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我ら荒野の七重奏

感想・レビュー
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ぱんな
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ネタバレ「七人の敵がいる」の続編が出ていると今更ながらに知り早速、読ませて頂きました 相変わらずの陽子がいました!知り合いの少年に憧れて「同じ学校の吹奏楽部でトランペットが吹きたい」の陽介の一言で突然の中学受験。しかし、残念ながらサクラチル。で地元の公立中学入学、吹奏楽部入部ながらもトランペッターにはなれず…陽子が職員室へ乗り込む!モンペ現る!その後も、次々と問題起こるけど、仲間も増えて「七重奏」最後にゴルビー家も和解してよかった。陽介もなんかたくましくなったし。でも、高校いっても陽子のブルトーザー止まらなさそう
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かなけんのママ
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『七人の敵がいる』の続編。陽子の次なる舞台は、息子の中学校の吹奏楽部。猪突猛進の彼女の言動は、ときにはモンスターペアレント並みだと思う。でもちゃんと周りの保護者を巻き込みながら黒子に徹していたのはさすがだ。演奏に六重奏、七重奏まであるのは知らなかった。子どもがいるからできる体験は、親の特権だとしみじみ感じた。
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りりー
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前作より暴走が抑えられていて、口の立つ陽子の弁論が減ったのは寂しかったが、活躍する姿を見られて楽しかった。実際ここまでかは疑問だが、野球部や強豪校だと有り得るのかな。子供の為には山の如しではいられない山田が好き!新キャラゴルビーや東さんもよかった。ゴルビーの人生には涙。先生方の負担も減っていくといいな。私の姉もファゴットを吹奏楽で担当していて、リードで親が苦労してたのを思い出した。今私はピアノを習い出して1年経つ。音楽も文学も、両方なくてはならないものです。次作あるなら介護?ぜひ陽子の奮闘をまた見たい。
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mimimimimemo12
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七人の敵がいるの続編と知らずにこちらだけを読了。中学校吹奏楽部の保護者たちの話。保護者間の派閥、ああ、将来自分もこんなことに巻き込まれたらやだな。。と憂鬱になってしまうが、山田陽子みたいなキレッキレな人がいたらいいな、いや、それもそれで困るな…といろんな思いが湧き上がる。大人でも一致団結できるし、適した場所で伸ばす、そして自分にないところを他の人の利点で補ってもらう。仕事社会で通じることはPTAでも通じる。人間関係ってそういうものだな。
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rapunzelin
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「七人の敵がいる」の続編。ブルドーザーのように突き進むキャリアウーマンの陽子さんが、最愛の息子のために奮闘する話。自分のことならなんでもこなすが、息子のことになると思うように行かなかったり、悩んだり。吹奏楽部でがんばる子どもたちを支えようと、親の会も裏方として涙ぐましい努力をしている。親は本当にありがたいよね。自分も親にならないと気づかないけど。ホロリそしてスカッとする話だった。
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SOLCOM(いけひろ)
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「響け ユーフォニアム」シーズン3スタート記念 その2 あとがき見たら「七人の敵がいる」という作品の続編みたいですね  とにかく主人公「山田陽子」の息子に対する溺愛ぶりが狂気じみていて引く(笑) 中学吹部を支えている「親の会」のお話  最初は彼女の言動にムカムカしたけど、子供たち以上に成長が見えた3年間だったようで・・・  ま、大団円でした  ☆3つ
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toshi
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「七人の敵がいる」の続編。 前作が小学生PTA編でこちらは中学生吹奏楽部保護者会編。 前作よりこなれた感じで、3割増しで面白くなった印象。 陽子が陽介のために次々と現れる問題を解決していくのが爽快。
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禁煙たけちゃん
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吹奏楽部父兄会でのブル山田さんの活躍。今回も強かった。今度はレインレイン・ボウを読まねば。
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のひ太
