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主を失ったジャケット-神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん(2) (双葉文庫)

感想・レビュー
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水上つた
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よかったです。 この2巻で終わりなのかな? ちょっと残念です。天馬くんも頑張れるといいなあ。
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かず1号
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シリーズ2作目にして完結編? いつも明るい茉莉が変になった原因は? それなりな結末だけど、少しこじんまりとしていたなというのが感想です。
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はな
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かなり前、前作を読んだまま次は読んでなかったので。 やっぱりほっこりなお話。穏やか〜な時間が流れていそうな、そんな世界観。こういう店が本当にあったら、雰囲気あっていいだろうな〜
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ふうる
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ネタバレ今回は寛人、茉莉、天馬それぞれにスポットが当たった話。皆それぞれ万への思いがあって、まだまだ思い出にはなりそうにもないけど、少しずつ進んでいってるのかなと思った。特に、茉莉が万にお別れを言ってしまったってどうすればいいのか分からなくなってる時に凛が寛人に万と同じことはできない。安直でも自分の持ってる武器を使わないとって言うのがグッときた。どうにかできなくても、少しでもどうにかできふかもしれないなら失敗してもいいからやってみる。大事なことだよね。
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たか
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地元が舞台の話だったのと他の作品もほっこりする内容で好きな作者だったので、すぐに購入した1巻からの続きが出ている事に気づくのが遅れやっと読めました。 神戸の街の紹介もあり、短編3作品共心温まる内容で楽しく読めました。自分の思ってる言葉を人に伝える難しさ、でも他の人と自分は違うのだから今の自分が出来る事や言葉を伝えたらいいのだと思わせてくれました。
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たるき( ´ ▽ ` )ノ
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Kindle Unlimitedにて。ああ、好き!凛ちゃんの言葉がとても好き。そうだよね、自分にできることを精一杯やるしかない!やってみてダメなら、また考えればいい。うん、何だかスッキリした♪天馬の不器用なところが可愛すぎる(´∀`*)
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栞
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天馬くんの不器用なまっすぐさが眩しかった。 寛人くんが自分の言葉で茉莉さんに伝えてたところに胸を打たれた。凛ちゃんの発破ナイス。
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Kana
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ネタバレシリーズ2作目。いつも元気で笑顔の茉莉。しかし、万がいなくなって辛かったのは寛人と同じ。亡くなる前まで一緒にいたから茉莉のほうが辛かったのかもしれない。寛人の父から茉莉のことを聞いて寛人が茉莉の辛さに気が付き、茉莉と向き合って聞きたいことを聞いたり、思っていることを伝えることが出来て良かった。これからの寛人と茉莉とアンティーク堂の話が読めたらいいな。
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ときわ
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いつも寛人を支えてくれた茉莉は弱いところを隠していたんだな。とうとう破綻しそうになった時、寛人も他人に踏み込めるようになって、二人一緒に救われたのかな。二人を結び付けた万さんもきっと安心できただろう。
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なな
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ほんと ほっこり平和だ。神戸に行きたくなる。
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らぱん
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☆☆☆
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ぽに
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ネタバレ図書館本。シリーズ2作目。これまで笑顔で励まし続けてくれていた茉莉もやっと寂しさの部分、弱い本音の部分を出してくれてホッとした。天馬と春は良いバランスで微笑ましいな。
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みちちゃん
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思い出のある物・気に入った古物を修理して大切に使いこむ。そこには故人への想いがこめられている。人の心は繊細で傷つきやすい。古物や人との心のふれあいで、自分にはないものに気づかされる。信頼できる人とのかかわりの中で、時間をかけてお互いに傷を癒し合える働きが生まれるんだなと思う。丁寧に描かれているので心にしみこんでいった。
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hon_koto
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ネタバレシリーズ二作目。万さんに包まれているかのようなアンティーク堂に、今回はいじめで壊された思い出の品、生き物の死などシリアスな問題を抱えたお客様が訪問。マイペースな茉莉の様子もおかしい。寛人はその度になんとかしたくて思い悩む。読んでる方湿度が高くなるばかり。そこへ凛ちゃん登場!スカッとした。うん、今回もよかった。続編はないのかな?
