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ザ・会社改造: 340人からグローバル1万人企業へ 実話をもとにした企業変革ドラマ

感想・レビュー
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msytg15
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2回目読了。業態が近く参考になる部分多し。原価計算をもう少し踏み込んでみたいと思う。
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アンディ・ワイス
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ミスミの会社改革の話。外部から社長として招聘された三枝氏がいかに組織を変えたかという話。なぜなのかは知らないが、文章は本人が書いているのに第3者が書いているような書きぶりで、読んでいて違和感がある。また書いてあることがいま一つ具体的ではなく頭に入ってこない。
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おのちん
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★★★★☆:非常に参考となる内容が多くある一冊だった。経営人材とは何かを考える際に役立つと思う。「事業のシナジー」「経営者の謎解き」”考え抜くこと””組織は戦略に従う”「ポジション矮小化」「競合反応を遅らせる」などが特に参考になった。あと、会社は2年あれば大きく変わることが出来るというのにも納得がいった。
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YMDN
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ネタバレ他の三枝匡氏の本よりリアル感・切迫感が強い。 自分は成長する機会をいただいたが、活かせず退社しまった。覚悟が足りなかったと感じた。 ポジション矮小化をしていたのではないかと感じた。 考え抜く知的労働をもっとしないといけないな。
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Naota_t
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★3.7/”知的体育会系”経営者の会社改造ドラマ。中でも「いつか見た景色」は良いワードだ。私も失敗を繰り返すが、それが「いつか見た景色」という経験となり、次の似たような状況の手前に頭の中でアラームが鳴るようになる。失敗してもしょんぼりしている暇はない。著者は戦略を整理し、理詰めと人間関係でミスミを改造したが、経営理念の浸透も図らないと持続的成長は難しいのでは?と思った。ーーー持論フレームワークを生み出し、それを自らの冷凍庫に蓄積し、将来の事件に「適用」するというプロセスが、リーダー能力の向上を生む。p44
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Hitoshi Nakamura
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『戦略プロフェッショナル』、『経営パワーの危機』、『V字回復の経営』の著者である三枝匡氏が東証一部の㈱ミスミの社長に就任し、その後12年間で圧倒的なリーダーシップにより会社を改造していく姿を記したもの。相変わらず胸アツの内容で自分でも試してみたくなる。
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ぬぬ
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上場会社の社長に就任した三枝が4年で売上高を倍以上に伸ばした話。大筋としては会社の強み・弱み・問題を把握する→戦略を立てる→実行の基本的な流れだが、戦略事業部を教育する、原価システムを正す、国際戦略などキーとなるポイントは細かく書かれていた。それらは当初の計画が上手くいかず、やっている最中で計画を変更しながらも前に進めており失敗した時にどうするか、という観点で参考になった。
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すぎ
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ミスミという企業の改革を描いたノンフィクション小説。自分の功績とはいえここまで恥ずかしげもなく書けるのかというのが正直な感想。生存者バイアスのかかった話なのでこれを読んで間に受けるのは危ないと思う。猛烈に働いて仕事で自己実現を目指したい人にはいいかもしれない。商社は薄利多売が前提の商売であるのにカタログ販売を基点とした高付加価値・高利益率のビジネスモデルは素晴らしい。
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Toshiki
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どんなに適正のある人でも最初は等しくコテンパンにされる。経営人材になりある人は誰しも最初から圧倒的センスを持って光り輝くものと勘違いしていたらしい。生の体験で小さな失敗を積み重ねて、いつか見た景色を増やしていきたい
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Lottie
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3年ぶり2度目の読了。前回はなるほどなるほど、と読み進めていたことも多かったし、ストーリーの面白さの方にばかり気が行っていた気がするけど、今回は自分自身、仕事で立場も変わりチームを率いた経験もあったので、リーダーシップとは、チームとは、と新たな視点で読めたし、理論的な部分も納得しながら読んだ。また数年後に読み返すと違った感想を持つんだろうなと。三枝さんの三部作は同じく3年前に全部読んだけど、もう一度読み返そうかなと思った。
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Yosuke
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すごく勉強になった本。 自身の仕事の中で戦略を考え部下に提示し、実行させ切るところが全く足りていないと認識させられた。 この本について誰かとディスカッションさせてもらいたい。
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Qucchi
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過去の3部作で書かれていた点をミスミの事業成長に合わせて、ギュギュっと凝縮して書かれており参考になった。
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こま
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熱いドラマを見ているような、心が熱くなる本だった。よい。
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はつ
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経営者としてすべきことが分かる。理想だけではなく、実務で起こりうる問題と解決を示している。三枝氏の苦労に勇気付けられる☆4.0
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サクソン
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やっぱり、面白い!だけど一回だけでは理解できない···何度も読んで自分のものにする本かな。
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海老蔵
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明確で切れのいい戦略があれば、会社は変わるのか?三枝氏はそれを否定する。周到に考え抜かれた隙の無い戦略立案は勿論だが、それをトップが熱く語り、下を動かさない限り、それは動作しない‥。すなわち、やや盲点ではあるが、熱き心とクールな戦略は両輪で必要であり、どちらが欠けても経営としては不合格なのである。 本書には多様なフレームワークが、物語に埋め込まれている。まずは左脳で、これらをきちんと自分の脳みそに冷凍保存し、瞬時に解凍できる状態にする。これだけで、要所の判断の切れ味が全く違ったものになってくるはずだ。
海老蔵