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加納朋子さんの読めてない本を読もうシリーズ。 前作を読んでから10年以上経つので忘れてしまったんだけど、やっぱりさすがの加納さん。くすくす笑いつつ、一気に読んでしまった。 主人公の陽子さんの強みはディフェンスにあるなって思う。周りから何を言われても「ま、そんなこともあるか」と受け流すんだけど、ちょっとしたことでくよくよ悩んでしまう自分としては、もはや異次元の人だった。
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けえこ
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公立中学校吹奏楽部親の会の奮闘記。 主人公山田ファミリーのシリーズもの。 中学校部活の懐かしい雰囲気を思い出せる作品だった。
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as
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吹奏楽が好きなので、部活の子供達を支える親目線の内容はとても新鮮だった。送迎や楽器の運搬は想像がつくが、会場を予約するために二日前から夜通し並んだり、子供達の引率など先生顔負けのサポートに驚き。そしてミセス・ブルドーザーこと山田陽子さんが味方になった時の心強さは異常。「遠目ではわかりません」の連発には爆笑してしまった。とても面白かったので前作も読んでみようかな。
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Kanam
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7人の敵がいるの続きね
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カラヤ3
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我が子が部活に励んでいる親の立場でのさわやか部活ものといっていいか。舞台裏や縁の下の黒子役の保護者たちの物語という視点が違うものだし、主人公のキャラも際だっていてとても面白く最後まで楽しく読めたし、何度も読み返してしまった。
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やぶやぶ
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ネタバレ★4 前作同様おもしろかった。 けどこの吹部(の親)、過保護すぎるよ。もう中学生なんだから。
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すっちゃんちゃん
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吹奏楽部学生ものだと思って図書館で借りたら保護者会メインのお話だった。続編であることも当然知らなかった。ふむふむと読み進めたが、スパッと割り切り行動力のある男前で、好きだとおっしゃる読者も多いだろう主人公の考え方や挙動に引っかかる部分が出てきだし、悪口の多さにもだんだん疲れてしまって終盤流し読み。私も吹部出身、うちの子どもも吹部だが、観覧以外はノータッチ。取材もなさってるだろうし、こんなに大変な保護者会が実在するんだろうなぁ…。
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モーリー
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読みやすいし、話の展開が早いので一気に読み終えた。気の強い主人公は読んでいて気持ちが良い。猪突猛進だが自分の悪いところは素直に認めて謝ることができるし、息子のために奮闘する母の姿は素晴らしい。中学受験から始まり、高校に進学するまでの息子の成長もまた読み応えがあった。
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bird
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七人の敵がいるの続編。今回は中学の吹奏楽部を舞台に、やはりあるあるな話を、これだけ面白可笑しく作り上げていく作者には感心する。主人公の陽子は多少は成長したのか、前作よりはパワフルさは控え目に感じたが、個人的に吹奏楽部には思い入れがあるので、より楽しく読んだ。
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ムー
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面白かった!加納朋子さんの本はやっぱり読みやすいです。 それにしても部活動を支える保護者の何と大変なことかと驚きを隠せませんでした。親の会の仕事の負担量はボランティアの域を遥かに超えているような印象です。仕事を持ちながら、この仕事量は本当にキツい! それとは別に新谷先輩に絡む人を颯爽と追い払うゴルビーはカッコいい。山田陽子さんも若干行き過ぎのところもあるけれど、カッコいい。東京子さんも良い人で責任感が強くて、素敵だった。
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薔薇乙女
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吹奏楽はお金がかかるし、親の出番も多くて大変と聞いたことがある。この小説みたいに親同士のバチバチもあるだろうし、3年間本当にキツいだろうな。それでも子どものやりたいことをやらせる親を心から尊敬します。
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美味しい渋谷
