形式:Kindle版
出版社:亜紀書房
▼抽象化して物事を考えるときも、具体的な情報から概念を取り出して別の情報と繋げていくけれど、ニューロンの連結と関係あるのかな。抽象的な考えをしてる時と具体的な考えをしてる時のFMRIを見てみたい。六次の隔たり…地球を大きな生物に例えて、人間をニューロンの電気信号に例えると、ネット・SNSによってすべての人が連結できる状態は『地球に意識がある』状態?閉鎖的な状態は『意識がない』状態?色々とりとめのないことを考えちゃうなぁ。
■『暗い』という判断の裏にある無数の選択肢:暗いという反応には、『明るくない』というだけでなく、『赤くない』『青くない』『星空ではない』『音がしない』など想像したり空想したりできる限りの『~ではない』が潜んでいる。知覚の裏にある果てしない選択肢のレパートリーには、選ばれる可能性があったのに選ばれなかったものすべてが詰まっている。
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