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ネタバレ★最年少のはずの斎藤のキャラ造形がおっさんで驚いた。マンガは欲張らず上洛の決意と京都残留、隊名を拝領のみ。暑苦しくて読んでいて恥ずかしくなる仕様。3/8→3/16

ナイス ★1

コメント(0)2025/03/18

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近藤勇。真選組はのちに土方歳三の号があるので、今回は前半部分というところであろうか。もともと新選組については、いろいろ読んでおり、勝手にハードルを上げているものあり、若干物足りない印象である。マンガの前半も微妙な感じを受けたが、清河八郎のところはわかりやすいと感じた。新選組も隊長レベルになると有名人も多いのであるが、この本は、新選組の体制についての記述が弱かったようにも思う。ただ、一通り人物の紹介があり、有名人の多い新選組のことであるので、仕方のないとも思う。ただ、近藤勇の魅力は伝わっているようにも思う。

ナイス ★13

コメント(0)2016/08/15

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自分の信念、誠の心に忠実に生きている近藤勇の姿がすてき。明治維新を遅らせた池田屋事件、よかったかどうかは別ですが、それだけ真剣に戦っていたのだろう。「燃えよ剣」を読んであるので、流れは知っているが、浅田次郎さんの小説も読みたくなった。大河ドラマは、全く見なかった。江戸後期、明治維新、明治時代、やっぱり疎いなあ。読めば面白いのだろう。喰わず嫌いなところもあるので、この時代、勉強し直しだろう。

ナイス ★11

コメント(0)2016/07/02

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本日購入。購入以前にチェックした読友さんの感想が芳しくなかったので、期待していなかった。新撰組には池田屋事件をはじめとして、芹沢鴨暗殺や山南敬助切腹、油小路事件など劇的な事件が多いが、それらが触れられていない。･･というか、新撰組の特色とも言える隊士同士の粛清・内部抗争が一切描かれていないため、私も物足りなさを強く感じた。ただ、マンガでは土方が近藤に浪士隊の情報を伝えたように書かれているが、史実ではそれは永倉新八であったということ（p12）が、「豆知識」でしっかりフォローされていたことには好感がもててた。

ナイス ★3

コメント(0)2016/07/01

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マンガ日本史、近藤勇の巻。新選組ものの物語は割とあれこれ読んできたので、特別な感想はない。まあこういう人だろうし、こういう風に描かれるだろうという感じ。誠の道を信じた男らしい人物に描いていて好感が持てる。近藤勇＆土方歳三は司馬遼太郎が言う様にウィリアム・テルの如き人だったとも言えるし、ドン・キホーテだったとも言える。楠木正成や真田幸村とも言える。自警団から特殊警察になったとも言える。楽しそうな男所帯が、時代と思想と人間関係で淋しくなっていく史実。大人になるというのはこういう事だと新選組は教えてくれる。

ナイス ★48

コメント(3)2016/06/29