形式:ペーパーバック
出版社:ブロンズ新社
形式:大型本
子育て関連の本を読んでも違和感が拭えないのは、子どもがどう考えているか、という視点が自分に足りないからだとわかったので読んでよかった。
先日、孫娘の誕生日プレゼントに五味さんの“さる・るるる”をプレゼントしたところです。こちらはエッセイですか?ちょっと気になります(笑)
そうでしたかー!この本は「どうして学校行かなきゃならないの?」とか「算数できないとダメですか?」とか質問があって、それに対して五味さんがこどもにもわかるように答えを書いている本です。
そうせずにそこで終わりにして、一個下の私達にも幸せな時をくれた先輩たちを心から尊敬したし、こういう先輩になっていきたいと心から思ったのを今でもはっきり覚えてます。この本読んでてそれを思い出しました。 大人は、自分達が苦しんだことを子ども達にやらせて、それを乗り越えてこそ成長できる、なんて思わずにもっと柔軟に子どもと社会の幸せを願って学校というシステムを変えたっていいのだと思います。
こういう本を勧めてくれる幼稚園に子どもも通えて、こういう本を蔵書に入れてる学校で働けて幸せ^_^
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