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くずいれ
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面白かった。新しく出てきたキャラもいい感じに絡んでくれたら嬉しい
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しそふりかけ
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ネタバレ茉莉さんが元気がなく、とうとう体調不良で入院してしまった。寛人は何とか励ましたいけど、方法を思いつかない。そんな時、たまたま凛ちゃんからメールがきて、会うことに。そして、もらったアドバイスが「自分の持っている武器しか使われへんやん。・・・使うか使わへんかじゃ全然違うと思う」。確かにそうだ!他の人ならどうするかとか考えてても仕方がない。すごく納得。茉莉さんも元気になってよかった。
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みどり
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1巻が「血縁」を感じさせるものだとしたら、こちらは 「家族」を感じさせるお話。 そこに一緒に生活することが家族であり、「思い出や、思いそのものを共有できる」のが家族なのではないか、と。
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yogaster
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ネタバレおじいちゃんのよろずは異母孫の2人をうまく引き合わせる。
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しゃしゃ
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万さんのように気の利いた手助けをしたいけどできないと悩む寛人にハードル上げすぎ、あたしなら身の丈にあったこと考えるという凛が実にかっこいい。見守るといえば聞こえはいいけどそれは何もしないということだ、とも。 そのアドバイスを受けて自分にできる励ましや手助けをしていこうとする寛人がいいね。
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よっしー
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地元が舞台というのは、それだけで嬉しいものですね!!前作と比べると、しんみりとさせる切ないお話が多かったように感じました。最後の章は涙腺、刺激されてましたし…。第三者からすると単なる「物」でしかありませんが、当事者からすると「思い出」となるのですね。愛着のあるもの、思い出と共に大切に扱っていきたいと思いました。にしても、子どもに命の大切さや重さを教えるためとはいえど、万さんの取った方法はスパルタですね。でも改めて、素敵な人だと思いました。続編は出てない様なので…これで完結なのかな。
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読みたい@読みたかった本いつか全部
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1作目に続き2作目。前作に比べると、内容的にはちょっとナイーブな話。苛め、生き物の死、そして死んだ者と遺された者。サラサラっと読めました。
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MAMI.
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★★★☆☆
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Y
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きらら
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☆3.4
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nachthimmel
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栄町に佇む時代に取り残されたようなお店でのお話第二幕。アンティーク堂を管理する寛人や修理の為茉莉の元を訪れる人達との出来事を軸に、不器用ながら周りを愛した万の想いに触れ、残された数々の品を通して優しく包み込まれるような暖かさを感じました
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cikorin06
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寛人が転居して5ヶ月、ふらりと地元神戸の観光名所を一人で街歩きをしていて好ましかったです。しかし、寛人と茉莉さんの関係が姉と弟に感じて少々物足りない。終章ではやや成長も見られるので、今後に期待します。さて、神戸市は私の地元でもあるのですが、須磨離宮公園と天覧台は未体験なので、近場から行きたいです。
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紅羽
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シリーズ二作目。祖父の遺した携帯灰皿に隠された愛情、物と命あるものの違いが分からない少年の依頼、そして音楽を続ける事への情熱とそれを妨げるいじめ…等々、アンティーク堂に持ち込まれる依頼品の数々から想いが溢れるお話たちでした。最後は表題の依頼。ある事をきっかけに元気がなくなる茉莉。ここで二人の距離はぐっと縮まるのかなと思いましたが、まだそこに至るまでにはお互い祖父の心の整理がついてないようですね。続きがあれば是非読みたいです。
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その
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天今、ちょうどルミナリエやってるから、ちょうどよかったな。
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ooooo0000ooo
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短話のミステリーもの。主人公とヒロインがアンティーク堂に持ち込まれる色々な物の謎を解き明かす内容。「主を失ったジャケット」という副題に惹かれて購入。 話によっては馴染みの無いもの(携帯灰皿とか)が題材に選ばれていることもあったが、説明が分かりやすく、頭にすっと入ってきた。全体的に丁寧なのは良いのだが、作品としての味が薄めなためか印象に残りづらい。もう少し何か特徴を出しても良かったのではと思った。
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kazu
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いくら首輪をしていないからって、いきなり里親募集するんじゃなく、まずは飼い主さん探すもんじゃないの!? 警察と保健所に届け出てないか確かめろよ! と。そう思ってからどうも良い話なんだけど全体的に微妙に納得できなくなってしまった。何に納得できないのかハッキリわからないんだけど、なんとなーくモヤモヤ…
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廣田美智子
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全体的に大きな動きはないけど 個々の内面が動いてきた。登場人物も少し増えたけど まだ嫌じゃない程度(必要なスパイス)あんまり動きはないけど この本には このペースが お似合いだ。山場が欲しいと思ったけど それはそれでカラーが違ってくるかも。
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寒っ!!
