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僕が愛したすべての君へ (ハヤカワ文庫 JA オ 12-1)

感想・レビュー
985

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くまた
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ネタバレ君を愛したひとりの僕へとはまた別の平行世界のお話。
0255文字
とこふら
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085くらい離れていたら私にもそんな相手がいたりするのか?流石にいて欲しい。
0255文字
クラウド
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ネタバレ自らの意志か運命の悪戯かに拘らず可能性を愛し、人生を貫いた男は、並行世界の頁をも破るだろう。 ……アニメ映画は「僕愛→君愛」で見たため、原作はその逆で。 一つの物語としてはこちらがきれいに纏まっている一方、物語を貫く謎についてはむしろ出題編ともいうべき構成……というのはアニメ版のほうが色濃い。 バランスで言えば、こちらの方がラブ・ストーリーとしての人生を描いてる趣が強いだろう。
0255文字
じお
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★★★☆☆ 並行世界の存在が実証された時代、両親の離婚を経て母親と暮らす高崎暦は、地元の進学校に入学したが、友人を上手くつくれずにいた、そんなある日、彼はクラスメイトの瀧川和音に唐突に話しかけられ、並行世界では自分たちは恋人同士だったと聞かされる、君を前前前世とは特に関係がないSFラブストーリー。面白かったです、別視点の話と同時刊行という事で、未処理というか気になる伏線を張り巡らせつつ、メジャーな題材である並行世界ものというキャッチーさで物語に引き込まれるなと思いました。→
じお

ボーイミーツガール的な要素や青春的な要素もマッチしており、短くて読みやすいのも吉。別バージョンも読みたいと思わせてくれる一冊でした。

03/01 13:24
0255文字
Maple楓椛
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ネタバレ★★★☆☆勧められて読了。梶尾さんが好きな私としては好きなジャンル。個人的には、「僕が愛した」から読み始めた方が好きかも。グルグルとループする切ない恋の話。
0255文字
yabazo
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並行世界の存在が実証されて、並行世界間で日常的に無自覚的に行き来することがある世界。そんな、なかなかの設定で始まる世界。高校生の僕は、瀧川和音という少女と出会い、そして愛するようになるのです。思ったほどの大きな出来事もなく、大人になり、子供が生まれ、その子供も大人になって孫ができる。静かに幸せに物語は終わるのです。まあ、最後に出会ったのが佐藤栞なのでしょうね。
0255文字
ようこう
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人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された時代――両親の離婚を経て母親と暮らす高崎暦(たかさき・こよみ)は、地元の進学校に入学した。勉強一色の雰囲気と元からの不器用さで友人をつくれない暦だが、突然クラスメイトの瀧川和音(たきがわ・かずね)に声をかけられる。彼女は85番目の世界から移動してきており、そこでの暦と和音は恋人同士だというのだが……並行世界の自分は自分なのか? 『君を愛したひとりの僕へ』と同時刊行
0255文字
Serena
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ネタバレAudibleで読了(?) パラレルワールドが一般的に受け入れられているSFな世界。技術的に他の世界に行き来することもできるし、今自分がいるのが別の世界線なのかどうかも端末でわかる、と。 まず世界の設定がすごく面白い。その上で主人公の一生と並行世界の関わりを物語にしている構成。 すごくラノベ的な恋愛だなと思いつつ、仲睦まじい夫婦になった二人をにこにこした!
0255文字
きらり4🅰️
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暦と和音シリーズ。君僕は栞との悲しい話しだったが和音と幸せな時代を生きて本当に良かった。
0255文字
あおい
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ネタバレ面白かったです。栞との並行世界の話かと思っていたのですが、和音との話でした。確かに、「君を愛したひとりの僕へ」の方でも和音とは一生の付き合いになっているので、和音と結ばれる世界線もあるのかと嬉しくなりました。もう一冊の方ではビターな展開が続きましたが、こちらはトラブルはあるものの、基本的には幸せな二人を見ることができてよかったです。もう一冊の方とうまくつながっている箇所が多く、よくできた作品だと思いました。
0255文字
ちち123
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ネタバレ星☆ 8評価 和音が出て来てからが楽しいです。 彼女に婚約指輪を買う所は、自分が婚約指輪が渡せなかったことと被りここは読んでてとても良かったです。あ、結婚には色々な形があると思いますが渡せるなら婚約指輪は渡した方がいいですね〜そして、他の並行世界から来た和音は、事件に巻き込まれ子供が殺害されたりしますが、ある世界にいる暦が子供を失わないようにする手段が興味深く書かれてます。世界を行き来することがドラえもんの道具みたいにかかれてますが、小説としてやはり良くなかったのかな(どっちなんじゃい)
0255文字
なまみ
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小説 僕愛→君愛 映画 君愛→僕愛 小説2冊読んで映画を鑑賞 こっちからだと君愛を読んだ(観た)ときの衝撃が大きい気がする… ピースがはまる感じ、伏線回収とか…
0255文字
しょう
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ネタバレ並行世界の存在が実証された世界観でのお話。実証だけではなくそれについての学問があるというのが興味深い。そうなるかもしれない可能性が幾重にもあって、そのすべてに対して受け入れられるか否かといった所で、自分自身想像もつかないが、少なくとも本作では牧歌的で温かい雰囲気に包まれている。テーマとしては非常に面白かっただけにあっさりし過ぎてしまったのが残念。
0255文字
今野琢
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人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された時代。 両親の離婚を経て母親と暮らす高崎暦は、地元の進学校に入学した。 勉強一色の雰囲気と元からの不器用さで友人をつくれない暦だが、突然クラスメイトの瀧川和音に声をかけられる。 彼女は85番目の世界から移動してきており、そこでの暦と和音は恋人同士だという。
0255文字
2BO
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可能性が分岐した並行世界。 可能性ごと全部を愛する。凄く良い。
0255文字
鳥貴族
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ドングリfmで紹介されていて読んだ。市立図書館で借りた。アニメ映画になってるらしい(Amazonプライムで観られる)。
0255文字
sunflower
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ネタバレ読む順番で物語が変わるという触れ込みだが、そのような仕組みは無く…渾然一体となった、時系列崩壊系の物語… 恋愛小説としては好きな部類だが、主軸となる並行世界がとてもむず痒い…それが気にならない人はこの物語に思いを馳せる事がで来るのだろうが、自分はそうでも無い。 ただ、そこにあるべきように受け入れる事ができれば、ここまで暖かく切ない物語に深く沈んで行く事ができると思われる。
0255文字
nobby
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幸せな物語を求めて『君』に続いての『僕』。思ったより補足とかリンクの要素は少なくて、これはある並行世界の〈僕〉暦が紡ぐ人生。『ずるい』なるほど、そこには幸せがたくさん感じられる。『なんで、そっちだけ』それは1%の外れを引いてないから...個人的に幸せというより軽めに感じたのは和音のキャラにあまり感情移入出来なかったからかな...同時に世界観の解説や具体的な数字をあげての移動など読むのは心地よい。ラストでの〈俺〉が埋め込んだ謎のスケジュールが導いた奇跡にはホッコリ♬「名乗るほどの者ではありません」はお見事!
0255文字
Melon Matsuda
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ネタバレSF入門編に良いと思った、恋愛も描かれていて楽しい。並行世界の全ての相手を愛せるか? 心の広さを試されているのか? ただ、現在幸せな自分を、違うサイコロの目(違う並行世界)の自分が不幸を体験してるから成り立っていると言われれば、全て愛せるというか許せるかも知れない。しょうがないけど、自分と違う目の自分は不幸というのは、可能性なんだといわれても悲しくて受け入れにくい。大きな感動とかは押し寄せない本だったな。なんかたんたんとしている。同時刊行の本があるので、謎の部分はそちらに書いてあるのだろうな。
0255文字
ひいろ
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★★
0255文字
にゃんこ
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2冊対の本。こちらの方が好みです。すべてを受容しようとどっしり構える姿勢に、人間性の成熟を感じるからです。ここでは並行世界が話題になっていますが、考え方ひとつで幸せにも不幸せにもなるというのは、色んなことに当てはまりますね。
アビゲイル

