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君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)

感想・レビュー
1429

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源次/びめいだー
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アニメーション映画「君の名は。」のサイドストーリーノベル。面白かったです。
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NORI
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若い子たちの間で流行っていた映画のスピンオフ作品。もう8年も前なのか。 序盤は、三葉の中の瀧目線の掘り下げ、その後四葉目線、親目線でのサイドストーリー的な物語の補足。お婆さんの結びとおむすびと神様の話が印象的。 映画をしっかり鑑賞して、登場人物の関係なども十分把握している人が楽しむファンブック的な位置づけか。なんだか昔流行ってたね~と思いながら動画サイトで観るくらいの軽い思い入れしかなく、特別にファンでもないため、言うほど世界に入れなかった。 ライトノベルっぽいのは、やっぱりあまり合わないかな~。
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

映画は見たけど、面白かったです。単なる入れ替わり物じゃなくて一捻りしてありましたしね。

10/16 23:13
NORI

怪鳥さん、コメントありがとうございます。 この本読んでからもう一度観てみたら、また感想が変わるかもしれません。

10/17 22:01
0255文字
Kaz
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テッシーがいい感じ。
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猫村銀杏(いちょう)
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ネタバレ「君の名は。」のAnother Sideということで、表紙に描かれている三葉以外の4人の視点からの話。瀧くんはひたすらおっぱい揉んでる。あと、瀧くんだけどぶっちゃけ三葉視点でのEarthboundが書かれている。四葉は姉がおっぱいを揉んでいることを気にしている子ども視点だけど、結構奥深く書かれている。父親の町長の話は、本編の結末を納得させるようなエピソードであり、「君の名は。」の映画を見たことがある人はこれだけは読んでほしいと思うような内容だった。
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あつお
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「君の名は」の知られざる側面を探る作品。 主に四葉やテッシー、宮水俊樹など他の登場人物の視点から物語が語られ、主要キャラクター達とは異なる価値観や心情が描かれている。例えば、テッシーは地元に残りたいと望むが、それには自身の生まれ育った環境と、勅使河原建設という家業の責任が背景にある。一方、宮水俊樹は表面上は政治にまみれ腐敗しているように見えるが、彼の行動は亡き妻への記憶と村への愛情に根ざしている。この作品を通じて、物事や人の多面性に気づき、一方的な視点ではなく、それぞれの背景や動機を理解する重要性を学ぶ。
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凪
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四葉視点の話がクスクス笑えて面白かった。映画を一度しか観ていないので、この作品を読んで原作をもう一度観ようと思った。
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KTNTK
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再読。読みたくなったので。
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mashiro
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「君の名は」で三葉が暮らす糸守町。代々糸守町を守ってきた宮水家の一葉が四葉にいう「むすび」。そして二葉が俊樹にいう「あるべきところに自然に導かれる」。映画の最後のシーンも、偶然ではなく必然だったと理解できる、そんなアナザーストーリーだった。
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ハマ
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【Amazonオーディブル】 新たな試みで聞く読書というものを体験中。初読み(初聞き!?)。『君の名は。』の映画は鑑賞済み。本編のアナザーストーリー。本編に厚みが出ます。
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さぁや
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ネタバレ職場の方からお借りしました。三葉に入った瀧くん、テッシー、四葉、三葉たちの父親の4つの目線からのストーリー。思ってたのと違ってたけど、映画をより深く知ることが出来たと思います。三葉の髪型の真意やテッシーの仲間を思う気持ち、四葉の大人びた感覚、彗星が落ちたあの日の村人たちの避難の謎のキーマンとしての父親の言動。話の流れは要所要所であり、ストーリーも急にとんでるな〜の感覚になるけど、軽い気持ちで読んでいただいたらいいかな〜と思います。
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柴犬梅花
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映画本編の駆け足で進んだ場面を詳細に描いた物語。俊樹(三葉の父・糸守町長)と二葉(三葉の母)との出会いと別れを綴っている。この2人の話が映画本編の主軸なんだろうな。二葉さんは物事の道筋が見える神的な存在。いつでも光を輝かせている人は、現実世界でもいるよね。けど、未来に何が起こることを知ることは知らないことよりも辛いよ。二葉さんの苦悩は想像を絶する。俊樹さんは未来を自ら切り開く信念があるけど、結果として導かれている。今までの努力と苦しみを考えると覇気を失うよ。結局、そうなるんかいと無気力になる気がするな。
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きいろ
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面白かったです。キャラクターの印象が大きく変わりました。
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あつお
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ロジカルとスピリチュアルの融合。 誰もが知る有名作品「君の名は」を別視点から描いた小説。映像の美しさや各主人公の行動に焦点を当てた劇場版とは異なり、本作品では主人公達の心理描写が主に描かれている。三葉視点での「立花 瀧」、「宮水 三葉」の心情、彼女らを取り巻く友人たち、三葉の父「宮水 俊樹」まで、幅広く感情表現される。特にラストの描写は涙なしでは見られない。ロジカルな俊樹がスピリチュアルな宮水家と交わり、信じるようになったのか。映画での行動の裏の物語を知り、より厚みを増したと思います。
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らん
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何かに導かれるようにその場所に訪れ、人と出会い、味わう喜びや悲しみ…その起こる事全てが繋がって今ここに生きていることに、何か意味があるんだなぁ。とてつもない悲しみでさえも何か意味があって、続いている時間も、私が今生きている事もこうして生かされているんだなぁとしみじみ感じました。スピリチュアルな事はあまり信じていないけれど、この世界のこの奇跡のような時間に浸って、そんな生きている意味を大切に感じたくなる。思わずラストには涙が溢れる優しい温もりがありました。
らん

