形式:単行本
出版社:講談社
形式:Kindle版
形式:その他
出版社:Audible Studios
体重は30kg台までに落ち、気力も体力も思考力も、力という力がなくなってしまっていた状態だったにも関わらず、小保方さんは最後の最後まで問題にしっかりと向き合い、誰が味方か敵かも分からない状況の中で、ひとり最後の最後まで戦われたのではないかと思った。本の中では何度もSTAP細胞ができたと書かれていた。やっぱり、若山先生が準備したマウスにES細胞を混入させるという小細工をしていたんじゃないかと思えてしまう。若山先生は保身を第一に考えて身勝手に逃げていっているようにしか思えなかった。
よくぞ命を絶たずに苦しい状況の中で耐えながら戦って生きていてくれたと思う。この本の中で「殺意すら感じさせる取材攻勢の記者」として名前が出されていた、毎日新聞の須田桃子さんが書かれた本があるようなので、そちらも読んでみたいと思った。それと、どこから入手してきたのか、小保方さんの携帯に直接電話やメッセージを送りつけてまで取材をしていたと書かれていた、NHKの藤原淳登さんも、何か書かれたものがあるのなら読んでみたいと思っている。
最近、陰謀論といわれているものに対して、エピデンス(?)を示せ!ということをきく。現実に、その狭い専門分野に明るくなければ、正しいことを説明されないことが明らかにされている。トランプとコロナウイルスの出現あたりで、自分から情報を取りに行かなくても、こういう話題がどんどん増えて身近になった気がする。何かがどこかで操作されている気がして仕方ない。文明を制御するチカラ、目視やカメラで実験結果が変わる、ある小説の宇宙人みたいなチカラなら抵抗しようがないけど。ホンモノが存在しても、政治や利権で潰されてしまうのかな?
訳も分からずSTAP細胞はありますをネタにしていた自分を反省。例えどのようなことでも相手を下げてはいけない
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