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ネットとリアルのあいだ――生きるための情報学 (ちくまプリマー新書)(Kindle版)

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わ!
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ネタバレまさに、いろいろな知識が、たくさん並べられていて、読んでいると楽しい本である。著者の西垣通さんは、このメガマシン化された社会が、本来在るべき人間のコミュニティーを解体し、単なる情報の一部として情報と共に押し流される人々を作り出し、鬱病などの原因になっていると説く。情報社会に押し流された人々は、それでも失われたコミュニティーを取り戻そうと画策し、ネットの世界に没頭したりするが、やはりそこには本来の失われたコミュニティーは存在せず、ただただ無機質な言葉の羅列しか存在しない。悲しい話やな~。
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