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バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔 (角川ホラー文庫)

感想・レビュー
342

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コウ
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ネタバレシリーズ第11弾。前作から1年以上も間を空けてしまった。読み始めたら面白くてサクサク読めるのに。ただ今回は展開が想像越してて⋯ちょっと放心状態。砂漠超えは凄いて。
0255文字
秋良
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ソロモン王とシバの女王の間に産まれた子が、契約の箱をエチオピアに持ってった、かもしれない。この辺はシグマフォースでも読んだ記憶。古代人の情報がわやわやなせいで、砂漠へ放置されてしまった平賀とロベルト、マヌエル。ここで平賀の知識が火を吹いて全員が生還する。生活力はなくてもサバイバル力はある男……意味が分からない(笑)ロベルトは訛りの強いヘブライ語を瞬時に聞き取るし、2人の活躍の機会が平等にあった気がする。ラストのシバの女王が清々しい。
0255文字
チャーハン
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気の遠くなる広さの砂漠に放置され、一体いつまで試練が続くの?と思うくらい苛酷で辛そうな話でした。読んでいるこちらまで、いつもより多く水分補給していたかも知れない 笑
0255文字
KN
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再読だったらしい、今回はサバイバル術がすごかった
0255文字
そら
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ネタバレ波瀾万丈で面白かった。最初に出てきたマリナ・アティヤさんが表紙の人かと思ったら、予想に反して思いっ切り脇役だった。
0255文字
キナコ
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シリーズ11巻。有名なソロモンがテーマ。途中のサバイバルからトラップだらけの洞窟探検とアグレッシブなストーリー展開。でも昔の人が定義したマギとは何か。ソロモンの伝承からここまでロマンが膨れたとしたら素敵だと思った。シェバの女帝もかっこよすぎる。
0255文字
芙蓉
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ネタバレシリーズ11作目の舞台はエチオピア!平賀とロベルトはソロモン王とシェバの女王の子が持ち帰ったという「契約の箱」の奇跡調査へと赴く。まさかの砂漠置き去りという試練。知識は力になるんだなあ。
0255文字
lovemys
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今回も難しかったなぁ……。情報で頭がパンクしそうだったけど、ラストの描写は美しかった。そして、これはまさかの本物の奇跡か! と思いきやそういうことかぁ〜。残念なような、ホッとしたような(笑)しかし、面白かったです。疲れたけど面白かった笑
0255文字
さとまみ読書垢2(小説・その他専用)
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ネタバレ読み応えありすぎて進まんかったけど、ようやく読了。エチオピア…。GoogleEarthで地理を調べたりしてみたけど、ようわからんという結論に。物語の壮大さは相変わらず。最後の最後にジュリア登場にやっぱり出たかとニヤリ
0255文字
まー
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ネタバレ今回は『VIVANT』と『レイダース』のおかげでイメージしやすい話だった。キリスト教やユダヤ教についての知識がないので、そのあたりが出てくると混乱するのは自分の弱点と思っている。代わりに科学が絡むとよくわかる。なんとなく奇跡の原因は予想がついたが、詳しい説明で納得できた。それより毎回思うのは、この二人が苦労して手に入れたり解明したりした成果を、ちゃっかりいただいていくジュリアたち。憎々しい存在だが、悪役はこうあるべきですね。かれらの活動目的などが見えそうで見えないが、最新刊まで読むと進展してるのかな?
0255文字
シオン
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ネタバレエチオピアから奇跡調査の依頼。ソロモン王とシェバの女王の子が持ち帰ったという『契約の箱』。その上空に、巨大な炎の剣と天使の姿が浮かび上がった。女王の末裔が表紙の女性。神殿がエレベーターになっていた。過酷な環境で神殿脱出を試みる。ローレンは無事だった。
シオン

「どうして君はそこまで前向きでいられるんだい?」「どうしてと言われましても、自分でもよく分かりません。今、私達は生きていて、成すべき事があり、尽くせる手立てがあります。自分達に出来る事があるのは幸いです。それがある限り、私達には未来があると信じられます。 もしかすると、もうあと僅かな一歩しか、私達に未来は残されていないかも知れません。でも、まだ、私達は生きている。考えたり、試行錯誤したり、何だってできます。前向きにならない方が、勿体なくありませんか? それにロベルト、こうした苦難の道行は、過去に多くの修道

08/22 07:14
シオン

士の方々が乗り越えてきた試練です。私達にだけできない通理もないでしょう」(p.251)