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加納朋子先生、2冊目になります。先日読んだ作品の続編で舞台は中学の吹奏楽部の親の会。甲子園に出るような高校野球部の話にも通ずるような、あるある話にビックリしました。
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まさのすけ
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ネタバレしまった、これはシリーズものか、と読んでる途中で気が付きました。でもやはり加納朋子作品、とても面白い作品でした。母は強し。ゴルビーもカッコよい。 シリーズものを遡って読むのもたまには良いでしょう。楽しい音楽ものに触れると、自分も楽器に手を伸ばしたくなります。 冒頭の「物語の神様と、音楽の神様が喧嘩したらどっちを応援するか」問題。何という残酷な問いか。俺はどちらも愛しています。どちらかなんて選べません。
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ナハナハ
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部活ものだけど主人公はお母さん。保護者会の3年間をメインとしつつもそれ以前の吹奏楽と関わるところから始まる。親目線の部活は初めて読んだので新鮮。親は子どもから多くの喜びをもらいつつも振り回される姿に大変だなと思う。文章は喜劇寄りの書き方で少々鼻につくが楽に読めた。のめり込んで読むほどではなかったが、毎日少しずつ読み進めて無理なく読了。数日間の良いリフレッシュになった本だった。
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Rio
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吹奏楽部が舞台の話しは何度か読んだことがあるけれど、吹奏楽部の親の会がメインの話しは初めて読んだ。自分も吹奏楽部保護者会を経験してきてるから、なかなか面白かった。あり得ない…って事ばかりだったけど笑
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あい
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ネタバレ☆☆☆☆ 『七人の敵がいる』よりもムカつくキャラが少ないからか、よりストレスなく読めた感。パート分けについて先生に文句を言いにいったところはおいおいとなったけれど、バサバサと問題を解決していく姿はスッキリするし、前作と比べると陽子も成長(?)してるよね。
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チガ
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子供の部活を支える親の会、ミセス・ブルドーザーの陽子の奮闘記。なかなかスポットライトが当たらないところだと思うので、こんなに大変なのかと考えてしまいました。しかしながら登場人物が生きてて、それでいてコメディで面白い。
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pettyori1
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7人の敵がいる続編。前回は保育園〜小学校編で、今回は中学受験〜部活動。娘が来年中学なので他人事とは思えず読み進めました。吹奏楽お金かかるのか…。 ミセス•ブルドーザー、陽子の強さは相変わらず。「駆逐艦並みの浮力と速度と戦闘力」を備えているのに変なところで不器用で、無駄な事は大嫌いなのに息子のためならどんな苦労も厭わないチグハグさが凄く魅力的です。
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イシカミハサミ
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母親行進曲。 吹奏楽に目覚めた息子。 の、応援をしたい母親。 が、保護者会で奮闘。 リアルに考えるとホラーじみた。 フィクションとしてはコメディの。 作中のペースが、 中学生を抱えた母親の体感速度を現しているようで なんとも言えない気持ちになる。 タイトルは「山田陽子物語」でいいんじゃないかと思うくらいキャラが立っていたのだけれど、実際シリーズがあるようなので、前作にあたる「七人の敵がいる」も読みたいです。
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泣いたのは青おに
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トランペットに夢中になった愛息の為に奮闘するちょっと我が道まっしぐら系の母親。うわ~ちょっと苦手~でも子を想う気持ちは重々わかるよわかる! 公立の中学校の吹奏楽部でこんなに親の出る幕があるのかと、、娘二人が吹奏楽部だったけど高校の吹奏楽部並だよ!と、それも全く親の出る幕なんかなかったけど。なんだけど吹奏楽部あるあるがわかるし、親の大変さはさておきPTA活動を思い出したり。結局そんな苦手なタイプな母親ではなく共感まで得て面白く読めた。🤗
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Miki Shimizu
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7人の敵がいるの続編。息子が中学生になって、吹奏楽部に所属した。吹奏楽部って土曜も日曜も休みがないし、ホールの予約に楽器の運搬に保護者のフルサポートが必要らしい。またまた嵐を起こしていろんなものをなぎ倒していく主人公!おもしろい!爽快!