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1巻よりは登場人物に踏み込んだ内容になっていた。自分のことを生きている人にずっと刻みつけたいという願いは果たしてどうなのだろうという感じがする。
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k
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ネタバレ自分の葬式に呼ぶな、なんて言葉通りに取るとかなりショックな言葉だけれど寛人の事を思っての言葉なんだろうなと私も思えた。万の最期の姿を見なかったからこそ今でも彼の気配や姿を感じたり思い浮かべたりする事が自然と出来るのではと思ったら最終話でその辺りの話が出て来ましたね。2人でお別れをしていない状態だと今でも生きていると錯覚しだしりして歪な事態を招いたかも。だからどちらかが認識している今の状態で良かったのだと思う。アンはアンティーク堂で飼ってほしかったけどやんちゃ盛りだし物が所狭しと並んでいる店には無理か。
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よしりん
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前作同様ゆったりとした穏やかな時間が流れているアンティーク堂で少しだけ成長した寛人と変わらない茉莉~のはずだったけど茉莉が心の奥底に秘めていた想いが明らかに…。万さんか亡くなったことで2人は出会い一緒に思い出を語っていける…そこまで考えて万さんは寛人にアンティーク堂を遺したのかな?これってまだ続くのかな~もっともっと読みたい!
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どん
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第2弾。終わりっぽいけど続けてほしいな。 前は神戸が舞台といってもあまり出てこなかったけど、今回はハーバーランドのumie、掬星台、天覧台(ここは?、行ったことはありそうだけど名前を知らなかっただけかな)、ルミナリエなどなど…。 寛人の鈍感さ焦れったさは読んでいてイラッとするけど、自分も一緒かも。 「いじめられないようにいじめっ子の機嫌取るって、どんな奇想天外な頭?平和バカか」 「線香をあげることが別れを言ってしまうことになる…」って考える人もいるんだな 「見守る→聞こえはいいが実際何もせえへんこと」
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みかんちゃん
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★★★★★
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みやこ
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シリーズ癒されるなあ
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雪乃
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【図書館本】シリーズ2作目。そこそこ面白かったけど、印象が薄い。
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Takarada Kazuo
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寛人も神戸に慣れてきて街を散歩したりして行動範囲を広げている。万さんの存在感が深まっていきこの先が楽しみだ
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ruruco
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ネタバレシリーズ2巻目。祖父の幻影を引き摺っている寛人を結構なおじいちゃん子だと評してしまったけれど、主人公?修理屋さんの茉莉もおじいちゃん万さんの死を受け入れていなかった。肉親の情よりも深い愛する人を失った喪失感は、おじいちゃん子だなんて言葉では片づけてはいけなかったんだわ。人の感情の内側を汲み取って押しつけがましくない情をかける茉莉さんのその心を守ってあげられるのは鈍感で純な寛人の役目。万さんが彼を呼んだ意味がやっとわかった気がした。
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