この映画が好きな人は新海誠さんの「小説 君の名は。」よりも、こちらの作品の方が楽しめるかもしれません。各キャラの視点から物語が見れるのが良い。瀧の視点もかなり面白くて笑えたし三葉のキャラに深みが増して、四葉の物語も幼い四葉だからこその考えが可愛いくて楽しい。一番良かったのは父親の俊樹が決断に至るまでの物語が知れた事で、より物語の感動が増しました。

06/26 21:48
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まるまる
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映画では取り上げられない両親の出会いや四葉の心情が描かれている。とくに四葉が入替時の三葉をどう思ってるか、健気でかわいい!
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てつ
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ネタバレ前半の瀧くんのみつはの中での話も、テッシーの街を背負って行く意気込みも、四葉の巫女の舞の話も良かったが、やはり最後の俊樹と二葉の話が本当に良かった。 出会いから別れ、そしてまた会えるという言葉全てが宮水家のムスビとして繋がっており最後の三葉へとつながる流れは最高だった。 最高という言葉じゃ何か物足りないかもしれない。
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クラウド
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ネタバレ1〜3話は本編にも出てくる青少年たちのやり取りのバックボーンを描き出すものとなっている。どこか青いものも強く出ているが、それもまた『君の名は。』の味わいか。 しかし、何より外せないのが4話の宮水父のエピソードである。本編より時系列を昔に移し、民俗学的要素を交えつつも淡く繰り広げられる宮水母とのやり取りはどこかビターなテイストでこれまでとは異なる。いかにして本編の糸守町はできあがり、宮水家は歪な様相を見せるようになったのか。また、映画の終盤を補完する内容にもなっており、ファンはこの話だけでも読むべきだろう。
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えみすず
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このアナザーストーリーを読むことで、本編の理解が更に深まる。特に第4話の、父·宮水俊樹の話を読むと、彗星が落ちてきた時に父がなぜ人々を避難させたのかがわかる。これは本編を観たり読んだりした人にはオススメ。
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リース
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宮水家の話が描かれてたので楽しんで読めた 最後皆が避難出来た理由、お母さん……(;∀; )
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tamami
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過日の某所古本市のさる店で、売り物が残り一冊になったときのその一冊を、出店された方をお祝いしたい一心で購入する。さて、映画『君の名は。』は、数年前に一度見たきりだが、設定された世界の面白さが強く印象に残った作品。本書はその外伝小説とも言うべきもので、主要登場人物の穏やかな?日常と、複雑に絡み合う心の内が描かれる。全体のストーリーに入り込めないもどかしさを感じつつ、瀧と三葉、四葉等宮水家の錯綜する現在と過去を楽しむ。往時のベストセラーであるけれども、異世界転生が幅をきかす理由が奈辺にあるのか、もう一つ不明。
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韓信
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久々に『君の名は。』を見たので、こちらを購読。三葉の身体に入った瀧の彼女への関心のめばえ、糸守に根を張って生きようとするテッシーの屈託、四葉の姉に対する思い、町長と二葉の出会いと別れなど、どれも劇中のエピソードを拾ってキャラの内面や関係性を深掘りした内容で、映画の補完となるスピンオフ短編集。ラノベ特有の臭い文体を除けば、かなり納得のいく内容。とくに町長の話は宮水家との距離感や、避難指示を出すに至るプロセスを説得的に描いていて出色の出来(文体を変えてほかの短編よりラノベ臭さがなかったのもよかった)。
韓信