各章の終わりにある「読者への設題」への回答は、考えをまとめる意味で重要なワークになる。レポートなりにまとめ

07/04 21:10
海老蔵

折々に振り返ることにより、経営技量の向上に寄与するだろう。三枝氏に出版社を通じてレポートを送ってみるのも面白い。本気で書けば、返信があるかもしれない。

07/04 21:12
3件のコメントを全て見る
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まさマット
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考え方はわかるが動けるかどうかは本人次第。
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あつもり
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三枝さんは学びは複雑な話そのままではなく、単純な言葉で抽象化して自分の引き出しにしまっておくことが大切と言っていますが、この本にしても、個別の面白さに引きずられて「ああ、面白かった」で終わってしまいがち。これは結局、自分の頭で考えてないということだろうと反省。分業した単純作業の繰り返しはモチベーションを損なうことでかえって生産性を損なう、という指摘に納得しました。「1個流し」とモチベーションの関係は自分なりに考えてみたいです。
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よんちゃ
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新進気鋭の一部上場企業だった小規模商社を、その風土は残したまま海外への拡大、メーカーのM&Aを経て、大規模メーカー系商社に拡大させるべく社長である三枝さんが奮闘した話。 人事目線で読むと、事業部制に舵を切り、資質の有りそうな社員をどんどんストレッチアサイメントにさせ、目をかけて次の経営人材を育てることに注力している(もちろん時間も労力もかかるが)。 エンパワーメント、従業員の目を輝かせるという言葉を使っているが、いわゆるエンゲージメントをいかに高めるかというリーダーシップの取り方にも着目できる。
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yuta.msm
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4月に新社会人となった私が学んだことは2つ。 1つ目は経営における論理性の大切さ。社会に出て間もない私が言うのもあれだが、「いけるであろう」で何とかならないのが会社の世界であることを実感。2つ目は顧客の存在を忘れない事。会社がよかれと思っても顧客のニーズに答えられなければ意味がない。このことは最近の「いきなりステーキ」の不振を見ても改めて感じた(特典の黒烏龍茶の改悪はショックだったのを今でも覚えている)。 社会人経験を積めば積むほど、本書の真髄を理解できると考えたので定期的に目を通したいと考えた。
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Yukari Kikura
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エピソードの感触が生々しい!
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だいすけ
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捨てる前に再読
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まなっとう
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「ポジション矮小化」という言葉にドキッとさせられました。一連の改革活動が連鎖しているかどうかはさておき、うまくいってないことをうまくいってないと書くあたりが素晴らしいと感じました。失敗経験は宝ですが、皆さんお好きではないので、経験させることが難しいですね。その分、ますます希少度合いが高まってきます。
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さとC
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リアルに学べて、直ぐに自分の戦略思考にプラスになる。図書館で借りたが、購入した。バイブルにしたい。
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Great  Eagle
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三枝匡氏著の本。何故か読み始めると止められなくなり嵌ってしまう。理論だと言いながら、熱い男のようです。ミスミが有名で優良会社であることはずいぶん前から知っていましたが、三枝氏がCEOに就いてから成長カーブの勾配がきつくなったとは知りませんでした。いろいろ考えさせられます。熱いです。
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飯塚豊
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めっちゃ良かった。自分の仕事はまだまだ、そう思わせてくれた。経営ノート10は響いた。また今日からがんばろう!
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Nao S
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ネタバレ・大企業になると開発→生産→営業の連携速度が遅くなる。この速度は企業競争力の原点、迅速に回す企業が勝利 ・スモールイズビューティフル:肥大化した機能別組織制約から社員解放、社内調整にエネルギーを浪費せずに意思決定を行える組織 ・フレームワーク蓄積のないリーダーは、役割(考え方、道具を身につけ部下を先導)を果たせない。 ・TATを短縮するやり方を追えば仕事の効率もよくなり自動的にコストも下がる。 ・分業よりも多能工化の方が効率高。分業による単純作業は続けるうちに仕事の面白味、判断能力喪失、顧客に無関心となる
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yosuke
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非常にドラマチック。著者の自伝ともとれない事もないが、これだけの経歴の持ち主であればほぼ事実なのだろう。
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Kiyoshi Utsugi
