれど、心に残る物語でした。最後の章、14年ぶりに冬弥と再会した時の安那の言葉「とうとう、夏休みが来たのじゃな!」には、思わず目頭が熱くなりました。 作者はビジネス世界でも活躍されている方のようですが、それでこんなほんわかしたお話が書けるのは凄い才能だと思います。大好きなケルト音楽を作中で取り上げてくれたことにも感謝です。
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ふゆ
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鈴の神さまがほんとうにかわいい。私も会いたいな。
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sai
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神様らしくない安那様が可愛くてたまらない。心がほんわかと穏やかになれた。冬弥と再会し「とうとう、夏休みがきたのじゃな!」と長い間待っていた言葉にウルウルしてしまった。
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ねこ
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図書館本。 人の望みを叶えてくれる訳ではなく、ただただ鈴を守るのが仕事の神さま、安那様とそのお守りの楓様。 甘いものが大好きな見た目五歳位の安那様がかわいすぎる。こんな神様なら会ってみたいな。
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まーち
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ポテチは食べられないけれど、アイスクリームは気に入ったんだね。五歳くらいの子供に見える鈴守りの神さま。ほんのり優しい読書時間になりました。巻末、食べ過ぎない程度にアイスを食べて、夏休みを楽しまれますようにと。
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マツ
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優しくてあたたかくて好きだなあ。こんな神様がいたら会ってみたい。最後はなんだかホロってきた。
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もじょりん
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四国のとある田舎町を舞台に、様々な時代を生きる人と愛らしい神様の、連作短編集。心があたたまる、という言葉がぴったり。
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みどり
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読み終えて、とても幸せな気分になった。 こんな可愛らしい神様、 私も会ってみたいなぁ。 大好き。お気に入りの一冊になりました。
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さく
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とても良かった!!小さな田舎の神社にいる鈴の神さま、安那さま。千年以上生きているのに甘いお菓子が大好きで、食べ過ぎるとお目つき役に怒られる安那さまが可愛くてたまらない。「とうとう、夏休みが来たのじゃな!」安那さまの喜びが伝わって幸せな気持ちになった。おすすめです。
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onasu
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予想とは異なる構成でしたが、遅ればせながら今夏も夏休みに相応しい一冊を読めました。  子供にとって長期の休みに遊びにいける家があるのは楽しみなことで、また次の休みに何て口約束をして果たせないこともままある。ここの冬弥も中二の春休みに四国の山間の代々の家に祖父を訪ねて、そんなことに。  その約束した相手が、通称鈴の神さまという子供のような神さまで、町の人たちも何人かはその鈴守様:安那と行き会ったことを胸に秘めていた。そして終話では、大人になった冬弥が代々の家を売却する話しを耳にして14年振りに訪ねることに。
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kakayokan
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こんな話が一番好きだなぁ。
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snowflake
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「あと一匙、食べさせてたも……」
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きゃんでぃ
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ほっこりする話し。 安那に会いたい。
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千代
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沙耶はかわいいなぁ。冬弥も、大人になっても沙那と話せるとは、さすが夏彦じいちゃんの孫。年代と季節、あと登場人物も違う5つの物語だったけど、冬弥が出てくる1話と5話がよかった。沙耶の「とうとう、夏休みがきたのじゃな!」にこちらまでほんわかした。この2人のやりとりが好き。
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ビオレッタ
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サラッと読める。つながっていても知野さんの本は短編より、長編の方が良い気がする。
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Artemis
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神様の感性は人にとってはとても新鮮で、かつて自分も同じように大切に思っていた気持ちを取り戻すきっかけになる。そして、そんな優しい気持ちにさせてくれる、優しい神様。人の心は環境によって荒みもするし、感性も鈍くなるけど、安那のような純粋なものに触れると、自分の気持ちがまっすぐだった頃の気持ちを思い出せるものなのかもしれない。
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羽衣慈
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すっごくよかった。 読後感爽やか。 鈴の神さまかわいい。5つの短編だけどなんとなく繋がっていてそして最後は最初の物語の続きになって終わってる。 沙耶ちゃん会ってみたいな。 今年読んだ本の中のベスト3に入るわ。
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空
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鈴の神様がなんとも愛らしい。鈴の神様と交流のあった人々のお話しなんだけど、神様が見える問題?を抱えた人々にはイマイチ共感持てず・・・ もっと鈴の神様に焦点の当たるお話しが読みたかったなあ。
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anri0912
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表紙のイメージ通り、可愛らしいファンタジー。 四国の田舎にいる『鈴守り』の神さま。 甘いものが好きで無邪気な神さま。 5つの話、それぞれの時代で神さまと出会う人たち。 全体的に温かく、優しい気持ちになれる。 鈴の神さま安那の脳内イメージは私の中で完全に、おじゃる丸。 八百万の神がいると言われる日本。 もしかしたらこんな可愛らしい神さまがどこかに居るかも知れない。
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まるみ
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どのエピソードも心温まる優しいストーリー。安那様と冬弥との再会は泣きながら読んだ。
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kayo
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鈴の神さまが愛らしくて愛らしくて。「とうとう、夏休みがきたのじゃな!」で可愛らしさの頂点!でも、推定年齢1200歳の神さまから見たら、もしかすると冬弥を待った14年の経過などは一瞬だったのかも知れません。神さまとお守りくださる土地が静かに平和に永らえますように。
kayo

表紙(単行本)の沙耶が抱えているのは、よく見たらポテトチップの袋でした。無添加かな?じんましん出ないといいね。

09/09 12:59
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