読書メーター KADOKAWA Group

ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。

感想・レビュー
19

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
みちしるべ
新着
映画「サマータイムマシン・ブルース」の原作となる舞台を行った劇団の話だった。本書は、演劇論よりも、創設秘話や主要メンバーへのインタビュー、活動拠点や最近の活動内容の紹介を中心としているようだ。読んでて一番興奮したのは、「水曜どうでしょう」ディレクターの嬉野さんの寄稿文。「普通な」まま、自分のままに振る舞い、はしゃぐことが、結果的に人の心を解き放っている…。これが水曜どうでしょうとヨーロッパ企画の共通点とのこと。90年代末からの20代・30代が感じていた社会の閉塞感。カルト的な流行の理由は時代だったのか。
0255文字
かれーらいす
新着
多数の多さと遊びの根源のフレッシュさを見た
0255文字
トーマ
新着
最近ヨーロッパ企画にハマり、本の方も読んだみた。ヨーロッパ企画ならではの内容で面白かった。上田さんの劇の作り方がとても面白いと思っていて、これは劇でしか出来ない作り方だと思う。藤谷理子さんも新しく入ったことだし、第二弾も創って欲しい。
0255文字
佐島楓
新着
ミシマ社さんの本だからセレクトしたけれど、新しい世界が開けた感じでよかった。本もヨーロッパ企画さんの活動も実に自由。現代演劇は本当にノータッチの分野なので、状況が落ち着いたらいろいろ観てみたい。
ツバメマン★こち亀読破中

面白そうですね!読んでみたいです!何より「ミシマ社さんの本だから…」という言葉は、版元冥利に尽きるでしょうね!

02/21 12:25
佐島楓

ツバメマンさん、コメントありがとうございます。実はミシマ社さんもヨーロッパ企画さんも、ごく最近知ったんです。すごくアクティブに面白いことをなさっているので、どちらもおすすめです。

02/21 15:41
0255文字
天切り松
新着
上を目指さないから居心地のいい空間ができる。だけど普通それでは生き残れない。一種の奇跡なんだろうなぁ。
0255文字
江藤 はるは
新着
本という枠中で暴れ楽しんでいるヨーロッパ企画の人たちのお陰でこっちも楽しくなってくる! ミシマ社という出版社が更に好きになった! 有難う!
0255文字
やまねっと
新着
この本を読んでヨーロッパ企画が何をやっているかは表面的にわかったとしても、ディープな部分はわからない。 実際にヨーロッパ企画が何をしているかは実際に舞台や映像をを見た方がいいと思う。舞台は文句なしに面白いが、暗い旅とかは面白さにバラツキがあるのであまりお勧めはできない。 豆乳からできた湯葉(作品)みたいなもので、湯葉のみで見るといいように感じるが、豆乳(劇団員)が素なんだと認識してもらいたい。 京都的な緩さがもはやヨーロッパ企画と言って良いだろう。 これは上辺なので本公演に売っているパンフをぜひ買うべし。
0255文字
椿屋
新着
ヨーロッパさんと細々お仕事ご一緒させていただくようになってから、はやン年。今年はタイムマシンも再演されるし、いまから楽しみがすぎる。
0255文字
nabe
新着
京都を舞台に劇団を持つヨーロッパ企画。 多才な才能を持つ人々が集まり、様々なエンターテイメントを行なっている。 すごく楽しそうだなぁ。 いいなぁ、京都笑 名前によってその団体の方向性が決まるというのは目から鱗。 確かに「劇団」じゃなくて、「企画」だからこそ、演劇以外の事に手を伸ばすのにハードルが低いのかもしれない。参考にしよう笑
0255文字
Yoko Oishi
新着
ミシマ社らしい本だなぁと。ヨーロッパ企画について色んな角度から解説してて非常に興味が湧いた。何か舞台みてみたいな。
0255文字
ばんだねいっぺい
新着
よい劇団だなぁ、風通しのよい役者兼クリエイター集団「ヨーロッパ企画」の本。ミシマ社の作る本はみんな好きだな。
0255文字
あけみ
新着
楽しかった〜^ - ^
0255文字
チョビ
新着
「水曜どうでしょう」の初期にちらほら名前が出てきて以来、なんとなく気になっていた「旅行代理店」さん、かと思いきや、同志社系の劇団の名前だったことに気づいたのは最近。小さな劇団!と思っていたら、この本を出した出版社さんの方がさらに人数が少ないというところに、私はめちゃくちゃ受ける。 小さいからこそいろんなことができるのだなあと、この劇団のバイタリティには恐れ入った。
0255文字
ミキ
新着
面白いー。最近、演劇から足が遠のいていたので読めて良かったです。また行きたいなぁ。
0255文字
ねむねこ
新着
大好きなヨーロッパ企画のあれやこれやがいっぱい詰まった本。おもしろかった。でもこの本で上田さんのお父様がお亡くなりになったこと、上田製菓を閉めてしまったことを知って悲しくなった。
0255文字
kane_katu
新着
★★★★☆ヨーロッパ企画のファンなので、この本はとても面白かった。エチュードを積み上げて脚本を作るとか、上田誠の実家が「ヨーロッパハウス」という名前でヨーロッパ企画の根城になっているなど、興味深い内容が盛り沢山だった。企みに満ちた新作短篇戯曲も面白かったね。
0255文字
ショーリ
新着
大好きな京都の劇団「ヨーロッパ企画」の、らしさがたっぷりつまった本。上田さんのエッセイや各団員の担当ページなど、ゆるさと濃さの配分が抜群。我らが森見登美彦や『水どう』の嬉野さんの寄稿もあり、おなかいっぱい。本を丸ごと小道具に見立てた書き下ろし戯曲『小さな出版社』は秀逸!
0255文字
法水
新着
劇団の枠を超えて活動するヨーロッパ企画の18年間の活動をまとめた一冊。最初、パラパラと見ていて妙に傾いているページがあるなと思ったら、それもヨーロッパ企画らしい仕掛けの一つであった(詳細は短篇戯曲「小さな出版社」にて明らかに)。第1回公演『ところで、君はUFOを見たか?』を観たことがあるというのはちょっとした自慢になりつつあるけど、その後、独立までには色々あったのねとしみじみ。諏訪っちも書いていたけど、次は全作品紹介のページを作って欲しい。
0255文字
桜草
新着
ヨーロッパ企画の芝居が好きでここ何年かみていて、昨日も本多劇場で「来てけつかるべき新世界」を見て面白くて興奮冷めやらない所でこの「ヨーロッパ企画の本」を読みました。本も期待通り以上の面白さで幸せな気分に浸っています。なかでも、嬉野雅道の「嘘のない幸福感」と森見登美彦の「ヘンテコなシステムと遊ぶ人たち」が素晴らしかった。
0255文字
全19件中 1-19 件を表示
ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。評価86感想・レビュー19