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それでも、世界はよくなっている

感想・レビュー
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たくちゃん
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世界はもっと良いところだし、良くすることができる。橘玲の本を読んでいると素直にそれを信じることが難しかったので、良いきっかけとなる本だった。橘玲の本は真実で間違いないし、とても有益だが、元気が出ないし負の側面を強調して教えてくれる。希望と絶望。この2つの成分の釣り合いが取れた時に素敵な人間になれるのかもしれない。知らないけど。
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weellow4634
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 世界の人々が抱える問題は少しづつ改善されてきている。劇的な変化はなくても。希望を持って、問題と付き合っていこうという子供にかかりかける本。  「教育とはぜいたくではなく、命綱です。特権ではなく、優先事項です。」ヨルダン王妃ラーニア・アル=アブドュッラー  良い言葉だ。
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くらーく
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知っている。過去より現在が悪いとは到底思えないし。著者はインド系イギリス人との事だが、イギリスにいて思うのか、インドにいて思うのかで、感じ方は違うだろうけど。 少なくとも自分に関していえば、貧乏で親の苦労話を聞かされるよりは、絶対に良いよね。衛生面で言えば、くみ取りトイレが洗浄便座付きの水洗トイレになったし、コクゾウムシが入っている古米を鍋で炊くご飯とみそ汁だけから、いつでも好きなものを買えるようになっているし。未来はもっと良くなっているよね。人類が頭を使っている間はそうだと思うよ。
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chmclgrdn
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ここで知った本。 嫌なニュースばかりの世の中だけど前向きな気持ちで世界を見られるかも…と思って読んだ。ただ良いニュースやポジティブな面を集めているとはいえ、これをもっと広げていけば、とあまりに簡単に楽観的に語られるので、それにはあれこれの障壁があるよね…?と考えずにはいられなかった。また最近読んだ本も子ども向けだったこともあり、フランクな話し口調が少し鬱陶しく感じてしまった。 コメ欄で似てると言われてるファクトフルネスも、気にはなるけど自分には合わないのだろうなと思う。
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小波
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子ども向けの『ファクトフルネス』。フリガナも振ってあり、読みやすい。ニュースは悲壮なものや不安を駆り立てるものである方がレビュー数を稼げるため、マスコミはそういうものばかり取り上げる。実際より世界は絶望に満ちているように錯覚するが、事実を見ると世界は希望もちゃんとある。"戦うのに値すると思える希望"。戦ってきた人たち、戦っている人たち、そしてこれから戦うであろう人たち。励まされる本でした。
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けんとまん1007
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メデイアなどから流れてくるニュース。思っていたとおり、いわゆるバッドニュースがかなりの割合を占める。インパクトの違いなのだと思っている。その点について、生物としての人間という視点がナルホドと思う。それはそれとして、いいニュースは、かなりの割合が、地道な時間がかかる行為からくるものだからだと思う。そこに眼を向ける、向けようとする姿勢を持つ続けたい。そのためには、ファクト、できるだけ、一次情報へたどり着こうとすること。
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ハナさん*
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2022年6月5日初版第1刷。県図で見かけて。読み初めにはふさわしいかと。原題は、Good News:Why the World is Not as Bad as You Think. タイトル通りのことを、ジュニアに向けて語りかける本。そしてさらに、自分に何ができるかを考え、たとえ小さなことでも実行することを勧める。詳しい内容は、Amazonの書籍紹介参照。本書の出版前に、ロシアのウクライナ侵攻が始まったことに対する、訳者の言葉が重い。だが、それでも。希望はあると信じよう。フェイクニュースに騙されるな!