映画でも神主の前は民俗学者だったと触れられてたけど、俊樹(旧姓:溝口)は京都のK大学の人文科学研究所に勤めている、という設定だけど、京大出身だったのか…。

10/13 01:00
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コーヘー
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映画を見ずに小説を読みました。 ほぼ飛ばし読みで読んだため、しっかり内容は理解できませんでしたが、ストーリーはなんとなくわかりました。 機会があれば映画見てみようと思います。
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陽葵
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本編に出てこなかったところまで描写があって良きです!!!なぜみんな避難したのかが知りたい方は是非読んでみてください🕯
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Runa
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映画のアナザーストーリー。本編であまり語られなかった人物の思っていたことが書かれていてすらすら読むことができた。特に四葉と父親の話が面白かった。もう1度映画を観たくなった。
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ushimanm5
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映画だけでは理解できなかった、物語の背骨であった民俗学的文脈が詰め込まれた一冊。映画でも象徴的に演出の中に取り込まれていた「境界」の存在を感じた。言の葉の庭以降の新海誠監督の作品は日本神話、神道、民俗的要素が色濃く反映されているが、何かきっかけがあったのだろうか。この国に住みながらその美しさを見出せない我々に対する気付きを提供しようという意思でもあるのだろうか。機会があればインタビュー記事やパンフレットを当たってみたい。
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潜水艦トロイメライ
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俊樹みたいな仕事したいです
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☥しゅうさく@低浮上ぎみです(-_-)zzz
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ネタバレ★★★★☆ 好きな作品はとことん掘り下げたくなる、根っからのマニア気質だと改めて実感した。私の大好きな映画【君の名は。】のアナザーストーリー。 本編で殆ど登場しなかったヒロインの母親が一つの話に丸ごと出てきた時はテンション上がった。挿絵もあったけれど超絶美人。でもヒロインの面影も感じたから、やっぱりお母さんやなぁと挿絵を見ながら思った私キモいかも。 父親にも焦点をあてられており、正直本作でだいぶ印象変わった人も多いと思う。 最後に、描写がとても読みやすく、著者にも興味が湧いた。他の作品も読んでみようかな。
☥しゅうさく@低浮上ぎみです(-_-)zzz

備忘録として書き込む。今日はロシアがウクライナに向かって攻撃、事実上の戦争開始日となった。今こうして書き込んでいる瞬間にも、海の向こうで命の危機に瀕している人がいると思うと、心が痛むし、平和の尊さ実感する。一日でも早く収まることを祈るばかりだ。

02/24 19:37
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だい
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【ひとこと】大ヒットしたアニメーション「君の名は」の「もうひとつの物語」なのですが、本作を読む時点で私はこの映画を観たことが無く「もう一つの物語」どころか「一つの物語」として読んでいました。 本編に登場するサブキャラクターたちの物語なんですが、意外とすんなりストーリーに入り込めたしサクサクっと一気に読めました。 娘がこの映画を気に入っており内容等「浜村淳」レベルの詳細にわたる説明を受けましたので映画を観たような不思議な感覚です。
だい

【もう一回ひとこと】40年以上前に公開された大林宣彦監督の尾道三部作の記念すべき第1作「転校生」という映画とシチュエーションが似ており懐かしくて楽しめました。 「転校生」は男子中学生と女子中学生の身体が入れ替わってしまい、お互い戸惑いながらも異性を意識しあう物語。 さて本筋からそれてしまいましたがこの作品、短編4話からなっておりますが個人的には最後の章の、お父さんとお母さんの馴れ初めの物語が印象に残っており少し切なくなりました。