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にし
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一気読みでした。おもしろかった
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えっちゃん
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前作と同じく親になると、たくさんのお金にならないお仕事が回ってきますよね。 仕事が忙しくそこまで手が回らない陽子のような人もいるなかで、東さんのようにきっちりと役員の仕事をこなす人もいてくれます。 お互いの立場を理解して、自分のできることをしていけば、我が子の輝く姿を一番近く見ることが、知ることができる特権だと思います。そうした姿を子どもたちは見てくれてるし、きっと感謝しているでしょう。 陽子のような人は、どのような時にも必要です。自分がなれればいいのですが、それはとても難しい。
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かっこちゃん
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ネタバレ子育てするお母さんの奮闘記。働いていてもいなくても、各々大変なことはいっぱい❗です。難しい中学生頃の裏方さん、PTAもまして吹奏楽親の会なんて。でも、メンバーによっては、楽しいんですよね。🥰はあ?部活の話なのって乗り気でなく読んでたら、おもしれー🤣色々なことはぶっ飛ばして、サクサク解決、簡素化して行く。まるでブルドーザーが更地を作る様に似てる山田陽子。バリバリの仕事人だけど、親バカです。陽介の望む事なら出来ることならなんでも叶えてあげたいという常識人。裏方さんやったことある人なら懐かしくて笑えるよ🎵
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MOKIZAN
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陸に在ればバケット先にチェーンソー装備のブルドーザー、海に在れば駆逐艦並みの速度と戦闘力を備えた、ぽっと出はきっとモンスターペアレント。我が子の成長の度合いと共に、その刃先(破壊力)が鈍くなっていくような、母親ばなし。でもこの先、刃先が錆び落ちるようなことはないでしょう、変われぬ他人のふり見て、適時我がふりを見直すことになるでしょうから。そんな人であって欲しい。
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kinta
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ミセス・ブルドーザー縦横無尽の大暴れ(笑)。子供が大きくなっていくと、親と違う道を行きたがるものの、まだ中学校ではそこまで…という一番難しい時期を、裏方から書いたのが秀逸。大変なんだよねえ、あれ。しかも無駄が多い。しかも雪の帝国が鎮座しているから更に。ゴルビーが出てきた意味が分かって電車内で爆笑。そしてゴルビーの人生に涙。公共の場で読んではいけない。そうそう低音楽器系は人生の縮図上、心優しきヒトが担当に選ばれるんだよ、陽介くんと声をかけてあげたくなる人生低音で生きてきた人間のつぶやきである。
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あいべきん
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やべっ、これ前があったんだ!と焦りましたが、ちゃんと読んでました。覚えてなかっただけで。感想書いてないんでどうだったかはよく分かりませんが、この人、もうちょっとだけでも相手の気持ちを思いやればすごくいい人なのにね、と思ったのではなかろうか。6年前の私も。でも面白かった。ゴルビー、いぶし銀でカッケーw
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東西南北
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ネタバレ中学受験の失敗からの公立中の吹奏楽部。相変わらずPTAや保護者会のお仕事は大変。陽子さんのブルドーザーぶりと猛獣使いの遥さんも素晴らしい。会長の東京子さんも優秀。
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ひめか*
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『七人の敵がいる』の続編だと聞いて読んだ。相変わらずの容赦ないブルドーザーのような陽子で安心した笑 息子のために奮闘し、相手の気持ちを考えるより先に自分が思ったことをズバズバ言って前に進んでいく。見ているこっちはヒヤヒヤするが、それが清々しくもあってかっこいい。役員って大変そうだな。陽介の成長も感じられた。母親に反して穏やかで優しい陽介。自分のやりたいと思った吹奏楽で一生懸命頑張っていて、時には女の子も助ける姿に私も感動しちゃった。ドタバタコメディで陽子から元気をもらった。ゴルビーも渋くて素敵だった。
アンギラサリー

清々しいですよね〜陽子にはなれないけど(なっても大変💦)、ほど良い距離感の友達で居るなら頼もしい😂

06/16 21:55
ひめか*

アンギラサリーさん、ほんとそうですね!実際にいたらヒヤヒヤしちゃうし、そんなに仲良くなれる気もしないけど笑、程よい距離感の友達で味方につけたいですね笑😊

06/16 22:12
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tomo
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とてもリアルな吹部保護者会の物語でした。自分の役員経験を思い出し、うんうん、まさにそんな感じだったよねと思いながら、一気に読んでしまいました。実際に主人公のような保護者が入ってきたら、場が混乱するから勘弁して~とは思いますが、主人公の行動力は読んでいて痛快でした。 「親という人種は、子供を育てる折々に、まるでタイムカプセルを掘り出したような感覚を確かに抱いているのだ。・・・そして我が事以上に誇らしく、この上なくまばゆい。」自分は陽子とは性格は全く違いますが、このフレーズに同感しました。
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蕭白
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相変わらずパワフルな陽子さん。前作からのメンバーもいて、楽しい時間が過ごせました。
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