08/22 07:14
0255文字
ひな
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ネタバレシリーズ中よく出てくる謎解きしながらの探検より、 今回の砂漠サバイバルはストレートに状況が想像しやすくて、はらはらしました。平賀神父は小柄で体力ないのにメンタルがブレなく強靭で、命綱のバオバブを盗んで食べてる人にも助かってほしいと優しく言えるのがすごいです。こんな人に会って意気投合できるのは、確かに人生の宝と言える気がします。言ってるロベルト神父も釣り合い取れるレベルの超人ですけど。ソロモン王とシバの女王のエピソードとか、エチオピア史地理習俗にも予備知識が無くて、いずれ調べながら再読してみたいです。
0255文字
spica
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ネタバレエチオピアでの奇跡調査。なんとなくいつもと雰囲気が違う気がした。奇跡の謎解きはあっさりで、それ以上に過程を重視した冒険譚みたいだった。砂漠のシーンはこっちがのど渇いてくるほどの迫力で、一家にひとり平賀がほしいなどと思える。また怪しい組織とジュリアが出てきて不穏だった。ローレン早く帰ってきてあげてよー。以前読んだキリスト教の本の内容とも重なる部分が多く、やはり知識があるとより楽しめると実感した。
0255文字
ぽんすけ
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今回の舞台はエチオピア。シバの女王とソロモン王ですよ!インディージョーンズやグーニーズっぽくて面白かった。しかしエチオピアって正教会にカトリック、ユダヤ教にイスラム教が入り乱れるすごい国なんですね。作中で地域住民の葬儀の時、宗派問わずに皆が参列し、亡くなった方の宗派にきちんと配慮して途中で遠慮するとか、自然に共存する流れができてるって素晴らしい。世界中が本当にこんな風になれたら争いはなくなるだろうな。今回の砂漠を放浪する場面平賀の美しい心に全面降伏です。鳥取砂丘で暑くて死ぬ死ぬ言ってた自分が恥ずかしいw
ぽんすけ

ガチのサバイバルでびっくりしましたね。鳥取砂丘は数年前山陰に旅行に行ったときに寄ったんですが7月頭だったのにギラギラ晴れてて、砂丘は灼熱でしたね。ガイドさんが真夏だと砂の温度は70℃を超えると言ってたので半端ないです。

07/05 08:26
さこぽん

ひゃあ~!

07/05 20:45
3件のコメントを全て見る
0255文字
ごまどぽぴ
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ネタバレカトリック教・エチオピア正教・ユダヤ教・イスラム教・加えてガルドウネの人たちの力関係が難しくてあまり理解できなかったかもしれない。砂漠でのサバイバルや神殿の脱出などハラハラする所が面白かった。ローレンが無事でいてくれて嬉しい!でもネットにアクセスなくて連絡が取れていなかっただけで、シン博士もミサイルの情報を取れていたとしたら少し不憫だな。
0255文字
Shohei Ito
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ネタバレ【あらすじ】バチカンで世界各国の奇跡を調査する主人公たち。今回はエチオピアを舞台に、ソロモンとタボットをめぐる謎に挑む。 【感想】一族のしきたりを守り続ける人たちが出てきます。それをまっとうし次代に引き継いだ人、道半ばで倒れた人、守り続けることに疑問を持つ人。最後の人たちしか心情が表現されていませんが、他はどういう気持ちを抱えていたんでしょうか。誇りに思っていたのか、うんざりしていたのか。使命が最初から与えられている幸せもあるんでしょうが、それに縛られる不自由さというのを許容できていたのか気になりました。
0255文字
さこぽん
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契約の箱(タボット)に起こった奇跡を調査する。長い道のりで、しかも超過酷な状況。マヌエルの「よくもぬけぬけと」の怒りの気持ちに共感する。ソロモン王はあまり興味ないけど楽しめた。特に地下神殿のあたりはハラハラドキドキで映画を観ているよう。平賀のコロコロ変わる表情が読みどころでもあった。
0255文字
今日子
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ネタバレ《2023年81冊目》前巻に引き続きソロモンに関わりのある奇跡調査。ソロモンの逸話は心くすぐられるものが多い。今作は主人公達が神父の格好をしていなかったり砂漠で過酷なサバイバルをしたりで、バチカンの奇跡調査官とは?と疑問に思う展開の連続だった。ジュリアが登場しないので珍しいと思っていたが、やはり期待(?)は裏切らず、今回もしっかり暗躍していたようだ。
0255文字
✡奈々✡
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今までのバチ官シリーズとはまた違う色のある巻でした。 平賀の極限な状況でも保つ冷静さと知識に脱帽するばかりです。 本当に災難続きともいえる巻でした。 真相は相変わらずちんぷんかんぷん(私が阿呆だからです)でしたが、ハラハラドキドキは健在で楽しめました。
0255文字
at@n
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表紙のシバの女王が麗しい。エチオピアが舞台というのがとても効果的で楽しく読めた。エチオピアに行きたくなる。作品世界にアフリカの教会や遺跡がとても合っていると思う。作中にも出てくるがインディ・ジョーンズ的なところもあり面白い。
0255文字
かんたあびれ
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ネタバレいつも通りの展開だけど面白かった。今回は砂漠でのサバイバルに、インディージョーンズ並みの秘宝と仕掛け。映画のように盛りだくさん。
0255文字
ねじり
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意外とさらっと読めた。前作から間隔が空いてしまったけどとくに詰まることもなく面白かった。
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崎守
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ネタバレ【非常事態の備えに一家に1組平賀とロベルト】砂漠でサバイブ中に「そういうことは60年後にでも言ってください」って、平賀はつまり今後60年間ロベルトと一緒にいることを前提にしてるのか。その平賀は序盤で「自分は探し物が下手かもしれない」と考えているけど、明確な目的があれば素早く見つけられるようで、その伏線だったのかな。しかしマヌエルはいいキャラしてますね、出演番組の内容が藤岡弘探検隊っぽくて笑った。 それにしても、あのクライマックスは本当に夢のような光景。あんなの見たら敬虔な気持ちにならざるを得ない。
崎守