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ミスミの創業者である田口弘氏に請われて2002年にミスミの社長となり、当時従業員が、340人で年間の売上高500億円であったところ、退任される2014年には一万人企業、売上高も2000億円まで伸ばしています。 その時の実話を元に数々の改革を描いたドラマで、経営の論理性、戦略性を学べる書にもなっています。 当時のミスミの弱みを分析し、8つの弱みに分類し、それを元にミスミ改革マップを作成して、現場改革の連鎖で事業モデルに革新を起こすよう改革を実行していく様子が描かれています。
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chihiro
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ネタバレ(図書館)・事業のシナジーが得られるケース 1 事業商品に関連性がある 2 共通の技術を使っている 3 市場顧客が重なっている 4 販売チャネルが〃 5 既存のブランドイメージを利用できる 6 競争相手が同じなので戦略上の連動効果がある 7 勝ち戦に至る重要な競争要因が同じでこちらはその戦いに慣れている ・3枚セットのシナリオ 1 複雑な状況の核心に迫る現実直視、問題の本質、強烈な反省論 2 1枚目で明らかにされた問題の根源を解決するための改革シナリオ、戦略、計画、対策 3 2枚目に基づくアクションプラン
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よねちゃん
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失敗者を簡単に辞めさせない。失敗経験を生かしてもらうために。実話だから興味深い。
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つる
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ミスミというオーナー企業×専門商社としてのトップを走っていた会社の企業改造を行った、三枝氏のいわば改造録。時系列順ではないものの、彼がどのようなフレームワークを用いながら経営者人材を育てていったかが詳らかになった。簡単なものでもフレームワーク。その中で戦略論の中に組織論を組み込む発想やチーム戦ではあるものの末端やたら元気の状態を作り出す、強烈な反省論からくる1枚目など、いまの再生対象会社にいる身としては、ああ、本当にこういう組織が他にもあるんだという共感を持てたし、ガイドにもなったと思う
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takao
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ふむ
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はるー
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過渡期の会社に勤めている私。その中で色々な葛藤、考えない人たちへのストレス等を兄に話したところ、この本を薦められる。最後の方は正直流し読みだったけど、やはり何か物事を成し遂げるためには「そもそもの目的」と圧倒的な熱量が必要。それはどんな人にも共通していると感じた。
0255文字
ぎゅーぐん
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数々の企業を再生してきた著者が、自ら社長として劇的に変革を果たしたミスミの取組を具体的に記載している。ここまで詳細に書いて良いのかな、という感もあるが、見事の一言。三枝氏本人のフレームワークを基にした方向付けよりも、それに応えていった社員たちが素晴らしいと感じた。
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furu_sato_sf
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自身が行った改革を自分で書いているので、多少手前味噌的なとことはあるものの、一般企業に勤務する身としてかなり納得させられるところもある。ミスミの改革が成功した背景には、三枝氏という経営フレームワークを豊富に持った経営者がいたのも理由の一つだろうが、それだけで成功する話ではなく、実際の現場を知っている社員が改革の意味を理解し、モチベーションをもって改革に取り組んだことが一番のポイントではないか。正確な会社の現状認識(例えば原価計算等)に基づいた戦略を描かない現場は納得させられない。
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Kotaro Hara
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ネタバレ先輩から勧められ読んでみました。 問題の本質を捉え戦略に落とすことができること。複雑な事象を出来るだけシンプル化することの大切さが数々の事例で納得できました。 また、直感に頼り過ぎずフレームワークの力を借りる経営手法は「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉を踏襲しているような気がしました。 個人的には「現状に不満を言い続ける野党的な経営幹部・社員はそれに気づいてもおらず己の害悪を自覚していない」というくだりについては自省も含めて強く納得。 経営者には強い覚悟が必要です
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かずや
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著者が事業再生ではなく、地方創生のようなプロジェクトに携わったら、どんな成果が生まれるのだろう?と思考実験してみたくなる。
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Anthony
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社会人になって数年した時に読んだ三部作はとても衝撃的で、組織のあり方、事業の考え方についてとても学ばされた。あれから15年程が経って、久しぶりの三枝さんの本。今回は、プレイヤーでなく、経営の在り方を経営者の目線で書いている。人を育てること、人を動かすことがいかに難しいかを身をもって書かれていて、単純に理論を紹介するものでなく、より現場感のある話。かっこいいばかりの仕事は幻想で、地道な努力とよく考えること、そして勇気とビジョンを持つことが、経営に、そして満足のいく仕事をするには大事なのだと改めて感じた。
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tkr109ra
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ミスミでの三枝氏の経験を小説化させたもの。過去三部作の集大成ともいえる。 今回のキーワードは「切断力」。暗黙知や当たり前担っている前提・マインドを取り払ってビジネスを進められるかどうかをリーダーは意識することが重要である。
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