01/05 08:21
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すぅさん
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アンソロジーになるのかな?本編の『君の名は』のDVDを久しぶりに見たので。やっぱりこれを読むと深みが出る!なんとなーく本編もこちらも覚えていたけど、改めて再視聴&再読をすると感動がまた!こちらは瀧くん、テッシー、四葉、三葉父の視点からの4編。あぁ~そうだったのね、そうだったのね。と物語が立体的になる。特に四葉の最後と三葉父のものは鳥肌もの✨よかったよかった😆日本書紀を読んでみたくなるよ。
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ますぞう
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瀧、勅使河原、四葉、俊樹の視点で「君の名は。」の世界を掘り下げる。宮水家の事情やテッシーの発破技術など本編ではあまり触れられなかった点を知れたのが良かった。特殊な祭祀、父の職業、村社会の閉塞感…、確かに多感な時期の三葉には悩みが多かろう。さて、これで映画を観る準備は整った。楽しみだ。
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Matsumouchakun
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『君の名は。』の世界を掘り下げるとのコメント通り掘り下げられてて四葉視点や俊樹視点は興味深く読めた。
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ひさか
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2016年8月角川スニーカー文庫刊。ブラジャーに関する一考察、スクラップ・アンド・ビルド、アースバウンド、あなたが結んだもの、の4つの連作短編。瀧、三葉の友人、三葉の父、四葉、の4つの視点毎に書かれたサイドストーリー。物語世界をより緻密に構成する要素が語られるところが、興味深い。アニメのストーリーがよみがえります。
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きーこ
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主人公たちじゃない視点からというものも面白いものですね。 君の名は。が上映していた当時私は中学3年生でした。私の好きな人は君の名は。にドはまりしていて、映画だけじゃなくて、このAnother Sideも読んでいました。もう今じゃ完全に思い出の1つだけど、読んでいたらその時のこといろいろ思い出しました。 あーあ、告白しときゃよかったかなあ
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Fumiya
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本編のシーンから繋がっていくそれぞれの話しで、お父さんの裏設定(?)、亡くなったお母さん、しっかり神主やっていたんだ。みんな「在るべき所に収まる」そしてあの彗星接近のシーン、心が慄える。もう一度「君の名は。」を観なければ。
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chantal(シャンタール)
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村上ファンの読友さんと、アンソロジーに掲載された短編について語り合っていた。新海誠さんはその短編が大好きで、その作品にインスパイアされて出来たのが「君の名は。」なんだよね、と思ったら、ノベライズずっと積んでたじゃん!と思い出しやっと読む事に。でもなんだかおかしい。半分ほど読んでやっと、本編ではなく周りの登場人物たちの視線で語る「サイドストーリー」だと気づく。しかも本編は4年ほど前に読んでた模様・・これはこれで面白かったけど。本、まだあるかなあ。なければもう一回映画見よう。私も前世の恋人と巡り会いたい❤️
ゼニガメ

ありがとうございます✨また読みたい本が増えました🙋

03/06 20:08
chantal(シャンタール)

どういたしまして〜共読楽しみにしています😊

03/06 20:27
6件のコメントを全て見る
0255文字
三月
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ネタバレ借り物。映画『君の名は。』の瀧、テッシー、四葉、父目線の話が描かれた番外編。前半は映画同様のテンション。後半の父の話が一番読みやすかった。新海誠っぽい(『秒速』や『言の葉の庭』の)。自分にとって大事な人がいなくなったとしても世界がそれを悼むのは一瞬で案外すぐ日常に戻っていく。当事者にとっては違和感だしいっそうつらい。信仰とか田舎の思考云々は個人的に読みたい題材で好き。この辺の葛藤は次回作の『天気の子』にも繋がりを感じる。覚書"誰かにこの理不尽の責任を取らせたい。""二葉は神の使いなどではなくて、人間だ。"
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HIROIIJ
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『君の名は。』を補完する内容。あのキャラクターにこんな経緯があったのか、そんな心情だったのかだと、君の名は。ワールドを肉付けする。映画本編には時間の制約から、入れることはできないが、本編の重要なシーンに絡むな内容が含まれている。小説でなければ、できなかった内容だろう。つくづく、映画という媒体は、美味しい所だけを映像と音楽で伝える媒体なんだなと感じた。
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ひともなし
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父親の話が読みたくて再読。映画を見る前に、本編小説とともに読んだけど、その時にはよく分からなかったことが今回は理解できた。やっぱり父親の話はよかった。
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君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)評価48感想・レビュー1429