もう1冊 スピンオフがあります🤗

10/10 23:02
にゃんこ

情報ありがとうございます♪2冊まできたら、3冊目も気になります。読んでみます!

10/11 10:44
0255文字
uki
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ネタバレオーディブルにて。君愛→僕愛の順で。君愛の種明かしのような流れ。しかし栞と出会わなかった世界を選んだ暦の物語でもあり、どうしても君愛を下敷きにしていると感じてしまって言うほど純愛にも感じなかった。可能性ごと愛するとはやはり全てが上手くいってるからこそ言える言葉で、13番目の世界と同様に、栞の死を受け入れられなかった俺が全てを捨てて精神だけやって来たかのような。
0255文字
抹茶キャラメル
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とてもとてもとても面白くて、一日で読んでしまった。人生で一度は読むべきだと思う。もう一つの「君を愛したひとりの僕へ」はどういうストーリーなのかすごく気になる。
0255文字
村上達也
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7
0255文字
nyon
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こちらを後に読んで本当に良かった。ありがとうネットの知らない人達。おじいちゃんの話とか13の世界とか辛いこともあったけど。そしてやっぱり並行世界は想像するだけがいいんだよ。人間諦めも肝心。
0255文字
ルーツ―
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ネタバレこちらを後に読みました。色々回収というか、表裏がかっちり合わさりました。こちら僕君の0は皆幸せで、読んだあと心穏やかになりましたが、直後に君僕を思い返して、暦が費やした年月の途方もなさに胸を締め付けられました。悩むとこだけど逆順で読んだのがよかったのかな。そんな並行世界の自分に問いたい。
0255文字
チャー
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ネタバレ映画を見た後に原作が気になり手に取る。内容は基本的に映像化されたものと同じ流れであったが、一部異なる部分があって面白かった。見る順番で感じ方が変わるという点は確かにそうかもと納得。どちらがよいということではなく、どちらの楽しみ方もあるという新しい視点が斬新。本作は、もしあの時…という誰しもが思うことについて、平衡世界という形で物語が綴られている。人生は選択の積み重ねであるが、決断の大小にかかわらず、その選択の行く末の可能性を言及した点は、大変興味深く考えさせられる部分が多々あった。
0255文字
epistula
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ネタバレ「可能性ごと愛する」「サイコロそのものを愛する」 私は、並行世界の自分は自分ではないと思う。だから、確かに自分の愛する人のことは、たとえ何があっても愛するというのは難しいかもしれない。だって、その人と出会わなかった可能性もあって、好きにならないかもしれないし、その世界の自分が可哀想だから。IPを付けずに、気づかないでやっていけたらなと思う。暦に対する和音の仕返しとその後の2人の関係性がいいな。ハッピーな世界線。あるかもしれなかったいくつもの可能性よりも、選んだ世界線が最も幸せになるように過ごしていきたい。
0255文字
AQUARIUS
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君愛→僕愛の順に読みました。最後の章がよかった。僕君はまだ読んでないのでそっちも読もうと思います。
0255文字
nishinohawk
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ネタバレ個人的にはこっちが好き。スワンプマンみたいな話がでてきたのはちょっと面白かった。こういう哲学な話がいい。
アビゲイル