>さこぽんさん 初めまして〜。コメントありがとうございます! なんだかんだで「君ら本当仲良いよねぇ…惚気か?聞くぞ?」といいたくなる感じですよね。追っかけていたい2人です。

07/24 12:29
さこぽん

↑( ´艸`)

07/24 20:03
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0255文字
たなか
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ネタバレ今回の奇跡調査はサバイバル。内勤の割にロベルトも平賀もなんだかんだ体力あるよね。平賀のうっかりでシン博士がお土産を分析しちゃうところが唯一のほのぼの
0255文字
こほ
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ネタバレ失われたアークinエチオピア編。逮捕あり砂漠でサバイバルあり地下道グーニーズありでえらい大冒険だった。趣向が違って面白いしロベと平賀のコンビの妙を今までで一番感じた。この二人じゃなかったら何度か死んでる。愛。エチオピアのことも色々知れてよかった。岩窟教会すごい。腕切れててそんな動けんやろとかローレンとジュリアは都合良すぎやろとかミサイルが燃える剣は厳しくないかとかありつつもとても楽しく読んだ。教授も兄弟もいいやつで一安心。マナはキノコ、シェバの精霊は電気等物理法則、神殿研@ユダヤ教はバチカン銀行に介入中。
0255文字
Yuna Ioki☆
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1929-149-70 バチカン奇跡捜査官シリーズ第13弾(短編集含む)、2回目読了。今回はオカルト成分少なめのサバイバル要素多めなのでロベルトよりも平賀の知識が役に立った。平賀はどこでサバイバル知識を覚えたのか気になるところ。やはり、人類に一番大事なのは水ですね。豊富な水がある日本に産まれて感謝しかないですw 最後に出てきたローレンの行方とジュリアの目的がきになるところ。
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さちこ
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ネタバレ今回、映画のトレジャーハンターみたいな展開。平賀神父の冷静かつ的確な判断で生き延びたけど、ファンタジーだなとちょっと意地悪に読んでしまいした。シバの女王とその末裔の話はロマンがあって良かったです。エジプトやインカの文明は、現代人でも追いつけない天才が築いたのでしょうね。今回もジュリアンが絡んでいるのかなと思っていたら、最後にチラリと登場してました。彼は、人の心を操作する本当の悪魔なんでしょうね。事件解決後、ローレンのからのドローンに平賀神父ではないけど、ちょっとウルっとしました。生きてて良かった。
0255文字
仔いし
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ネタバレ今回も知らないことだらけでスマホ片手に検索しながらイメージを広げていったけどやっぱり難しい。奇跡調査というより命がけのサバイバルで面白かった。相変わらず平賀とロベルトの知識量が半端じゃない。表紙は女王様かな?ローレンも登場。なんで平賀たちが調査してるって知ってたんだろうか?彼ならバチカンのネットワークにすぐ入り込めそうだな……。そしてガルドウネが強い……。今回の騒動はだいたいガルドウネが裏で動かしてた。いつか平賀とロベルトがジュリア司祭に勝つ日はくるんだろうか?
0255文字
kei
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ソロモンが築いた、古代イスラエルの時代には興味あるが、この辺はあまり触れられてない。今回はスーッと読めた!
0255文字
こま
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今回の舞台はエチオピア。 砂漠をさまよう平賀神父と仲間たち。やけにサバイバル術に長けた平賀はさながらベア・グリルス。平賀の「ヒヨケムシは生で食べられる貴重なタンパク質」というセリフを読んでプププッと吹いてしまいました。まんまベア・グリルス(笑)後半はインディー・ジョーンズ的な大冒険でワクワクしました。
0255文字
みとん