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noko
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ファクトフルネスに似た内容のティーンズ向けの本。ニュースをみると不安になる。不安になるニュースは、皆から注目を集められる。人の脳は元々不安を感じやすく出来ている。捕食されない為に敏感でいるようになっている。でも世の中には良いニュースも沢山ある。だが気をつけないといけないフェイクニュースがある。騙すつもりがある偽情報と、悪意ない誤報がある。真実なのにそれをフェイクニュースだと言う人が一部いるが、それは真実だと思いたくないから。フェイクニュースに騙されないようにしようというのがファクトフルネスと違った観点だ。
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さくら
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ネタバレ【図書館本】小学生向けの内容。目次の『政治はよくなっている』という見出しで読むのを挫けそうになった。易しい文章だがプロパガンダとか確証バイアスについても分かりやすく書かれている。未成年でも気軽にネットニュースやSNSを使う時代には良い教科書なのかも。著者はインド系イギリス人。なるほどな内容。訳者あとがきに『未来を明るくするのは大人の役目であり、子供たちの役目』とあり、子供たちに未来に希望を持ってもらいたい願いがあると同時に大人が省みるきっかけにすることができるかもな本。オススメ。
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takao
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ふむ
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hinotake0117
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まさに青年向けFACTFULNESS。 データで世界が改善している事実を示しながら、フェイクニュースに踊らされずやるべきことをやっていく提案を示す。 オワコンと思ってしまえばそうなってしまう。そう思ったらそう、SOS精神で改善を。
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snaplist
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なるほど
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Taka
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FACTFULLNESSを思い出しつつり人生はお先真っ暗だと思っている時に明るいニュース?日本は確実に衰退に向かっているけど、それは悪いとイコールではないのかもしれない。脳は不安にネガティブになりたがる。フェイクニュースが飛び交う世の中。だって戦争起こってるじゃん!も正論だが世界が良くなっているも正解だ。人は優しさと共感と希望に満ちている。政治はよくなっている。美しい地球を取り戻す。全ての人をすこやかに。不平等をなくしてみんなが輝ける未来に。アートってすばらしい。希望を選んだ後は、何もかも可能になる。
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つー
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小中学生にオススメ本 ざっくりと世の中の方向性がわかる内容です。 明るい未来が待ってるよ!というメッセージかな
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kirin100
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フェイクニュースに気をつけることなど、情報リテラシーの本でもあると思った。「はじめに」がとても良かったな。諦めモード、暗くなりがちな世の中だけど、子どもたちが希望を持てるような誠実なメッセージが嬉しかった。
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trazom
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悲惨な事件やフェイクニュースばかりを目にする世の中で、子供たちに「私たちには希望がある」ことを教えようとする著者の思いが溢れている。政治、環境、医療・衛生、不平等、アートの各々の分野において、やさしさと共感と希望に満ちた取り組みを紹介するとともに、自ら「読む」「話す」「意見を言う」「変化を起こす」ことを促す。前向きに語りかけようという著者の思いは理解するが、そもそも、現代の無力感の源泉は「私たちには希望がある」ということを信じられなくなったことにある。本当に「それでも、世界はよくなっている」のだろうか…。
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ray
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☆3 メディアは、お金になるからと恐怖を煽る悪いニュースばかりを流すのではなく、技術の進歩で良くなる未来とか、悪い慣習を打ち破ってきた人など、もっとたくさんの良いニュースを伝えてほしい。既得権益を持った人々の圧力に屈することなく。情報過多のこれからの時代こそ、こどもたちはフェイクニュース、真贋を見分けることを学ばなければいませんね。
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あなやまや
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3045冊目。著者はインド系英国人。イラストは日本人が書いた動物でのLGBTQ+である。たしかに、日々のニュースでは刺激的なこと、悲しいことがニュースになる。一方で、ゆっくりとよいことも起こっているのだ。こちらは、ニュースにしても、マスコミは売れない。例えば、じわりじわりと民主主義が進み、過去最多の女子が学校に通い、医療の改善も進む。人口も80億人まで増え、LGBTQ の人の権利も少しずつましになる。少しずつよくなっていることに、賛成したいね。
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ありり
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子ども向けに書かれた本。ニュースでは悲観的なものばかりで、世の中はどんどん悪くなっているように思えるかもしれないけれど、そういうニュースの方が関心を集めるからであり、グッドニュースもいっぱいあるということ。フェイクニュースに騙されないこと、などが書かれています。時に間違えることはあるけれど、多くの人が世の中をよくしたいと思っているはずですから、世界がよくならないはずはないと思います。
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ぱせり
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それで、世界はよくなっている?「状況は変化している。少しずつ、小さな前進が積みかさなっている」先人たちがここまで道を切り開いてきたのだ。ここで足踏みするわけにはいかない。「自分は小さすぎて何も変えられないと思う人は、夜寝ているときに蚊に刺されたことがない人だ」「希望は簡単に捨てられないもの」ですって。
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K1
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それでも、世界はよくなっているーまずは知ること。語り合うこと。そして、一歩を踏み出して、誰かと手を取り合うこと。
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