3作目のスピンオフも是非(笑)

06/19 09:32
nishinohawk

読んでみます!

06/20 09:21
0255文字
ばんぎらす
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★★☆☆☆
0255文字
klti
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どちら側から先に読むか? 自分の場合は、2冊を並行して章ごとに代わる代わる読み進めて行きました。今は昔、高千穂遙のダーティペアとクラッシャージョウとで視点を変えて同じ話がありましたが、あの時も2冊同時に読み比べましたっけ。
0255文字
RyuRyu3
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これは読み方がとても難しい。 内容的にはとても簡単。パラレルワールドとパラレルワールドに思考だけが行き来できるパラレルシフトでのお話。 単体で読むにはあまりイマイチ。 もう一つの作品と並べて読んだ方がよさげなのかな。 もう一つの作品と繋げて読むとバタフライエフェクトに近い話に変わる。 もう一冊の方を読まないと何も始まらない
0255文字
Mewevy
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ネタバレ君愛→僕愛 エアガンのとこ、子供の頃に感じたのが鮮明に甦ってきた笑 え、最初の和音はタイムシフトしてる、、よね? 最初に読んだからかもだけど君愛がメインで僕愛はそれの補完みたいな印象。 ラストに君愛の世界と繋がって感動
アビゲイル

スピンオフの『僕が君の名前を呼ぶから』もオススメです🤗

04/08 22:35
Mewevy

おすすめありがとうございます😉この世界観を忘れないうちに読んでみます!

04/08 23:39
0255文字
ぺー
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並行世界を行き来する中で生じる感情の在り方、生き方とかがテーマか。ここでは恋人、夫婦として、愛を最大のテーマにしてるけど、物語の転にあたる殺人事件をあれだけサラッと終わらせて「全部愛する」はちょっとなぁ。あこそが最大の深掘りポイントなのに。
0255文字
りんふぁ
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対の君を愛したひとりの僕へを読んで、終章、あるいは序章の意味がわかった。発想が面白い。
0255文字
nadaha
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ネタバレループ物かと思ったら時間は不可逆だけども平行世界での可能性の分岐によって起こるパラレルワールドが主題。平行世界の自分あるいは彼女を判断するのに、何本先の分岐なのかを数値で表現してるのが画期的。和音が単にツンデレで暦と一緒にいたのか絆されたのかわからないが、学生の頃はおもしれー女な感じだったのにあまり後半でキャラが生かされなかったのはシフトしてたのかも。「可能性をまるごと愛す」は簡単なようで難しい。平行世界の自分に抱かれるのが我慢できないって煩悶するシーンはちょっと笑った。
0255文字
ゆーま
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ネタバレ『僕が愛した全ての君へ』とても面白い. 小説の世界の情景描写がまるでリアルに私が感じるかのように没入した. 私達が日常で経験する「あれ, 家の鍵こんな所にあったっけ?」は実はその瞬間だけ別の世界に移動しているからである. このように幾つもの階層構造の世界を行き来して物語が展開する, 恋愛物語且つドラマティカルな本でした.
0255文字
生茶
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ネタバレこっち先読んだ。 並行世界。その存在が証明された世界。 そこで1人の恋人を愛するってとても大変だと思う。暦は和音の可能性ごと愛することを決めたけど、やはり0世界しか信じない人だっているだろうし他にも問題を孕んでいるだろうから本当に難しい話ではある。 でも自分の可能性「ああしていればよかったな。」を実行していたあっちの自分を見てみたくはあるかな。 幸せな結末で良かった。
0255文字
チェス
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これって、映画ではどんなだろう。興味あるなぁ。
0255文字
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