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ネタバレ今回はエチオピアで奇跡の箱の奇跡調査。バチカンの威光がきかず、警察には誤認逮捕されるし、砂漠に放り出されてサバイバルの末に死にかけるし、最後はインディ・ジョーンズ並みの死と隣り合わせの罠が仕掛けられた場所へ。1つ1つの困難が濃すぎて、物語全体としてはプツプツしていた感じ。ソロモン王とシェバの女王の伝説がかろうじてストーリーを繋いでいた気がする。読みごたえがあって、頭がパンクしそうになっているところへ、ローレンやジュリアが。何はともあれ、事件も平和的解決でめでたしめでたし。サバイバルの参考資料が気になる。
0255文字
すー
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午前中に地衣類の自然観察会に参加したところで、作中に「サルオガセ」が出て来て小さなセレンディピティ!と嬉しくなりました。
0255文字
kuchen
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シリーズ第十三弾。エチオピアで契約の箱の奇跡を調査する。今回は腰を据えての奇跡調査ができない。その代わり、過酷な試練があり、冒険がある。平賀もロベルトも驚異的な活躍だった。
0255文字
あい
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ハリウッド映画のようで、砂漠でのサバイバルが印象的でした。ロベルト&平賀神父の頭脳は無敵です。あの方々も最後にチラリと登場され、先が楽しみです。
0255文字
紫陽花
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まさかこんな超絶サバイバル録を目にすることになるなんて。平賀もロベルトも生死を彷徨う機会が多すぎる…死を覚悟した時のロベルトのまっすぐな告白がイタリア人の彼らしく、またその言葉に涙ぐむ平賀も愛おしくてならなかった。どの巻でも平賀がロベルトを褒めるシーン、好きだなぁ。巻を追うごとにバチカンにまとわりつく薄暗い気配が濃くなっていくのを感じ、ジュリア様の手のひらの上でいったい何人もの人が踊らされているのだろう。ローレンの思惑もわからないけれど、平賀と彼がまた向かい合って話ができる日がはやく来てほしいなと思う。
0255文字
ロシアン
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今回はアドベンチャー色が強くワクワクした。ダンブラウンのシリーズにグーニーズを足したような。全てシナリオが操られていたとしても。砂漠の真ん中で冷静さを失わないなんて、それはもはや神。
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みかん@道北民
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ネタバレ友人本。今回はまるでインディジョーンズ!消えたタボットを追って、砂漠をサバイバル、罠だらけの場所を二人が知恵を出し合って生き抜いていく。いつも奇跡は結局科学で証明されたりして奇跡ではないけれど、私はその時がそれが起きる事が奇跡だと思います。しかし相変わらず裏ではジュリアが暗躍してるんだなぁ。一体どんな結末が用意されてるんだろう?
0255文字
まいまい
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再読。ケルビムって言葉になじみがなくて、脳内で奇跡を再現できない…(笑)常にビニール袋を携帯している頼もしい平賀。ロベルトは脱出ゲーム挑戦したら秒でクリアしそうです。
0255文字
木いちご
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ネタバレマヌエルさんへの平賀の言葉が優しいなと思いました。たしかに懺悔したくなります。助かって良かったです。
0255文字
NY
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エチオピアの岩窟教会の建築構造に感動する。検索してみて、なんとこれは!今回は謎解きより、砂漠サバイバルで2人の力を発揮したと思いました。中東・北アフリカの宗教の絡んだ歴史に関して少し脇道にそれてちょこちょこ調べつつ読んだのだけど、面白いね、面白い。
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