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江戸の家計簿 (別冊宝島 2439)

感想・レビュー
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なにょう
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シーボルトさんが美術品のみならず、あれやこれや蒐集したのが、当時の諸相を理解することに役立ったそうな。★物価がわかれば時代小説ももっと楽しめる♪
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バーバラ
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江戸時代の物価を現在の価格に換算してテーマ別に解説した江戸のお金事情。カラー刷りで当時の絵や江戸東京博物館の展示物の写真、わかりやすい価格表など資料満載で読んでいてとても楽しかった。時代小説でお馴染みの職業はいくらくらい身入りがあったかとか食べ物はいくらくらいだったのかとか本書に書かれていることを参考にすれば読書の楽しみも増すというものだ。牛や豚の肉を食べない代わりに多くの種類の鳥を食べていて結構高価だったとか不足しがちなタンパク質は発酵食品で補っていたとかお金の話以外にも興味深い話がいろいろだった。
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clearfield
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磯田さんの本と言うので借りたら監修のみ。図書館では体裁が分からず新書のつもりがムックだった、正直文章、記載内奥には新しさを感じるものはありません。当時の風俗を描いた浮世絵が期待以上でこちらは想定外で良かった
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hare
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庶民にはモノが高かったんですね。江戸は参勤交代とかで単身の男性が多いから、それに合わせて外食や遊郭?やらが発展した、というのは今の東京と基本は同じなんだな、って思いました。江戸は消費者が集まる町、すなわち都会なんですね、今も昔も。
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むさみか
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江戸時代の暮らしぶりが 収入や物価からよく分かるようになってます 農民の収支 あら 現代の私の家とそっくり 親近感湧くわぁ~~
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フロム
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よく纏まっていて面白いんだけど、トピックごとに「文」の現代の貨幣価値がバラバラなの酷くありません?
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うっちゃん
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ムックのような本。ちょっと、思い浮かべていたのとは違ったが、わかりやすく読みやすい。きゅうりなどの野菜が今とほとんど変わらない感覚なのに、卵や魚は数倍~数十倍高い。江戸の暮らしが想像しやすく、よくわかりやすい。
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あきむら
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イラストや写真が多く、収入や物価などから江戸時代の暮らし向きが楽しく知ることが出来ました。
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koru
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貨幣価値と共に江戸時代の諸事情が読めて、面白かった! 誤植が気になったけど、面白かった! 武士の懐事情に泣きそうになった。そりゃぁ、食わねど高楊枝だわぁ……見得って大変なんだなぁ。
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なあちゃん
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庶民の暮らしが案外、豊かだったり、いろいろ予想とは違った。
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moo
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米と労働の価値を基準に現在の価格を算出して表示されている。今と違い東と西では主流になる物が違ったり、藩独自のものがあったりややこしかったろう。 時代小説を読むと岡っぴきの収入の少なさがでてくるけれど、本当に少ない。お蕎麦屋さんとかお店をしてないと生活できません。動物は食べないと言いつついろんな鳥を食べていたのも驚きだった。髪結いもお店をもてば高額所得者だけれど、お店を開くのにかかる費用が高くてびっくり。
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えむ女
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1両10〜12万、1文20円くらいで考えていた。小泉武夫さんや杉浦日向子さんも出て面白く読んだ。
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